中島健人さんが2026年8月14日放送のニッポン放送『中島健人のオールナイトニッポン』の中で大好きな『遊☆戯☆王』についてトーク。『遊☆戯☆王』との出会いや夢中になったきっかけについて話していました。
(中島健人)私はですね、『遊☆戯☆王』が好きで。あの、本当に昔から愛していて。32年、人生を送ってますけれども本当……『遊☆戯☆王』、今年30周年なんですよね。96年かな? 原作が始まったのが。で、もう99年ぐらいからすごく好きかな? だから僕の『遊☆戯☆王』人生としては27年ぐらいになりますけれども。27年、ずっと同じアニメ漫画を愛するって、すごくない? 結構……1個、自分の人生の教訓みたいなものなんですよね。リアルに。
僕が『遊☆戯☆王』と出会ったのは浅草のお神輿担ぎなんですよ。お神輿担ぎ。浅草、下町のお神輿を担ぐお祭りみたいのがあって。で、僕、当時その辺にちょっといた時代があって。まあまあ、今となっては舞浜とか新浦安とか、その辺に拠点を置いてましたみたいなことを結構、言ってるんですけれども。実はその前ですよね。その前、浅草時代みたいなのがあったんですよ。
なんかすごい浅草寺とかも好きで。かっぱ橋通りとかね。だから結構、そのかっぱ橋通りも楽しい骨董品とか、置いてあるじゃない? そういう昔から……小さい頃に結構、ああいう下町カルチャーみたいなのを学んでいたんですけど。その中でお神輿を担いで……A地点からB地点まで担ぎますみたいな。で、なんか法被とか着て、足袋とか履いて。あと縄鉢巻きみたいなのを巻いて。で、「えっほ、えっほ」っておじさま方と一緒に何人かのキッズたちがお神輿を担いで。
でも、やっぱり人間、頑張るには何かしらの報酬がないとダメなんですよ。対価がないと……頑張った先に。じゃあ、筋トレとかも筋トレして頑張ったらまあ、結果としてたくましい体が手に入れられるよね? じゃあ、勉強したら、結果としていい学校に入れるよね? じゃあお神輿を担いだら、その先には何があるの? 達成感は得られる。でももう少し、何かないか?っていう中に、あったんですよ。お神輿をA地点からB地点に担いだその先に「『遊☆戯☆王』がもらえる」っていう。「な……なにぃぃぃぃ!!」みたいな。「ええっ?」みたいな。当時ね。で、まだその時、『遊☆戯☆王』を持ってなくて。でもみんな、小学校の友達とかもなんか持ち始めていたの。。昔のパックをさ、コンビニとかで出てたのを買えなかったんだけど。まだね、奔放に買えなかったの。
で、その時に「お神輿をA地点からB地点まで担いだら『遊☆戯☆王』がもらえるよ」っていうので、もらったんだよね。その時に初めて、このカードの手触りとね、感覚を手にしたわけですよ。(カードを触る)。いや、生。パックじゃなくて、生カード。当時はやっぱりこう、なんつーのかな? 今みたいにすごくデリケートには扱わないんですよね、カードを。なんかみんなこう、雑に雑魚カードたちがいろいろ自分に来て。でも、嬉しかったんだよね。なんか最初、「ああ、すごい嬉しい!」みたいな。
で、そこで出会って初めて……だからカードとかもなんか、カルボナーラ戦士とか、そういうやつよ(笑)。なんかこう、意味のないドラゴン族・封印の壺とか。あとなんか、キマイラみたいなやつとか。あと、あれだ、もう本当、ワイトとか。骸骨のカードなんだけど。もうそういうのでも、なんか嬉しかったのよ。ヂェミナイ・エルフとかね。
(中島健人)いや、違う。ヂェミナイ・エルフはまだそのめっちゃレアリティが上がる前。本当にノーマルのヂェミナイ・エルフみたいなやつだったの。それをもらって初めて「ああ、カードってこういう感じなんだ」ってなって。まあ僕は今、気合が入ってるんで。今、このブルーアイズホワイトドラゴンの本物のカードを攻撃表示で表示してるんですよ。今。はい、あなたにね(笑)。
ラジオのリスナーにブルーアイズホワイトドラゴンを攻撃表示
(中島健人)で、当時、何デッキか?っていうと……ああ、これね。こういう表示ね。(カードを置く)。ということで何デッキを使ってたか? みたいな。デッキなんか最初、なかったの。で、まあまあ僕がね、今もう本当に自分の恋人とも言えるブルーアイズホワイトドラゴンと出会うまでにはまだ、もうちょっと時間かかるわけですよ。で、このカードに出会うまでなんですけど。本当にもう、マジで何のカードで組んでたか、ちょっと覚えてないんだけど。なんか友達がブルーアイズを俺に見せてきたんだよね。
その時に『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』テレ東版第1話の双六が海馬にブルーアイズを「これじゃ」みたいな感じで見せてきた瞬間、海馬がこう言い放つんですよ。「な……なにぃぃぃぃ!!」って。俺、これがめっちゃ好きなの! このテンション感が。で、「じーさん! このカード全部とブルーアイズホワイトドラゴンを交換してくれ!」って言うのよ。それも闇遊戯っぽいテンションで言うの。で、じいちゃんこう言うの。「ダメじゃ」って。で、「クッ!」って言うのよ。学ランの海馬がね。で、その時の衝撃と一緒だったの。で、「はっ! ああっ! こんな美しいカードがこの世の中に存在してるんだ! これはもう、自分のものにしない!」といけないっていう。なんかもう、わかる? 海馬ムーブが俺の頭の中で同期していくわけですよ。
スターライト速報 -遊戯王OCG情報まとめ- : 【遊戯王】双六の店で海馬が青眼を見つけなかったら https://t.co/FtEYp2yVfR #遊戯王 pic.twitter.com/hQe7oKhcEZ
— スターライト速報 (@maxut5) February 8, 2017
(中島健人)で、同時に漫画もちょっと読み始めて。1話から5巻ぐらいまでがテレ朝版の『遊☆戯☆王』のアニメなんだよね。で、DEATH-Tまで。DEATH-Tプラス獏良了のダンジョンダイスモンスターズ。あれね。ロールプレイングゲーム。そこまでがテレ朝版なんですよ。で、テレ東版はそのDEATH-Tの最終戦である海馬瀬人の話が始まるんですよ。そこからデュエルモンスターズって始まるの。
これね、高橋和希先生がおっしゃってらしいんですけど。実際、『遊☆戯☆王』の主人公っていうのは……いや、これ言ったらちょっとあれだけど。解釈はそれぞれだと思う。でも言うけど。実際、『遊☆戯☆王』の主人公は海馬なんだよ! これね、高橋先生が言ってたらしいんですよ。本当に。
だって、だってもう「これ以上、遊戯が主人公の『遊☆戯☆王』は描けない」みたいなこと言っていたの。なぜかというとアテムはもう3000年前に帰っちゃったから。古代エジプトに。だけれども、海馬の話なら描けるんだよ。なぜかというと、永遠に片思いしてるから。そして海馬は現世に存在している。だから海馬が作り出す話というのはいくらでもあるのよ。ペガサス・J・クロフォードは死んだ。だけど海馬は生きてる。だから海馬が作ってたでしょう? デュエルアカデミアを。それが『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』に繋がっていくわけ。だからそれがオシリスレッド、オベリスクブルー、ラー・イエローのこのクラスに分かれていくわけ。ハリーポッターでいうとグリフィンドール、スリザリン、レイブンクロー、ハッフルパフみたいなもんよね。
俺は絶対にGXでデュエルアカデミアに入ったら、オベリスクブルーに入りたい。っていう感じなわけですよ。で、オールナイトニッポンで『遊☆戯☆王』の話っていうとね、ちょっと急ハンドルをしますけれども。松坂桃李くんにね、仁義を通さなきゃいけない。桃李くん、元気ですか? 桃李くーん! 桃李さーん! 私、中島健人、今も元気に頑張ってます。桃李さんには仁義を通さなきゃいけない。なぜかというと……。

『遊☆戯☆王』について熱く語るケンティー、マジでどうかしてて最高でした。松坂桃李さんと『遊☆戯☆王』ラジオ、やってほしい!(笑)。




