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荒井 悠介著 ギャルとギャル男の文化人類学を読んだ!

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小島慶子 キラ☆キラでライムスター宇多丸師匠がオススメしていた「ギャルとギャル男の文化人類学」という新書。
すごーく気になったので、ギャル文化の聖地、渋谷 センター街の近くのブックファーストでGETしちゃいました。
2009年10月21日(水) ライムスター・宇多丸 ペラ☆ペラ
↑本を紹介しているPodcast

ギャルとギャル男の文化人類学

早速通勤途中などで読んでいたんですが、これがかなり面白いw
作者の荒井 悠介さんは元ギャル男でイベントサークルの代表を務めた経歴の持ち主。

・著者 荒井 悠介さん
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見た目からして、ホスト的なイケメンw
現在は慶応大学SFC研究所上席所員などを務められているんだそうな。
なかなか興味深い経歴っすね~w

で、読んでみた感想なんですけど、まずいろいろ出てくるギャル用語がスゴイ!
「サー人」 「ケツモチ」 「イタイ」 「ナゴミ」 「ミーツ」 「ツヨメ」 「チャライ」
「ヤケとオワッツ」 「オラオラ」 「裏チャラ」・・・
なんとなく分かるものもあれば、まったく理解できないものまで、どんどん出てくる用語に頭がくらくらしてきますw
ただ、荒井さんの解説は非常に平易なので、読み進めていけば大体理解できるようになりますw

この本でもっとも興味深かったのは以下のようなところ。
ギャル・ギャル男は刹那的に生きているように見えるけど、実は自己のキャリア形成の一部としてギャル・ギャル男でいることを選んでいるみたい。無茶をするのは一時期だけで、ある程度までやると「落ち着く」ことを選択する・そうしないと「イタイ」奴だと思われる。
また、無茶をするにしても、やりすぎるとそれも「イタイ」。
警察のご厄介にならない程度に、「アイツはヤバイヤツだと“思わせる”」のがポイント。
彼らは彼らなりの打算や計算があって、あのようなスタイルをしているなんて、とても面白く感じました。

後はイベントサークルの代表になってしまうと、イベント関連のいろいろな手配やサークル内の人間関係を保つなど、仕事が非常に多くて大変だというのも面白かったですねw
ダラダラしている印象があるけど、サークル活動を頑張れば頑張るだけ、肉体的にも精神的にも、そして金銭的にも厳しくなってしまうんだそうな。
イベントの費用として、時には100万円を超えるような金銭負担が発生するらしいので、大変でしょ!
そういえば、闇金ウシジマ君のギャル汚編でも、イベントのお金が払えなくてカタに嵌められるギャル男くんがいましたが、あれも結構リアルだったんだなぁと思ってしまいました。

他にも多々と興味深い点はありましたが、長くなってしまうのでこのあたりで終了します。新書でかなりサクっと読めてしまう本ですけど、かなり内容は濃くて面白いです。
「ギャルとギャル男の文化人類学」、オススメです!

ギャルとギャル男の文化人類学 (新潮新書)
荒井 悠介
新潮社
売り上げランキング: 1024
おすすめ度の平均: 5.0
5 一読の価値あり

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