R-指定とDJ松永 Mステ出演時の歌詞飛ばし&トーク失敗を振り返る

オードリー若林 R-指定とDJ松永のオードリー愛のギャップを語る Creepy Nutsのオールナイトニッポン0

R-指定さんとDJ松永さんが2020年9月8日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン』の中で菅田将暉さんと出演した『ミュージックステーション』を振り返り。R-指定さんの歌詞飛ばしやDJ松永さんのエピソードトーク失敗について話していました。

(DJ松永)皆さん、Mステ見ましたか?

(R-指定)見た?

(DJ松永)お前ら、Mステ見た? 見たんか、お前ら?

(R-指定)ねえ。Creepy Nuts・菅田将暉で出演させていただきましたけども。

(DJ松永)このラジオで生まれた『サントラ』を披露しましたよ。そう。ラジオからさ、このブースからMステまで行ったのよ。すごいね、俺ら。

(R-指定)いや、ホンマね。ありがとうございます。

(DJ松永)それで当日の紹介VTRでさ、本当にこのブースでしゃべった音声が流れてたじゃん? 恥ずかしいよ、あれ?

(R-指定)ちょっと恥ずかしかった(笑)。「Mステ、出たことあるの?」「まあ、ありますね」「ああ、俺もあるっすよ」「出てえよ!」っていう。なんや、あれ?(笑)。

(DJ松永)「おっ、お前ら、嫌い!」とかって(笑)。

(R-指定)駄々っ子やん(笑)。

(DJ松永)俺ら、ほぼ知られてないじゃん? ほぼ知られてないやつが駄々こねていたらさ、もうわけがわからないだろうね(笑)。

(R-指定)ただ狂ったやつがMステに出ましたよっていう(笑)。

(DJ松永)でも、オールナイトスタッフとかはみんなパブリックビューイングしてたらしいよ(笑)。

(R-指定)えっ? パブリックビューイングしてたん?

(DJ松永)金曜の夜にみんなで同じ画面で見てたんだって。たぶん盛り上がってたの、そこだけだよ。マジで(笑)。

(R-指定)あるよな。

(DJ松永)でも、嬉しかったですよ。

(R-指定)嬉しかったですね。

(DJ松永)本当に当日、すごい楽しかった。テンションがずっと上がっていた。ずっと「テレテテー、テテレテテテー♪」の(Mステのテーマの)替え歌をやっていたよね?

(R-指定)やってた。しかも、その替え歌がどんなんかっていうと、実はフリースタイルダンジョンでダンジョンモンスターとして2017年に俺が出た時に俺とCHICO CARLITOがずっとやってたノリをまた3年越しぐらいで松永とやったんですよ。どんなやつかっていったら、「テレテテー♪」のメロディーに合わせて「まつながー、上の名前♪ クニヒコ、下の名前♪」って(笑)。ずっとやっているの(笑)。

(DJ松永)いろんな名字で(笑)。「のがみはー、上の名前♪」。

(R・松永)「恭平、下の名前♪(トゥルルルッ!)」って。

(R-指定)これをずっとやっとった(笑)。

(DJ松永)「すだー、上の名前……」、ちょっと言いづれえな!

(R-指定)「将暉はー♪」。下はいけるねんけどな。

(DJ松永)そうそう。三文字は「は」とか「が」を入れるとハマるのよ。

(R-指定)で、これ、CHICO CARLITOとやっていたのはチコの本名を言っちゃうけども。「うんてんー、上の名前♪ ユウトがー、下の名前♪」「お前、名前珍しいねん!」とかってキャッキャやっていたやつを3年越しにまたやって。

(DJ松永)でも、その楽屋でこのノリが改めてできるってこれ、感動的じゃない? もうめっちゃ楽しくて。

(R-指定)あんなもん、出るの1回だけやと思っていたからチコと調子こいてやっていたのが、またホンマにね、実際に出させてもらって。

(DJ松永)いや、嬉しかったよ。本当に。すごいさ、修学旅行みたいな気持ちだった。キャッキャしていた。

(R-指定)そう。リハも楽屋入ってからの空き時間とかもね。菅田さんとかとキャッキャやったりして楽しかったよな。

修学旅行みたいな気持ち

(DJ松永)本当に地方で田舎の学生で、俺と菅田さんとRは田舎の学校の同級生で。東京の素人参加番組に応募したら偶然当たっちゃって。で、なんかドキドキしながら東京のテレビ局に行って「うわっ、ヤベえ! テレビ、ヤベえ!」って(笑)。

(R-指定)「まつながー、上の名前♪」って(笑)。

(DJ松永)本当、それだったよ(笑)。でも、素人みたいな感じで行っても本番は俺ら、バチッとかましたんだよね?

(R-指定)かました、か?

(DJ松永)かましたんだよね。完璧だったでしょう?

(R-指定)なんかまあ、俺も頭が真っ白。なんかそこの部分だけちょっと記憶から抜け落ちてるねんけど、どうやら俺が歌詞をミスったっぽいのよ(笑)。まことしやかな噂が……。

(DJ松永)ささやかれている? 「Mステ側の歌詞のテロップが間違っていた」って金曜日の人たちは言っていたけど?

(R-指定)三四郎・相田さん説によると、相田さんも終わった後に「ひどいよ。お前がかわいそうだよ。テロップ間違えられてな」って(笑)。

(DJ松永)フハハハハハハハハッ!

(R-指定)「いや、相田さん、たぶん俺が間違えたんですよ、相田さん……」っていうね。

(DJ松永)見ていない人のために言うと、Rさんが生放送で歌詞をトチったんだよな?(笑)。

(R-指定)俺が歌詞を間違えました、きっちり(笑)。

(DJ松永)だって何回もリハをやってさ、1回もミスらなくて。びっくりしたね。

(R-指定)それで本番で歌詞を飛ばして。「やってもうた!」っていう感じでパッと横を向いたら菅田さんと松永が嬉しそうな顔! 「こいつ、やりよった!」みたいな顔で。

(DJ松永)「たのしい!」って思って。

(R-指定)そこも学生みたいやな。いやー、ホンマに恥ずかしい。

(DJ松永)メールです。「まずは、念願のMステ出演おめでとうございます。1ファンとしてとても嬉しく、普段見ないテレビにかじりついて視聴しました。曲中で様々な歌詞のアレンジをされておりましたが、何より感動したのはRさんの1バース目。『俺こそが韻の申し子だ!』と言わんばかりに本来でであれば『あらぬ事、よからぬ事』の部分を即興で1小節分、冒頭と全く同じ歌詞を歌うという超固い韻を踏んでいて、さすが日本一のラッパーだと思いました。ちなみにあれ、ラップで言うと何ていう技なんですか?」。

(R-指定)あれはラップで言うと「トチり」っていう技(笑)。技というか、トチりっていう失敗。技とかじゃなくて、失敗。

(DJ松永)ああ、そういうことなの? でも、あれ以上の固さはね……。

(R-指定)いや、「固い」っていうか同じことを言っているんやから。母音も子音も一緒やろ? 「固い」とかっていう話やない。ガッチガチや。

(DJ松永)いや、俺は同音異義語で竹原ピストルみたいなことをやっているなって思っていた。

(R-指定)いやいや、同音異義語で意味が違うとかっていうおしゃれさじゃなくて、意味も一緒。

(DJ松永)フフフ、リフレインしたの?

(R-指定)「ミスった!」って思ったから、その瞬間に俺の脳みそが同じ音のやつを探して。「なんか言い換えろ」と思ったけど出て来えへんから1小節目のやつをまた持ってきて。間を埋めるために。「ミスった!」って。

(DJ松永)続いてのメール。「悩み事、隠し事、ばっかりで草」。フハハハハハハハハッ!

(R-指定)フフフ、草生やすな!

(DJ松永)これ、ツイートをコピーしたんじゃないの? これ、メール?(笑)。

(R-指定)ネット民の書き込み?(笑)。

(DJ松永)俺も草だと思ったわ(笑)。

(R-指定)お前、草生えてたな。横で笑ろてたからな。

(DJ松永)続いて。「先週のMステを見ていた母親が冒頭のラップでRさんが歌詞を間違えてた時に『あらあら、緊張をしてるのかしら?』と一言。そしてさらに今度はRさんが意図して歌詞を変えた2番のラップの時も『あらまあ! 今度は派手に歌詞が飛んじゃったわね!』と言っていました。Rさん、うちの母親からのRさんの印象は『本番までにちゃんと歌詞を覚えてこなかった人』です」。

(R-指定)ああっ! これ、何も言い返せない。1番が完璧で2番のあそこだけ変えてたら「おい、粋なことするやん、R」ってなるけど。1番を間違えて2番もあそこで間違えたら「歌詞を覚えてないやつ」やん? ただの。適当に歌ったみたいな。

(DJ松永)あれなんですよね。まあ、Mステ見てない人のために言うと、1バース目で歌詞が飛んじゃないですか。で、2バース目のケツでね、気の利いたね、歌詞をアレンジした……アドリブで。しかもめっちゃ感動的な歌詞に変えて。がっつりとやったんですけれども。たしかにね、この母ちゃんはもう「歌詞を全く覚えてこない人」って。俺、「1バース目で歌詞をトチったのにさ、よく2番目ででけえ面して歌詞を変えれるな」とか思って(笑)。

(R-指定)フハハハハハハハハッ! どっちかにせんとな(笑)。

(DJ松永)「あ、こいつ、やりきった」って思って。どういうつもりで変えたの?

歌詞飛ばし後の歌詞変更

(R-指定)情報処理が追いつかない。俺は、もう2番目はその元々の意味の部分ね。それで歌おうとして。名前を元々は言ってなかった部分を実際にやっぱりあの舞台で仲間へのシャウトアウトみたいな感じにもしたかったし。で、最後のところをMステに変えて……みたいな風にしようとは思ってたんですよね。でも、リハではずっとそうせずに普通の歌詞を歌っていて。で、もうそこの2番目をそこの大舞台で言うことに意味があるからっていうことで変えようと思って、そこに意識が行って1番目で絶対にミスらんと思っていたのにミスった。やってもうた。横を見たら松永も菅田さんも笑っている。

(DJ松永)楽しかったー。

(R-指定)で、楽しい感じになったかな?って。で、菅田さんがサビを歌ってる間、俺はその菅田さんの歌ってるサビに合わせて口を動かしてたけど、脳内は大混乱よ。「どうしよう?」って。「このまま、ミスったやつはミスったやつなりに、2番の歌詞はちゃんと歌わなあかんのか? いや、そんなんやったら日和っているようにも見える。でも、2番で歌詞を変えたらそもそも元の歌詞を全然歌わんやつみたいになる。どうしようかな?」とか思ったらもう「テンテンテン……♪」って音が始まったから。もう「ペンを持てば……」って歌いだして。もうあの部分が来る直前まで俺は悩んでいた。

(DJ松永)ああ、そうなの?

(R-指定)「どっちで行こう? どっちで行ったらいい? 俺、今どんな顔している? というか俺、声めっちゃ小さなってない? 大丈夫か?」みたいに思いながら歌っていた。でも、もうあの場面に来たら「いいや、もうやろう!」みたいな感じになって歌詞を変えた。

(DJ松永)あれはなんで、リハまで完璧だった男が本番、あんなことになったの?

(R-指定)いや、だから緊張っすよね。

(DJ松永)フフフ、かわいい(笑)。ああ、緊張? 緊張してたの?

(R-指定)緊張っすよ。あと、言っていい? 言い訳みたいだけども。お前のトークが長い!

(DJ松永)フハハハハハハハハッ!

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