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サイプレス上野とDJ YANATAKE『大海賊』を語る

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サイプレス上野さんがblock.fm『INSIDE OUT』にゲスト出演。メジャーデビューEP『大海賊』についてDJ YANATAKEさんと話していました。


(DJ YANATAKE)今日、来ていただきましたのはついにメジャーデビュー、おめでとうございます! よいしょ~!

(サイプレス上野)ありがとうございます!

(DJ YANATAKE)実際にサイプレス上野とロベルト吉野でデビューしてからどれぐらいたってからのメジャーデビューなんだろう?

(サイプレス上野)CDを出したのが、2003年か4年なんですよね。『ヨコハマジョーカー』とかが。だから13年目とかですかね。

(DJ YANATAKE)13年目のメジャーデビュー(笑)。

(サイプレス上野)結成17年目。

(DJ YANATAKE)(笑)。でも、ここに来てメジャーの話が来るっていうのもすごい勢いがあるということだと思うし。

(サイプレス上野)そうですね。こんだけやって、自分たちでも出しているじゃないですか。自主制作の良さをわかっているやつらに声をかけてくれたキングレコードがすげえなと思うし。だって、アルバムを何枚も出していて、17年目っていうその節目としても意味がわかんないから。


サイプレス上野とロベルト吉野『大海賊』

(DJ YANATAKE)(笑)

(サイプレス上野)たとえば20周年とかで超ドデカいものをなにかやろうっていうんだったらわかりますよ。17年目っていうその謎の年数。

(DJ YANATAKE)でも、年数じゃなくて上野くんのいまの活躍を見てくれているっていうことなんだろうね。

(サイプレス上野)うれしいですよね。そういう風になったら。

(DJ YANATAKE)でもやっぱり、前作からはどれぐらいになるんだろう? 作品としては。

(サイプレス上野)『コンドル』が2014年とかなんじゃないですかね。だから3年前とかになっちゃうんですかね。

(DJ YANATAKE)そんなたつんだ。俺、もっとコンスタントに出していたイメージがあって。

(サイプレス上野)1年に1枚作るタイプだったですね。しかもそれって別に契約で1年に1枚出さなきゃいけないとかじゃなくて、やりたいタイプだったんで。すぐに作りたいなっていうタイプだったんですけど、なんか今回は間があいて。途中で『GET READY』っていう新日本プロレスのテーマ曲とか、曲自体はやらせてもらったりしていたんですけど。

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サイプレス上野とロベルト吉野『GET READY』



(DJ YANATAKE)はいはいはい。あと、ワンコインCDね(笑)。現場のみのね。

(サイプレス上野)ワンコインCD(笑)。完全にもう販売禁止になりましたね。

(DJ YANATAKE)(笑)。よかった! 俺、いいうちに買っておいたわー。まあ、そういう地道な動きはしながらですけどね。でも、いよいよメジャーデビューということで、ある意味勝負に行きたいわけじゃないですか。

(サイプレス上野)そうですね。大海原というかね。

(DJ YANATAKE)でもその一発目でリード曲ということで、今回はまず『メリゴ』という曲をかけさせていただきたいんですけど。ディスコブギー調というか。これはどうしてこういう曲調で狙っていったの?

(サイプレス上野)結構自分がDJをする時とかで、たとえば星野源くんの『SUN』だったりとか、普通に聞いて「いいじゃん!」みたいな。コード進行とか。逆にヒップホップとかブラックミュージックを聞いている方が馴染みが深いという感じを持ったりとか。そういうのをJ-POPで聞いていたりとか、あと普通に自分がDJをやる時にリエディットとかをかけたりとかしていたんで。

(DJ YANATAKE)はいはいはい。

(サイプレス上野)そういうのが、いままで照れていたんですよ。自分の好きな音楽の趣向を全面に出すのが恥ずかしいみたいな、そういうのがあって。それに乗っかっちゃうのは変だなと思ったんですけど、なんかもう、いいやと思ったというか(笑)。

(DJ YANATAKE)(笑)

(サイプレス上野)で、今回トラックを作ってくれた岩崎太整くんという……。

(DJ YANATAKE)岩崎太整さんという方が今回、プロデュースをしてくれているんですね。

(サイプレス上野)そうですね。『サイタマノラッパー』とかの音楽を全部やっているという。劇中歌とかをやっている太整くん、同じ事務所なんですけども。で、太整くんは音楽を作れる人だし、もちろんヒップホップも通ってきているから、そういう風に話をしたんですよね。そしたら、「BPMを落として寄せることはできるけど、上野くん。突き抜けるか、突き抜けないか、どっちを選ぶ?」っていう風に、外苑前のすんごい狭いカラオケボックスで言われて。

(DJ YANATAKE)そこで打ち合わせしてんの?(笑)。

(サイプレス上野)そう。そこで打ち合わせで。そこで、パソコンでデモ曲の音を聞いて。それで、「どっちを選ぶ?」って言われて。「いや、太整くんとやるなら、もう突き抜けましょう!」っていう話をして。「逆にBPMを上げてくれ!」って言って。

(DJ YANATAKE)はいはいはい。なるほど。で、自分もDJでかけたくなる曲というかね。たしかに、上野くんDJもやりますからね。結構幅広くね、プレイして。たしかに。それを知っている人だったら結構、「おお、なるほど」っていう感じかもしれないね。

(サイプレス上野)そうなんですよね。J-POPを……申し訳ナイタズの一員なんで。

(DJ YANATAKE)たしかに。それも上野恭輔の一面だと。

(サイプレス上野)そう。恭輔の一面。サイプレス上野じゃなくて恭輔は結構いろんなことをやっていたんだぞっていう。俺、本当乖離していたんですよ。DJプレイと自分の作品とかが。

(DJ YANATAKE)たしかに、そうやって聞くと『大海賊』はなるほどなと思うところはいっぱいあるかもしれない。

(サイプレス上野)自分の趣味というか、好きなものを。「もういいや」っていう。

(DJ YANATAKE)そうか。そして、なんと客演には日高光啓(笑)。SKY-HI。もう「SKY-HI」って言った方がわかるよね?

(サイプレス上野)SKY-HIっすよね。

(DJ YANATAKE)昔は「日高くんでしょ?」って。いまはSKY-HIって言った方が通じると思うんですけど。しかも、SKY-HIを今回、シンガーとして迎えるっていう、このアイデアは?

(サイプレス上野)そうなんですよ。やっぱり、あいつがAAAの中でもラップとかをしていますけども、単独名としてSKY-HIという名前でラップを……けど、「いや、ラップさせねえから!」っていう感じが(笑)。

(DJ YANATAKE)(笑)。僕もね、SKY-HIの製作にちょっと携わらせてもらっているんで。たしかに、歌が増えてきてはいるの。でも、それって彼のいまのやりたい方向性で。歌の難しさに……あいつね、なんでもトライしたがるでしょう? なんでもやりたいでしょう?

(サイプレス上野)ああ、そうっすね。やりますね!

(DJ YANATAKE)なんでもやりたいんだよ。で、歌が難しいことにやっぱり気がついていて。その難しいことにトライしていくっていう結果が歌が増えてきたっていうことでもあったりして。で、今回、シンガーとしてオファーが来たから、すんごいうれしかったみたいで。

(サイプレス上野)あ、本当ですか?

(DJ YANATAKE)うん。びっくりしたけど、すごいうれしかったみたいで。そう言ってましたよ。

(サイプレス上野)途中、ちょっとフレーズ的なものというか、流れは太整くんと話をして。「こういう感じで行こう」って仮の鼻歌みたいなのが入っていたりもしたんですけども、日高が変えてきて。ちょっとラップのフロウ調みたいなのを入れてきて、「ラップしようとしやがったな、こいつ!」みたいな(笑)。

(DJ YANATAKE)(笑)。まあでもね、ちょっと聞いてから、続きのその話をしようかな。じゃあ、曲紹介をお願いします。

(サイプレス上野)はい。それでは聞いてください。サイプレス上野とロベルト吉野で『メリゴ feat. SKY-HI』。

サイプレス上野とロベルト吉野『メリゴ feat. SKY-HI』



(DJ YANATAKE)聞いていただいておりますのはサイプレス上野とロベルト吉野、メジャーデビューEP『大海賊』からの大プッシュ中の『メリゴ feat. SKY-HI』。Twitterの方もたくさん来ているので、紹介させてください。

(中略)

(DJ YANATAKE)たしかにこの曲、上野くんのDJの振れ幅というところではもうドンズバのところだと思うんで。宇多丸さん周りのファンの人は行ったことがあるかもしれないけど、『申し訳ないと』っていうね……。

(サイプレス上野)あの悪名高き(笑)。

(DJ YANATAKE)そのメンバーなんだよね?

(サイプレス上野)そうですね。ジュニアなんで。

(DJ YANATAKE)なんで、たしかにそこでいっぱいかかってそうな感じ。これからかけるんだろうなっていう感じもするんですけど……そのへんの申し訳メンバーからのリアクションみたいなのはどんな感じでしょうか?

(サイプレス上野)皆無。

(DJ YANATAKE)(笑)

(サイプレス上野)まあ、宇多さんは褒めてくれました。

(DJ YANATAKE)総帥、ミッツィー(申し訳)さんは?

(サイプレス上野)ミッツィーさんは、たぶん藤井隆さんで忙しいから、聞いてもいないんじゃないかな?(笑)。

(DJ YANATAKE)(笑)。いやいや、ミッツィーさん、これからきっといっぱいかけてくれると思いますよ。なるほど。そんな感じでお届けしているんですけど、この『メリゴ 』。まずミュージックビデオがちょっと変わった感じの。

(サイプレス上野)人形劇というか。

(DJ YANATAKE)あれはどういったアイデアで?

(サイプレス上野)あれは『ひょっこりひょうたん島』をやっていた人たちがやってくれていて。

(DJ YANATAKE)『ひょっこりひょうたん島』ってみんな、知っているかな? すごいクラシックのね。あれは、子供の頃に見ていたような……。

(サイプレス上野)俺たちですら、本当に薄い記憶っていうか。けど、『ひょっこりひょうたん島』の曲とかもあるじゃないですか。

(DJ YANATAKE)「ひょっこりひょうたん島♪」っていうのはなんか知っているよね。

(サイプレス上野)印象に残っている感じなんですけど。本当は俺たちも出るMVを撮る予定ではあったんですけど……やっぱりね、日高さんなんで。

(DJ YANATAKE)あ、SKY-HIさんのスケジュールですか?

(サイプレス上野)SKY-HIさんのスケジュールね。あれで……あいつも何日か、すげー出してくれたんですけど、日にちが合わないとかあって。それでどうしよう?って時に、こういうのはいいんじゃないか?ってスタッフから出て。じゃあ、そうしましょうってなって。

(DJ YANATAKE)でも『ひょっこりひょうたん島』のスタッフなんて、だっていまどれぐらいの年齢の方なのかも……。

(サイプレス上野)そうなんですよね。

(DJ YANATAKE)まあでも、見たらわかると思うけど、ちょっとノスタルジックな空気になるような。

(サイプレス上野)地球という円盤の上を歩くっていう、かわいらしい感じになったんで。

(DJ YANATAKE)曲とすごく合っていて。

(サイプレス上野)俺もできた時に、画面の画角とかもちゃんと昔のスタイルにしてもらったりとかして。

(DJ YANATAKE)ああ、なるほどね。昔のテレビサイズみたいな。

(サイプレス上野)結構あれで、「ちょっと(画面が)おかしいんですけど?」みたいなクレームも来たりしたんですけど。いまの時代だとちょっと違うから、「いや、それは正しいんですよ」みたいな感じで。

(DJ YANATAKE)ああ、なるほどね。そうかそうか。わざと昔のサイズにしているんですよって。

(サイプレス上野)昔のスタイルで、荒くしてもらって。で、ちゃんと日高も書いてくれたんですけど、ゲロ吐いているシーンとかも入れてくれたりとかして。はい。

(DJ YANATAKE)ああ、はいはい(笑)。で、ちょっとこの本番前にも話していたんだけど。あんまりあれかもしれないけど、YouTubeのコメント欄とかもチェックしたりすることもあるじゃないですか。で、なんか妙な書き込みがあったという?

(サイプレス上野)ああ、そうですね。「日高くんの『ゆっくりでもいいよ 回ってくれ』っていうフレーズにグッと来ました!」みたいなのをたまたまヒップホップ警察の俺が見てしまって……。

(DJ YANATAKE)あ、ヒップホップ警察(笑)。

(サイプレス上野)(笑)

(DJ YANATAKE)俺もなんかあれ、関係ないのに名前出されちゃって……。まあ、いいけど。

(サイプレス上野)俺、だってTwitterで書いたんですよ。「いちばんの被害者はヤナさんだな」って(笑)。


(DJ YANATAKE)本当?(笑)。もう完全にスルーしますよ。まあいいんですけど(笑)。あ、そうそう。「ゆっくりでもいいよ 回ってくれ」っていうフレーズがグッと来ましたと。日高くんが歌う。

(サイプレス上野)って書いてあって、「いや、それは俺のだから」っていう(笑)。

(DJ YANATAKE)あれはもともとサイプレス上野とロベルト吉野の超クラシックな曲『WONDER WHEEL』というのがありまして。その曲の1フレーズをわざわざSKY-HIがそこに引用した。気を利かせたっていうね。



(サイプレス上野)それもすげーうれしくて。スタジオまで本当に日高のリリックは俺、知らなかったんですよ。「任せる」っていう感じで。あ、来たのかな? 来たけど、「本当に俺は細かいことを言わない。わかっていてくれると思うから」みたいな感じだったんで。だけどそれが入って、俺もグッと来たのはたしかなんで。「お前、本当にいいやつだな!」っていう。

(DJ YANATAKE)あいつ、そういうことやるんだよな。

(サイプレス上野)やるんすよね。

(DJ YANATAKE)く、悔しいです!っていうね。

(サイプレス上野)あんだけイケてるやつがそういうことをやってきて。憎むところがひとつもない!

(DJ YANATAKE)そうだよね。

(サイプレス上野)無駄に憎んでもしょうがないんですけど。

(DJ YANATAKE)俺、いっつもあいつの弱点を探しているんだけどね。

(サイプレス上野)すっげーわかります。それ。なんかね、酔ってもちゃんと帰ったりするから。

(DJ YANATAKE)そう。時間もちゃんと来るしさ。あんまね、弱点が……。

(サイプレス上野)悪口になっちゃてる(笑)。

(DJ YANATAKE)あ、字が下手。

(サイプレス上野)それはわかる!

(DJ YANATAKE)それ、弱点です。KEN THE 390とSKY-HIは字が下手です。

(サイプレス上野)ざまーみろ! いまから公文、行っとけ!(笑)。

(DJ YANATAKE)(笑)。まあでも、本当にそれぐらいしか。あの2人ね、それ以外弱点がないですよね。まあいいんですけど、そんな感じでメジャーデビューEPが出たんですけど、他の曲にも触れていきたいんですが。2曲目にいきたいんですけど、これはなんとプロデュースが……。

(サイプレス上野)石野卓球さん。

(DJ YANATAKE)石野卓球! みなさんもご存知だと思うんですけど、電気グルーヴの。またすごいところにいきましたね。

(サイプレス上野)そうですね。なんか、メジャーに行くっていう意気込みとはあれなんですけど、卓球さんはすごい面白いんじゃないかっていう感じの話になって。で、「じゃあ卓球さん、お願いします」みたいな感じになったら、「ああ、いいよ」みたいな感じであっさりとOKを出してくれて。

(DJ YANATAKE)うん。

(サイプレス上野)で、その後も会って話をして。俺たちはこういう感じにしたいっていうの、一応あったんですよ。「早いんだけど、すごい攻撃的な感じにもしたいし……」みたいな感じで言っていて、「わかった!」っていう風にきて、トラックが送られてきて。けど、めちゃくちゃ長いし、展開がすごいついていて。どこにラップを乗っけていいのかわかんないんですよ。

(DJ YANATAKE)(笑)

(サイプレス上野)その指定とかが一切ないんで、自分たちで考えて。それこそ、俺がプリプロして送ったら、全然違う曲が返ってきて(笑)。

(DJ YANATAKE)(笑)。そこから、また?

(サイプレス上野)いや、もう本当に。

(DJ YANATAKE)いやー、面白いっちゃあ、面白いけどね。めちゃくちゃっちゃあ、めちゃくちゃ。

(サイプレス上野)試されているんだろうなっていうことをずっと考えながら。やっぱりスチャダラパー、電気グルーヴっていう二大巨頭の怖さみたいなものを身をもって感じているタイプなんで。「卓球さん、これはちょっとどうすればいいんだ……」とか思いながらやって、ずっとそのやり取りをやって。そしたら、電話をして、「卓球さん、こんな感じですけど、どうっすかね?」っつったら、「すげーかっこいいじゃん!」って言われて(笑)。「あ、セーフ!」っていう。

(DJ YANATAKE)ああー。まあでもね、やっぱり俺らがスチャダラパーとか電気グルーヴから受けた影響たるや……っていうところだしね。

(サイプレス上野)本当、そうなんですよね。

(DJ YANATAKE)実際にでも、卓球さんの曲で自分の曲をやれるなんて、すごいうれしいんじゃないの?

(サイプレス上野)めちゃめちゃうれしいし、卓球さんがすげー気に入ってくれて、ライジング・サンとかでも、VJで俺たちの画が登場したらしいんですよ。

(DJ YANATAKE)えっ、マジで!?

(サイプレス上野)キャラみたいなのが出て、そこでかけてくれたっていう。解禁前に思いっきりかけて(笑)。

(DJ YANATAKE)(笑)。いや、そこはやっぱり電気グルーヴ、石野卓球だな!

(サイプレス上野)すげーうれしくて。そうなんですよね。

(DJ YANATAKE)なるほど。そんなね、僕らは本当に電気グルーヴの話をしたらいくらでも話ができるんですけど。まあ、まずはちょっとそのミラクルなコンビネーションとなっている曲を聞いてみたいと思います。じゃあ、曲紹介をお願いします。

(サイプレス上野)プロデュースは石野卓球です。サイプレス上野とロベルト吉野『ホラガイHOOK』!

サイプレス上野とロベルト吉野『ホラガイHOOK』



(DJ YANATAKE)聞いていただいておりますのはサイプレス上野とロベルト吉野、絶賛大好評発売中のメジャーデビューEP『大海賊』から『ホラガイHOOK』でございました。

(サイプレス上野)ありがとうございます。

(DJ YANATAKE)たしかに、この後半の盛り上がりとか卓球節が出てますね。

(サイプレス上野)もう、いろんな音が足されてきて。しかも、卓球さんの仕事の早さでびっくりして。いや、どんどん変わってきて。「ギターも入りましたよ」みたいな感じで送られてきて。「ま、また変わってる!」みたいな。

(DJ YANATAKE)へー。いや、でも想像もつかないけど。石野卓球と仕事するっていうのは。

(サイプレス上野)本当にそうですね。

(DJ YANATAKE)でもすごい。なかなか面白い組み合わせの曲だったと思います。EP自体、他のプロデューサーっていうのはどういう人が参加しているんですか?

(サイプレス上野)いま、後ろで流れている『サマーエンドロール』っていう曲がドリームトラクターズ。俺とBEAT武士。武士、結婚おめでとうございます。誕生日おめでとうございます。



(DJ YANATAKE)おめでとう、おめでとう! ドリームトラクターズはね、もっとみんなトラックメイカーとしてもオファーした方がいいよね。

(サイプレス上野)ちゃんとほしいですよ。俺、やっぱり『INSIDE OUT』を使って言いたいですけど、ドリームトラクターズはマジでいい仕事するから。マジで!

(DJ YANATAKE)本当、本当。なんかね、プロデューサーとしてのプロモーションが足りてないだけだと思う。

(サイプレス上野)あれなんですよね。お互いに呑気なんで。結構(笑)。

(DJ YANATAKE)いや、みんなね、「ああ、この曲もそうなんだ。この曲もそうなんだ」って絶対に思うから。

(サイプレス上野)『ヨコハマシカ』もそうだし、『よっしゃっしゃっす』もそうですからね。



(DJ YANATAKE)そうだよね。ヒットメーカーだよ。

(サイプレス上野)「ヒットメーカー」って、たぶん自分たちが言うのもアレですけど(笑)。ちゃんとプロデュースに関しては妥協なくやっているんで。よろしくお願いします。

(DJ YANATAKE)他には、どういう人が?

(サイプレス上野)Yasterize。あと、MU-STARSから藤原大輔。大ちゃんは2曲、やってくれてますね。『上サイン』と『WHAT’S GOOD』っていう曲をやってくれています。

(DJ YANATAKE)結構多彩な、幅広いというか。

(サイプレス上野)あと、CHIVAちゃんと。さっきの『GET READY』を。

(DJ YANATAKE)ブザービーツのね。CHIVAも間違いないですね。CHIVAもね、仕事で何回かやったことがあるんですけど、あいつもメールの返信とか早いしさ。

(サイプレス上野)早いんすよ。

(DJ YANATAKE)ねえ。メールの返信が早い人は仕事できる人ですよね。

(サイプレス上野)……それを言うと、ちょっと俺はあれなんですけどね。「やべえ、いま返してないの、あったな」って(笑)。

(DJ YANATAKE)違う違う。俺もあるけど(笑)。

(サイプレス上野)ヤバいヤバい!って思うんだけど。CHIVAちゃんはそうですね。昨日、クアトロにも来てくれたんですけどね。次の曲、CHIVAちゃんと話をしていたんですよ。『GET READY』が終わった後に。『俺の葬式』っていう曲を作ろうっていう話をしていたの。そしたら、すげーノスタルジックな曲をくれて。けど、(バイクで事故って)鎖骨を折ったからやめようっていう話になって(笑)。さすがにリアルになっちゃうから。

(DJ YANATAKE)そう。今回さ、ちょっと話をつなげていきたいんですけど。発売日問題。どうなんですか? この日本語ラップの9月6日問題っていうのは?

(サイプレス上野)9.6。決戦の9.6。

(DJ YANATAKE)ねえ(笑)。

(サイプレス上野)本当にね、ベテランの先輩から若いフレッシュなやつまで、本当ね、勘弁してくれよ!

(DJ YANATAKE)(笑)。最初、その発売日を……この発売日に上野くんたちがしたのはなんなの?

(サイプレス上野)レーベルから「9月6日で」って言われて、「じゃあ、そうしましょう」ってなって。で、KICK THE CAN CREWとかも8月に出るし。RHYMESTERももちろん、自分も参加させてもらっているんで。発売日の話とかを聞いていて、「まあ展開とかもいい具合にズレてやれるよね」っていう話をしていたら、「ズレた」っていう。展開じゃなくて、発売日がズレたっていう話になって。「いつになったんですか?」って聞いたら、「9月6日」って言われて。「……一緒!?」っていう(笑)。

(DJ YANATAKE)(笑)

(サイプレス上野)ってなって、「いや、マジで?」ってなった時に、「BAD HOPも一緒なんすよね」みたいになって。「マジで!?」って。

(DJ YANATAKE)他にもね、Cz TIGERとか。Itto×Jinmenusagiとか。BES×16flipとか。

(サイプレス上野)とかもあるし。あと、俺がいちばんタッグを組んだライバル、JAY’ED&AKLO。

(DJ YANATAKE)そうだ! AKLO&JAY’ED。先週ね、来てもらったんですけどね。

(サイプレス上野)俺と吉野とJAY’ED&AKLOっていうね。

(DJ YANATAKE)やっぱりね、そこはコンビとしてライバルね(笑)。だから、いつもこんな話をするけど、誰か一組言い忘れちゃうんだよね。多すぎて。

(サイプレス上野)多すぎて、しょうがないです。あと、Minchanbabyもそうだし。

(DJ YANATAKE)あ、そうだ。Minchanbabyも。

(サイプレス上野)Minchanbabyもいて、もちろん韻踏合組合も。3日後だけど同じ週っていう。
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(DJ YANATAKE)そうだよねー。まあまあ、大変だったと思うけど、俺的にはね、結果的にやっぱり上野くんなんか特にメジャーからだし。この時期に、いまね、やっぱりヒップホップのリリースがこんだけできるっていうのはすごくうれしいことだと思うし。

(サイプレス上野)まあ、ぶっとくなってますよね。

(DJ YANATAKE)で、みんながそれぞれ、やっぱり盛り上がっているっていうのは、全体としてウワーッと見えていいんじゃないかなっていう風にも思っているんだけど。

(サイプレス上野)そうですね。なんか、俺も95、6年の自分を思い出したっていうか。たとえば、俺、カナダとかにホームステイとか行っていたんですよ。で、帰ってきた時にペイジャーとかスチャのアルバムが同じ時期に出ていたりとかして、それを母ちゃんに買ってもらっていた時とかのうれしさっていうか。好きなものが同時に何枚も聞けるみたいな。それは喜びでもあったんで、自分たちとしたらセールスとかがかかってくる問題になっちゃうと「なんだよ、同じ日で……」ってなっちゃうけど、それはそれでリスナーにとってはいいことなのかもな、みたいな。1枚聞き終わって、次を開けてまた聞いて、みたいな。どんどんあるみたいな感じで。

(DJ YANATAKE)たしかに、たしかに。ただ、やっぱりさ、プロモーションとかもさ、なかなか大変なんじゃないかなと思って。そういった中で、やっぱりいちばん体を張ったプロモーションをしたのはサイプレス上野だったのかなっていう。

(サイプレス上野)まあ、そうですね。

(DJ YANATAKE)どういったプロモーションを?

(サイプレス上野)とりあえず、藤沢の藤沢橋交差点付近でバイクでコケるっていうプロモーションをね。

(DJ YANATAKE)(笑)。本当によく命があったな、みたいな姿を次の日に見たんですけど。


(サイプレス上野)そうっすね。けど、誰も傷つけてないですから。俺だけで。単独事故で鎖骨を折りまして。結構傷が生々しいっていう話で。

(DJ YANATAKE)でも、いちばん露出になったんじゃないかな?

(サイプレス上野)結構みんながそれを話題にしてくれたんで、まあ「やってよかった」っていう話じゃないですけど(笑)。まあ、生きているということに感謝をして。

(DJ YANATAKE)そして、その治療費の話とかにもなってくるんで、ぜひみなさんね、EPを買っていただいて。

(サイプレス上野)買っていただいたらね、もう我々も本当に……。

(DJ YANATAKE)まあまあ、そんな体を張っているサイプレス上野とロベルト吉野ですけども、さっきTwitterの方で質問が来ていたんですけども。「ロ吉さんは今回の製作ミーティングにどれぐらい参加されたんですか?」って来ていますけども。

(サイプレス上野)うーん、どれぐらいかな? ミーティング的なものはたぶん2%ぐらいしかないんじゃないですかね。

(DJ YANATAKE)吉野(笑)。でも、さっきの曲でもスクラッチは入っていましたね。

(サイプレス上野)スクラッチはそうなんですよね。ガンガン入れていくんで。けど、『ホラガイ』のスクラッチとか、スタジオで『ホラガイ』の音をゲトッてその場でやっているから、ミーティングはしていないんですよね。その場のノリでやっているだけなんで。

(DJ YANATAKE)(笑)。あ、じゃあ一応スタジオにはいつも来ているの?

(サイプレス上野)スタジオにはさすがに来ました。スタジオには来て、録って……みたいな感じで。

(DJ YANATAKE)なるほど。吉野くん、元気ですか?

(サイプレス上野)吉野、元気っすね。

(DJ YANATAKE)俺、今日吉野にも会いたかったんだけどな。まあ、忙しいのかな?

(サイプレス上野)「もう家にいる」って言ってましたね(笑)。

(DJ YANATAKE)家にいるんかい!

(サイプレス上野)「家にいる」って言ってましたね。「block.fmっすよね?」って、あいつわかっているんだったら来いよ!っていう(笑)。場所も知ってるんだから(笑)。

(DJ YANATAKE)吉野、聞いてんのかよ、吉野!

(サイプレス上野)絶対に聞いてない(笑)。

(DJ YANATAKE)(笑)。でもね、2人揃って、昨日『大海賊』のリリースツアーがスタートしたということで。

(サイプレス上野)そうなんですよね。

(DJ YANATAKE)結構、ワンマン的なものは久しぶりですか?

(サイプレス上野)ワンマン的なものは、けど去年にBayHallで大感謝祭をやったんで。あん時は本当に総力戦というか、横浜にみんな集めてやらせてもらったんですけども。で、それから1年たって、今回は対バンツアーということで。我々が尊敬して、好きなメンツたちとやらせてもらうということで。

(DJ YANATAKE)なるほど。昨日は渋谷のクアトロで。なんとマキタスポーツさんと。これはどういったつながりで?

(サイプレス上野)ラジオに来ていただいた時があって。で、そこから交流が始まって。結構趣味が合う先輩っていう感じなんですよね。プロレスとか。あと、『東京ポッド許可局』とかも俺、聞いてたりするんで。

(DJ YANATAKE)ラジオつながり的な。

(サイプレス上野)ラジオつながり的なノリがすっげーあって。で、かつJ-POPの解体新書というか、1回ぶっ壊しちゃった人だから。今後もプロジェクトでなにかやろうっていう話をしているんですよ。まだちょっとマル秘なんですけど。マキタさんが出てくるのではなく……みたいな。それでじゃあ、マキタさんにやってほしいって呼ばせていただいたんですね。

(DJ YANATAKE)なるほど。じゃあまあ、『大海賊』のリリースツアーということで、これから対バンツアーが始まっていくと。9月17日(日)、大阪。こちらはCreepy Nutsが一緒に。

(サイプレス上野)Creepy Nutsですよ!

(DJ YANATAKE)あいつらもさ、出たら来てもらって。『高校デビュー、大学デビュー、全部失敗したけどメジャーデビュー。』って……メジャーデビューも失敗してんじゃねえか!っていう。

(サイプレス上野)失敗したっていうね。

(DJ YANATAKE)まあ、みんなに言われているだろうけど。どんだけ延期してんだよ?っていう。

(サイプレス上野)いやー、本当に。最初、「ああ、いいじゃん。それも失敗したってなるから」って言ったんですけど、結構本気で落ち込んでましたよ。

(DJ YANATAKE)(笑)

(サイプレス上野)「いやー、ちょっと……」みたいな感じで言っていて。

(DJ YANATAKE)うん、まあちょっとね、ちゃんとまたリリース作品が出てくるのは間違いないから。だし、上野くんが一緒にやる時はまた、ぜひあいつらをいじり倒して。

(サイプレス上野)本当にもう1MC・1DJで、形態も似ているし性格も似ているし。

(DJ YANATAKE)たしかに、たしかに。

(サイプレス上野)あと、DJ松永っていう……。

(DJ YANATAKE)あいつな!

(サイプレス上野)あいつは本当に……けど、何気にあいつ、一緒にあいつが単独で出す名義の時とかってすごいエモい曲をオーダーしてくるんですよ。この間、俺6分超えのサビなしの曲とかを「やらされて」って言っちゃあ変だけど、「やってくださいよ」って言われて(笑)。その恨みを全部晴らしに行くっていう。

(DJ YANATAKE)なるほど。じゃあ、いじり倒してください。こちら、9月17日(日)、大阪BIGCATですね。こちらはサイプレス上野とロベルト吉野、そしてCreepy Nuts。これも絶対に面白いんでね。

(サイプレス上野)組合長、待ってますよ!

(DJ YANATAKE)(笑)

(サイプレス上野)あと、まだあれなんですけど、高槻POSSEのpecoがDJをやってくれます。

(DJ YANATAKE)ああ、本当に? peco、DJもラップもなんでもできるからね。

(サイプレス上野)そうなんすよ。peco、すごいんすよ。peco、吉野が休んでいる時に大阪の韻シストのBASIくんのイベントに呼ばれた時、pecoくんがバックDJをやってくれたんですよ。あの、吉野のルーティーンをほぼできたっていう(笑)。

(DJ YANATAKE)マジで! そんな上手いの?

(サイプレス上野)あいつ、上手いんすよ。フミーもやりたいって言ってくれたんですけど、フミーは、自分で言うのも恥ずかしいんですけど、俺たちのことをすごい好いてくれているから。しかもバトルDJだから、たぶん吉野が拗ねるって断ったんですよ。「お前は絶対にできるから」って。で、「peco、たのむ」って言ったら、pecoが練習してきてて。マジで普通にやって。

(DJ YANATAKE)「045……」って?

(サイプレス上野)みたいなのを普通にやっちゃって。「……やっちゃった!」みたいな(笑)。

(DJ YANATAKE)(笑)。はい、吉野ね、がんばっていろいろと取り戻してくださいよ。本当に。

(サイプレス上野)いや、いま吉野すごいですよ。昨日、大活躍だったんですよ。『ホラガイHOOK』の空きの部分をずっとあいつが「ホラガイHOOK、ほら、ホラガイHOOK♪」ってずっと言ってるんですけど、途中で言えなくなるという。酸欠になって「ふ、HOOK、HOOK……」っていう感じで(笑)。見どころです!

(DJ YANATAKE)そうか。僕も吉野、大好きなんでね。続きまして、10月15日。こちらは札幌。cube garden。こちらはCharisma.comと。

(サイプレス上野)Charisma.com!

(DJ YANATAKE)Charisma.comは結構仲いいの?

(サイプレス上野)対バンをやらせてもらったりとか、他の人たちの企画で一緒になったりとかしてて。結構あと、フェスとかで会う。お互い別の場所っていうか、アウェーみたいなところで会ったりとかしてて、交流を深めていった感じなんで。

(DJ YANATAKE)なるほど。彼女たちもね、すごいいま人気があるから、いいですね。そして、これはツアーの最後なんですかね。11月4日(土)、福岡BEAT STATION。なんとこちらはwith……。

(サイプレス上野)ラスボス般若!

(DJ YANATAKE)来た! ラスボス般若! フリースタイルダンジョンの話もいろいろとしたかったけど。まあまあ、でもとりあえずモンスターお疲れ様で。

(サイプレス上野)ありがとうございました。

(DJ YANATAKE)まあでもここでまた般若くんとやるっていうのも、なかなかね。

(サイプレス上野)そうっすね。般若くん、ラスボスっていうのを抜きで昔から尊敬している先輩なんで。本当に人がいない千葉のクラブとかでも一緒にやったこともあるんで。一緒にやれることをできたらなと思って、お誘いさせてもらいました。

(DJ YANATAKE)しかもこのね、2組がまた福岡っていうのもね。東京でもやってくれっていう感じですけどね。

(サイプレス上野)滅多にやることがないというか、はじめてですからね。この2組は。

(DJ YANATAKE)対バンだもんね。2マンだね。でも、このツアーってなると、上野くんたちが後に出るの?

(サイプレス上野)そうですね。全て後っすね。

(DJ YANATAKE)これ、前座でぶっかまされた後にまたぶっかましに行かないと。

(サイプレス上野)いや、もう昨日からずっと緊張してますからね。

(DJ YANATAKE)そうだよね。そこもガチバトルだよね。言ってみたらね。

(サイプレス上野)マキタさんもすんげー上げてて。「うわっ、やっぱオフィス北野、半端じゃねえよ!」とか思って。

(DJ YANATAKE)いや、これ全部強敵だよ。

(サイプレス上野)強敵しかいないっすよね!

(DJ YANATAKE)Creepyもカリスマも。

(サイプレス上野)そう。だからみんな、途中で帰らないでくださいよっていう(笑)。

(DJ YANATAKE)なるほどね! そうか。まあまあ、でもそんだけ内容が詰まったツアーということで。やる側も楽しみですね。

(サイプレス上野)まあ、チャレンジでもありますよ。本当に。強敵を迎え撃つというか。

(DJ YANATAKE)なるほど。これはぜひ、みなさん行っていただきたいですし。ぜひ、『大海賊』を全部チェックしてから行ったらより楽しめるツアーになっておりますので、みなさん、よろしくお願いします。

(中略)

(DJ YANATAKE)あとは上野くん、また土曜日に『タマフル』でこの話の続きっていうかもうちょっと、さらに深い話もいろいろと。

(サイプレス上野)もう9月6日問題をね、もっと毒々しく(笑)。

(DJ YANATAKE)「RHYMESTERがズラしたんでしょ?」っていう話をね。

(サイプレス上野)そうっすよ。もうそこから行きますよ、本当にもう! 「勘弁して下さいよ!」っていう(笑)。

(DJ YANATAKE)(笑)。はい。じゃあそのへんの宇多丸さんとのトークバトルもぜひ、楽しみにしてください。

(サイプレス上野)本気で怒るかもしれない(笑)。

(DJ YANATAKE)(笑)。そんな感じで時間が来てしまったんで、そろそろ最後の曲を行きたいと思うんですが、『大海賊』からもう1曲、今日は聞かせてもらえるということで。

(サイプレス上野)あ、説明した方がいいですね。『Walk This Way(アセ・ツラ・キツイスメル)』っていう曲なんですけど、これはYasterizeっていう『ヒップホップ体操第二』とかを作ってくれたSMOKIN’ IN THE BOYS ROOMのトラックメイカーで。やっぱり俺たちが生きてきたスタイルっていうのは「アセ・ツラ・キツイスメル」っていう。

(DJ YANATAKE)「アセ・ツラ・キツイスメル」の「アセ」は「汗」じゃん。「ツラ」っていうのは?

(サイプレス上野)「ツラ」っていうのはやっぱりヒップホップの第五の要素、「顔」。

(DJ YANATAKE)フェイシングっていうことですか?(笑)。

(サイプレス上野)フェイシングで。やっぱり俺と吉野は顔がユニークっていう話があって。お互いに「ファイナルフェイス」って呼び合っていたんですよ。もうこれは人として最終的な顔を……ツアーとかで朝、起きるじゃないですか。むくんでいて、パンパンなんですよ。で、「お前、やべーよ。今日、ファイナルフェイスだな!」とかって言って。「上野くんだってファイナルフェイスじゃないですか!」って。ヒャッヒャッヒャッ!って笑ってやっていたから、俺たちの魅力はやっぱり「ツラ」なんだよなって。

(DJ YANATAKE)なるほど。顔っていうことですね。

(サイプレス上野)顔。ツラなんですよ。だから奇面フラッシュなんですよ。奇面組なんですよ、俺たちは。

(DJ YANATAKE)(笑)。そういうことか。わかりました。

(サイプレス上野)で、あとは「キツイスメル」。「スメル」というのはやっぱりヒップホップにとっては重要なことなんで。匂いをバラまくっていう(笑)。もう全部こじつけでございますけども(笑)。

(DJ YANATAKE)わかりました(笑)。じゃあこちらの曲を聞きながら今日の『INSIDE OUT』はお別れでございます。

(サイプレス上野)いいのかな?(笑)。

(DJ YANATAKE)とにかくサイプレス上野とロベルト吉野の『大海賊』、マジでチェックしてください。じゃあ最後、上野くん曲紹介をお願いします。

(サイプレス上野)はい。それでは聞いてください。今日はありがとうございました! サイプレス上野とロベルト吉野で『Walk This Way(アセ・ツラ・キツイスメル)』!

サイプレス上野とロベルト吉野『Walk This Way(アセ・ツラ・キツイスメル)』



<書き起こしおわり>

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