ドンデコルテ渡辺銀次さんと相席スタート・山添さんが2026年10月11日配信のニッポン放送ポッドキャスト『山添寛・渡辺銀次 惑 -まどい-』の中で一緒に住む益々荘でのおじさんたちの恋バナ事情を話していました。
(山添寛)だからさ、あれに関しては撮られてるやん? 撮られてるのはまだ、ええねん。たとえばなんか……インタビューじゃないけどさ。なんか「最近の恋愛はどうですか?」とか「好きな人のタイプはどんな方ですか?」っていうのが急になんか恥ずかしなってきてさ。
(渡辺銀次)そうなんだよなー。漫才でもそうじゃん?
(山添寛)いや、そうそうそう。それに似てる。
(渡辺銀次)めっちゃ漫才でデートの話するのとか、もう全部、小橋任せ。
(山添寛)そうやんな。
(渡辺銀次)おかしいもん。やっぱり。こんな硬い人間がさ、スーツを着て出て行って。大勢集めてよ、公の場で恋愛話をいきなりしてるって……(笑)。
(山添寛)「モテる方法を編み出した」から始まるネタがあんねん(笑)。
(渡辺銀次)フハハハハハハハハッ! でも山添はいいんじゃないの?
(山添寛)だから相当強めにケイさんに「キモい」って言ってもらう感じにしている。
(渡辺銀次)ああ、バランスを取らないとね。たしかにな。そうなんだよね、マジで。だって山添が住み始めた時に誰だったか忘れたけど。女の後輩芸人にさ、「銀次さんとか山添さんとかって、もう結婚諦めたんですね」って。「諦めたんですか?」じゃなくて「諦めたんですね」って……。「ああ、『ですね』になるんだ……」って。「いいえ?」って言っといたけど。
(山添寛)よしよしよし。そうやねん。諦めたりはしてないねんけど。けどなんか、自発的に「俺の恋の話は本当こうでこうで……」みたいなのはなんか、ようできひん感じやなと思ってさ。
(渡辺銀次)やっぱり恋バナって……恥ずかしいよ。
(山添寛)だって益々荘でもお互いのそんなの、話さへんもんな。全く。
(渡辺銀次)ああ、しゃべらない、話題になんない。
(山添寛)一番せえへんトークテーマちゃう?
おじさんは恋バナを話すのが恥ずかしい
(渡辺銀次)そうかも。で、気にならないし(笑)。俺、今の山添の恋愛事情を……「あいつ、どんな恋愛してるんだろう?」ってひとつも思わない(笑)。
(山添寛)たしかに。うん。お互いそうやわ(笑)。これ、どう? 銀次、あれ覚えてる?
(渡辺銀次)なに?
(山添寛)益田の……(笑)。あれ、あかんかな? あれ、面白すぎたけどな(笑)。
(渡辺銀次)もう唐突に……(笑)。いや、でもこれは益田……。どうやろ?
(山添寛)「いや、全然いい」って言いそうやけどな。もうだいぶ経ったし(笑)。
(渡辺銀次)唐突に……。
(山添寛)夜中な。
(渡辺銀次)そうそう。なんか一通り、お笑いの話とかして。最近の近況報告とかね。3人がちょうど集まることってあんまりないから。
(山添寛)だいぶいつも……深夜の1時半とか2時ぐらいやね。
(渡辺銀次)だから揃ったらパパパッと近況報告するんやけど。その時に……。
(山添寛)銀次の部屋に明かりついていて。俺はもう先に寝る感じで。俺の部屋は電気消してる。銀次の部屋の明かりだけが入ってきてる。
(渡辺銀次)で、俺ももう、布団には入ってる。
(山添寛)で、銀次の部屋と俺の部屋の間に横になってる益田がいる。
(渡辺銀次)で、益田は立って、上に上がって寝るだけ。もう一通り、話は終わっている時、急によ? なんかこう、寝ているところからムクッとあぐらになって。「はぁ……女子にもフラれるしよ……」って急に言って(笑)。
(山添寛)フハハハハハハハハッ! 「えっ、えっ、えっ? どういうこと?」って(笑)。静かなところから……(笑)。
(渡辺銀次)そのつなぎ目がもう何にもない(笑)。
(山添寛)「どうした、どうした?」って(笑)。
(渡辺銀次)「ついてねえな……」って(笑)。いや、運じゃないよって(笑)。
唐突に恋バナを話しだしたカゲヤマ益田
(山添寛)俺らも別に深く掘ったりもせえへんのよ。「どういう相手?」とかもなく。「唐突にどうした?」「告白したんだよ……。ついてねえな……」って。もう、なんか俺も銀次も笑うて。笑ったけどでも、もう元気ないねん。体力、本当にゼロゲージで笑って。で、「ああでこうでどうだ」とか、「質問がこうで」とかじゃなくて。ただ「アハハッ!」って笑いながら、ずっと横にはなっている。で、「ついてねえな」とか言うからそっちの方に突っ込んだりとかしてさ。「運じゃねえだろ」とか小声で言ったりとかして。で、この話がこの「ワハハハハッ!」ってまた1回、ゼロになって。で、睡眠に寄っていく。そうなったらシーン……って。各々、たぶん銀次は携帯いじってんのかな? 俺はもう横になって目をつぶって。そしたらさ、「いやー……話せてよかった」って(笑)。
(渡辺銀次)フハハハハハハハハッ! そうだよね。やっぱり40年になると、話せない可能性があるから(笑)。「楽になった」って言って。
(山添寛)あれ、面白かったなー。あれ、益々荘の良さ、グッと出たよな(笑)。
(渡辺銀次)出た、出た。考えてたんだって。なんかね、結婚を……もう益田、結婚願望がめっちゃあって。「明日にでも結婚したい」ってずっと言っていて。で、もし結婚したら家を出て、益々荘を撮りに実家に帰ってくるっていうプランまで立ててたらしいんだよ。
(山添寛)撮影のためにね。
(渡辺銀次)危なかったよ。
(山添寛)危なかった!
(渡辺銀次)危なかった。益田のご両親と俺ら2人で住んで……。
(山添寛)いよいよや(笑)。
(渡辺銀次)やばいよ。そうなったら、事件の匂いがしますよ(笑)。
(山添寛)そういう年やねんなー。まあだから、めっちゃうまくいかへんかった日とかさ。むちゃくちゃ一息つく間もない、詰まっている日とかさ。それこそまあ、益田でいう恋愛の「うわー、もうしんど……」みたいな時とかさ。そういう時にこうグッと良さがね。
(渡辺銀次)出るよね。
(山添寛)やっぱりね、話したらすごい気持ちが晴れてくる。
(渡辺銀次)そうそう。終わるというかね。自分の中で区切りがついてない時、もう惑ってる時に「一旦ここで終わり」っていうのを益々荘がつけてくれる。
(山添寛)それで言うたら直前のさ、大仕事があったやん? 一緒の。
(渡辺銀次)ありました。まだ情報解禁前のね。
(山添寛)あれ、別々に住んでたら俺、もう終わった時の疲れからの次の日のしんどさ、乗り越えられへんかったかも。
(渡辺銀次)たしかにな。そう。山添……もう深夜に帰ったんだよね。1時半とかに。25時半に帰って。で、山添は朝イチだったのよ。やばかったよね、あれ。
(山添寛)やばかったね。それでやっぱり3人でちょっとしゃべって。ねえ。「どうだった、こうだった」ってしゃべって。で、なんとか気力振り絞って風呂に入って。シャワーだけ浴びて。あれ、1人暮らしやったらソファーでそのまま倒れて。朝、ギトギトの体で「仕事、行きたくねえ……」のこの気持ちのままたぶん行っていたから。
(渡辺銀次)うん、そうだね。一応、終われるもんね。
(山添寛)そう。終われて。なんかリセットされてね。
(渡辺銀次)たしかになー。そう。いろいろ「あれあったな、これあったな」も思い出す時間になるし。
おじさんたち、なかなか恋バナなんてしなくなるのはその通りだと思いますが、それでも漏れ出るカゲヤマ益田さんの切ない話……シチュエーションも含めて完璧ですね。なにはともあれ、こうやって吐き出せる場があるのは素敵だと思います!