伊集院光 芦田愛菜ちゃんを語る

伊集院光 芦田愛菜ちゃんを語る 伊集院光の深夜の馬鹿力

伊集院光さんがTBSラジオ 深夜の馬鹿力で芦田愛菜ちゃんや子どもタレント(まえだまえだ、こども店長、大橋のぞみちゃんなど)について語りました。

リスナーからの
「芦田愛菜ちゃんが怖い。子供らしからぬしっかり敬語を使った受け答え。自分が可愛く見える角度を知っているかのような、たまに見せる“だってまだ子どもなんだもん”的しぐさ。いつもニコニコしているのに、カンペを見るときに時折見せる真顔。あの可愛さが全て計算しつくされて出来上がった物と考えたら、とてもとても恐ろしく感じてしまった。千秋が自分の子どもに、我が子が一番可愛く見える教育を施している絵が浮かぶ。真奈ちゃんの可愛い仕草も、両親や事務所から厳しい芸能教育を受けてきた賜物と考えると、まるで子どもながらに軍に所属しているようで。あの仕草を素直に可愛いと思えない自分がおかしいのでしょうか?」
というメールに対し、伊集院さんが語った内容はざっくりこんな感じ。

  • 君(リスナー)はおかしい。あの屈託の無い、あどけなさを見て、そんなことを考える人は、いろいろ計算した結果、貴方以外に一人いる。その人、太ってます!
  • その太った人は、共演したまえだまえだをそんな目で、「そつねーな、お前。」と思いながら見ていた。
  • 芦田愛菜ちゃんは感の良さ、この世の中で芸能にバッチリな才能を持っていて、それが開化していることは認める。
  • 怖いのは、「子どもであることがベスト」であるとマスターした後、どうなるか。(成長していくと)参加する競技が変わっていく。子役業と女優業はぜんぜん別の競技。
  • さらには女優業でも無くなって、人間、人というところに行ったときにどうなっていくか?そんな怖さを思う。
  • まえだまえだも、もうお兄ちゃんは「子どもなのにこんな大人みたいなことを言う」っていう面白さの追求に入っている。弟の方は、「もうずいぶんテレビに出ているのにめちゃめちゃ子どもらしいことを言う」っていうところにいて、パーフェクトなものを始めている。
  • 怖いのは、「この子たち、どうなっちゃうんだろう?」っていう怖さなわけ。
    そういう時に、「伊集院さんとか、(メールをくれた)リスナーさんとか、ひどい」っていうかもしれないけど、もうお前らは大橋のぞみのことなんか考えないよねって思うの。
  • そこの良識派のお母ちゃんたちは、大橋のぞみを最近見かけないってことに対して、「別に。ああ、いたわね。」って思うだけなの。
  • だからどっち側がダメかっていうと、オレと(メールをくれた)リスナーさんがダメだよ!(笑)
  • こども店長のことなんか、「あの子たちに可哀想なこと言わないで!」っていうおばちゃんが一番最初に忘れるからね!
  • だから悪いのは、オレと(メールをくれた)リスナーさん!良かった~、もう一人負ってくれる人がいて。(笑)
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