ピエール瀧と外山惠理 SNSを語る

ピエール瀧と外山惠理 SNSを語る たまむすび

ピエール瀧さんと外山惠理さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でSNSについてトーク。誰もしていないSNSの利用方法について瀧さんが話していました。

(外山惠理)今日のメッセージテーマは「部長と私」。東京都狛江市、38才男性の方からいただきました。(メールを読む)「私が入社1年目の頃、自分のフェイスブックに突然部長から友達申請が来ました。できるだけ仕事とプライベートを分けたい私は最初は見て見ぬふりをしていましたが、そのうち部長から『友達申請しているのになんで承認しないんだ?』と一喝。私は『全然気がつきませんでした。ハハハ……』と誤魔化したんですが、直接部長から『申請した』と言われたら承認しないわけにはいかないので、しぶしぶ承認しました。承認した後、部長のゴルフの写真やら大学のOB会の写真やらプライベート写真が次から次へとアップされていました。

私は特に『いいね』もしないで無視していたんですが、部長からアップした写真の感想を求められたり、私のスマホからフェイスブックを開いて強引に『いいね』をつけられたりと散々でした。同僚に相談したら、部長からの友達申請は数人に来ていたみたいだったのですが、実際に承認したのは私だったらしく、『運が悪かった』と笑われました」。

(ピエール瀧)はー。

(外山惠理)最低だな、この部長。

(ピエール瀧)それもあるし、やっぱり「部長」っていう役職になると、デフォルトでちょっと忌み嫌う感じっていうか(笑)。に、なっていくんだね、どうやら。

(外山惠理)だけどやっぱりさ、友達申請しないでしょう?

(ピエール瀧)社長に言われたら?

(外山惠理)社長に言われても、「いやいや、プライベートは分けますので」とかさ。私はフェイスブック自体やっていないけど。うーん。

(ピエール瀧)でも、フェイスブックとかだったらそれぐらい覚悟しなきゃいけないような気もするけどね。なんか。選り好みできないっていうかさ。

(外山惠理)そうか。いろいろと……でも、いろいろ載せている人なんですかね? この人自身がね。どうなんだろう? あの「いいね」とかの仕組み、本当に嫌ですね。「やだね」とか作ってほしい。

(ピエール瀧)毎回僕、そういうの見るんですけど、フェイスブックもTwitterも発信するものがないですもんね。

(外山惠理)ない。ないし、よく人のを見て「面白いな」って思いますよね。

(ピエール瀧)フハハハハッ!

(外山惠理)えっ、どうでもよくないですか?

(ピエール瀧)そうね。そうそう。どうでもいいですよ。「お前がどこに行ってようが知らないよ」っていうね。

(外山惠理)そう。それで見ていたりして、「あの子はすごい生活が充実してる」みたいな。嫉妬じゃないけどもする人が出てくるわけでしょう? 「そんなのやっていたって面倒くさいだけじゃん!」って思って。

(ピエール瀧)まあね。自分の食べたものの写真をずーっと並べる人、いるじゃないですか。

(外山惠理)ねえ。いらんわ、そんなもの!

(ピエール瀧)なんで自分のウンコの写真を載っけないのかな?って。

(外山惠理)そんなの見ないでしょう!

(ピエール瀧)「これを食べたらこうなります」っていう……。

(外山惠理)アハハハッ! 汚いでしょ!

(CMに入り、トーク中断)

(外山惠理)(CMが明けて)ちょっと! もう3時です。なにそれ、ビフォアアフターの話でいま、話が進んでおりまして。

(ピエール瀧)はい。

(外山惠理)そうですね。そこまでなったらいいかもしれない。

(ピエール瀧)だからそれまで、1年全部やっていけば、最後1年か数年後には……。

(外山惠理)「食べたものがこうなった」って。

(ピエール瀧)食べた後の写真から、何を食べたかがもうクイズ形式で一発でわかるっていう。

(外山惠理)なにそれ、もう全然ほしくない能力なんですけどー!

(ピエール瀧)「カルボナーラ?」みたいな(笑)。

(外山惠理)ねえ、もうやめて! カルボナーラ食べる時に思い出しちゃうから!

(ピエール瀧)「惜しい! ポルチーニ!」(笑)。

(外山惠理)アハハハッ! ねえ、こんな感じで放送しているんですよー。みなさん、改めましてこんにちは。外山惠理です。

(ピエール瀧)木曜パートナーのピエール瀧です。すいません(笑)。

(外山惠理)本当にね、よくみなさん聞いてくださっている。本当に。

(ピエール瀧)なんでそこをやる人、いないのかな?っていう。本当に思うんだけどね。そっちの方が興味あるのに。

(外山惠理)フフフ(笑)。

<書き起こしおわり>

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