ピエール瀧 男気じゃんけん熟成肉を外山惠理に振る舞う

ピエール瀧 男気じゃんけん熟成肉を外山惠理に振る舞う たまむすび

ピエール瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、『とんねるずのみなさんのおかげでした』男気じゃんけんで購入した12キロ・31万円の熟成肉を差し入れ。外山惠理さんらと食べていました。

(外山惠理)なんか、瀧さん……。

(ピエール瀧)そうですよ。先週話しておった男気じゃんけんの男気肉。もう先週、外山さんがあんだけ言うから、持ってきましたよ!

ピエール瀧 男気じゃんけんで買った31万円の熟成肉(12kg)を語る
ピエール瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、『とんねるずのみなさんのおかげでした』男気じゃんけんで購入した31万円の熟成肉(12キロ)について話していました。 (外山惠理)瀧さん、テレビ見ました。男気じゃんけん。 (ピエール瀧)ああ、...

(外山惠理)(拍手)

(ピエール瀧)イチボの部分。ほら、熟成肉。12キロ31万円のやつ。食べてください。いま、(プロデューサーの)阿部ちゃんが焼いてくれましたから。

噂の熟成肉

(外山惠理)これは何で食べる? ちょっと聞いているみなさん、ごめんなさいね。

(ピエール瀧)これはやっぱりわさび醤油……なにもかけないのもあれですから、塩かわさびとかじゃないですかね。

(外山惠理)塩だ、塩。

(ピエール瀧)ねえ。本当にね、ラジオで物を食うっていうね。

(外山惠理)いただいていいですか?

(ピエール瀧)ああ、どうぞ、どうぞ。外山さんのために持ってきましたから。

(外山惠理)私、しばらくしゃべれなくなるので、お願いします。

(ピエール瀧)いいです、いいです。

(外山惠理)いただきまーす。

(ピエール瀧)ねえ。あんだけだって、先週さ、「おめー、肉を持ってこねえのか?」ってしつこくしつこく言うからさ。そこまで言ったら……おっ、おおっ! どう? パクリと食べていまモグモグモグ。そして目がバコーン! と見開いてますね。本当に犬に似てる~!(笑)。モグモグモグしてると、さらに犬に似てる(笑)。

(外山惠理)おいしい! ヤバッ! なんだ、これ? 肉の中にこんなに汁が入っているもんなんですね。

(ピエール瀧)「肉の中にこんなに汁が入っている」。まあ、そうでしょうね。熟成肉で熟成していたりもするでしょうし。真ん中のギュッとなっているところですから。

(外山惠理)これは高いですね。

(ピエール瀧)高いですか。やっぱそうっすか。ねえ。先週さんざんあんだけ俺の肉に文句をつけて。いま自分が食べた瞬間に「これは高いですね」って(笑)。

(外山惠理)やっぱり食べてみないとわからないから。

(ピエール瀧)ああ、そうですか。どうですか? 熟成肉の。

(外山惠理)なんか熟成されてんだかされていないんだかはわからないんですけど……。

(ピエール瀧)まだ文句を言う? もうさ、なんなの?(笑)。クレーマーなの? 惠理ちゃんは。

(外山惠理)なんかね、一気にね……食べました?

(ピエール瀧)もちろん食べたよ(笑)。

(外山惠理)本当? 食べてないのに持ってきてくれたのかと思っちゃった。

(ピエール瀧)いやいや、これ、ご近所にも配ったんです。これが3ブロック分ぐらい、まだ家にあったんです。なんで、うちの嫁が先週の『たまむすび』を聞いて、「そんなに言うなら、持っていったら?」と。

(外山惠理)本当に? 奥様のおかげじゃないですか。ありがとうございます。

(ピエール瀧)まあまあ、そうかもしれないですね(笑)。

(外山惠理)エリザベスちゃん、ごめんね。1枚減っちゃってさ。

(ピエール瀧)全然いいですよ。うちも食べましたから。僕も食べよう。(モグモグ……)うん! うん!

(外山惠理)なんか、一気にジュッて出てきて……だからスポンジを一気にジュッて絞った感じ?

(ピエール瀧)肉をスポンジにたとえるの、やめてくれませんか?

(外山惠理)(笑)

肉をスポンジにたとえるのはダメ

(ピエール瀧)もっといいものにイメージ、アンカーをかけて、そこから下におろしてください。なんで下のスポンジにアンカーをかけなくちゃいけないんですか?

(外山惠理)だってさ、いま噛んだでしょう? それで噛んだらジュッて出てきて、肉がスポンジになりませんでした?

(ピエール瀧)肉がスポンジになる? 肉がスポンジになっちゃうと、なんかもう狂牛病みたいになっちゃうから。なんか、その感じだと。

(外山惠理)違うんだよ。なんか、上手くたとえられない。そうか。私がたとえると、なんでマズそうになるんだろう?

(ピエール瀧)まあでもこれね、意外にジュッと肉汁も出てきますけど、その後にちゃんとお肉の噛みごたえもあったりとか。

(外山惠理)そう。噛みごたえが残ってます。

(ピエール瀧)いいでしょう。いいもんでしょう。

(外山惠理)だから全部……(笑)。

(ピエール瀧)なに? また、自分の頭の中で会話してゲラゲラ笑うの、やめてください(笑)。

(外山惠理)(笑)

(ピエール瀧)全然ついていけない(笑)。

(外山惠理)私、昔っからそうみたいなんですよ(笑)。

(ピエール瀧)そうでしょうね。

(外山惠理)自分で考えてしゃべって話すから。どんどん話が先に行っちゃうみたいで全然ついてこられる人がいなくて(笑)。

(ピエール瀧)大丈夫です。瀧さん、もうだいぶ慣れてますから。

(外山惠理)やさしい(笑)。いや、最高です。ありがとうございます。ちょっとこれは食べないと。

(ピエール瀧)ブロックで持ってきましたんでね。スタッフの方にも。

(外山惠理)こんなに焼いちゃったら、温かいうちに食べたいからさ。1時間ぐらいかかっちゃうかも。しゃべらないで食べて。

(ピエール瀧)「しゃべらないで食べる」って、この後2時まで肉を食い続ける?

(外山惠理)もったいない。あったかいうちに食べないと。

(ピエール瀧)はいはいはい。外山さん、お肉を食べる時はどんな飲み物とかで?

(外山惠理)私ですか? 私はレモンサワーです。

(ピエール瀧)そうかー。そこは「ハイボール」って言ってほしかったな。

(外山惠理)なんで? ハイボールも持ってきてくれたんですか?

(ピエール瀧)ハイボールは持ってきてないですよ。ハイボールはCMをやっているだけです。

ハイボールCM

(外山惠理)ああ、そうかそうか。ハイボールね(笑)。

(ピエール瀧)おいしいですからね。

(外山惠理)ハイボールもね。はい。

(ピエール瀧)外山さん、家じゃないんですから。もうちょっと(笑)、緊張してやって……まあ、緊張はしなくていいですけど。

(外山惠理)木曜日は本当にスタジオが家みたいで。だからその木曜日が楽しみで生きているようなもんなんで。いま(笑)。

(ピエール瀧)(笑)。なるほど、なるほど、そうですか。

(外山惠理)そうなんですよ。

<書き起こしおわり>

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