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星野源『Family Song』『プリン』のコーラスを語る

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星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で『Family Song』と『プリン』のコーラスについてトーク。ペトロールズやOKAMOTO’Sがレコーディングに参加した経緯などを話していました。


星野源『Family Song (初回限定盤) 』

(星野源)横浜市の方。(メールを読む)「『Family Song』フラゲしました。歌詞カードを見て知り驚きましたが、『Family Song』のコーラスに長岡さん以外のペトロールズのお二人も一緒に参加されていたんですね。『プリン』のコーラスにOKAMOTO’Sのみなさんが参加されていたのは特典DVDで見ましたが、ペトロールズのみなさんはどういった経緯で参加することになったのでしょう? 裏話があったら教えてください」ということで。ありがとうございます。

そうなんですよ。今回『Family Song』はコーラスがたくさん入っていると思うんですが、今回いつもの、ライブにもいっつも参加してもらっている石橋英子さんと、そしてギターの亮ちゃん(長岡亮介)にコーラスをしてもらっているんですけども。その他にお二人、ペトロールズの……だから3人ですね。亮ちゃんを入れて。ペトロールズの3人に参加をしてもらいました。で、今回はコーラスをたくさん入れたいなと思って。日本人……日本の感覚で、ゴスペルみたいな感覚になるものをコーラスでも作れないか? と。なんかゴスペルってどうしても民族の血の力がすごく強いんだけど。それを日本人の雰囲気で、また違った感じで表現できないかなと思ってコーラスをたくさん入れたいなと思って。

で、シマケンさんという方にコーラスアレンジを……自分は声の和声のアレンジっていうのをやったことがないので誰かにお願いしたいなと思って、はじめてシマケンさんという方にお願いしたんですけど。はじめてお願いする方がいるというのもあって、知らない人に歌ってもらうんじゃなくて、いつも僕のそばで歌ってくれている人。かつ、僕が知っている人ですごく好きな声の人。身近な人にやってもらいたいなと。それこそ、身近なファミリー感というか。なので、知らない人じゃなくて、いつもの石橋さんと亮ちゃん。そして、僕はあのペトロールズの3人の声が重なっているところがすごく好きで。「ペトロールズの3人の曲でも、3人の声がワッと重なるとすごくいい気持ちになるのでお願いしたいです」っつったらすごく、「喜んで」っていう風に言っていただけて。

なので、その4人と僕でコーラスをしているんです。それが『Family Song』で。で、3曲目の『プリン』という曲なんですけど、この曲は本当はギターの亮ちゃんだけにコーラスをしてもらう予定だったんですけど、そのコーラスを入れるスタジオのちょうど上でOKAMOTO’Sがたまたまいたんですよ。で、挨拶なんかしてくれて。「どうもー」なんつって。で、「参加する?」なんて言ったら、「あ、しまーす!」みたいな(笑)。本当、そういう軽いノリで。「ノーギャラだけど、いい?」みたいな(笑)。ノリで。「いま、たまたまだからあんまりギャラとかそんな出ないっすけど、いいっすか?」みたいな。「あ、ぜんぜんいいっす!」みたいな。で、それで参加してもらって。

なのでその場で。だからハモりっていうか、ただただファルセットで「ハァ~♪」って入れてもらったんです。その様子も特典DVDの中には入っておりますので、ぜひ見てみてください。とてもね、その……『プリン』っていう曲は本当に遊びながら作って。で、さっきもメールに「プリンス」って書いてありましたけど。もともと1年以上前に録音をしていた曲なんですよ。で、プリンスの初期みたいなことをやりたいなと。その時ってもう『恋』のシングルが出る全然前で。『Continues』とか録っている頃なんですよ。で、その頃って次のシングルを出す予定はまだはっきり決める前に、とにかくなにか曲を録りたいみたいな。

で、いまもね、「『恋』の後に次のシングル、大変じゃないですか?」みたいなことを言われるんだけど、全然そんなことはなくて。「『Sun』と『Yellow Dancer』の次、大変じゃないですか?」みたいなことを言われた方が大変だったんですよ。で、その後に『恋』を作ったんですけど。だからその時に大変だったので今回は全然そういうのはなくて。なんで、だからまた「『Yellow Dancer』の後の次のシングル、大変じゃないですか」って言われるのがなんとなくわかっていたから、「そういうのを言われる前にもう録っちゃえ!」みたいな感じで『Continues』とか『Drinking Dance』とか、割と早めにもう曲を作り出していたんですよね。

で、その流れでこの『プリン』っていう曲も実は録っていて。モチベーション的にはどういうモチベーションか?っていうと、いつも僕、この『Family Song』もそうですけど。イエローミュージックって言って、ちゃんと自分のフィルターを通したい。ブラックミュージックっていうものをそのまま上っ面だけ真似るんじゃなくて、自分のフィルターをちゃんと通したいって言っているんですけど……「そんな固いことを言ってるんじゃねえ!」みたいな。「イエローミュージックなんて言ってるんじゃねえ!」みたいな気持ちもあるんですよね(笑)。なんて言うの? 「音楽で遊ばせろ!」みたいな。「学生気分で音楽みせろ!」みたいな。

学生でね、ただただカバー、コピーをして「楽しい!」みたいな気持ち、あるじゃないですか。クリエイティブさがない状態(笑)。なんのクリエイティブさもない状態。ただ真似して、なんかそれっぽくて「楽しい~!」みたいな。そういう感覚で音楽をやらせろや! みたいな感じで曲を作ってみたいなと思って。それでもう、プリンスの初期の頃をまんまやってみたいな、みたいな。それで、結果的にはぜんぜんまんまにはなんなかったんだけど(笑)。まんまにしようと思っても、あんまりまんまにならないなっていうことがそれでわかったんですけど。でも、それっぽくしたいみたいな、そういう気持ちで作って。で、ゲラゲラ笑いながら作ったんですよ。すごい楽しくて。

そしたら、2週間後にプリンスが亡くなっちゃって。本当にたまたま。で、「しばらくリリースはやめよう」と思って。僕、本当にゲラゲラ笑いながら作っていたし、なんかそれもすごく合わないなと思って。その状況に。だからプリンスが亡くなったのがすっごい悲しかったから。そういうのもあって1年間、寝かせていたわけじゃないんですけど。「いつか出したいな」と思っていて。で、今回いいチャンスだなと思って。で、歌詞は今年、録ったんです。この間作って、この間歌も録音して。で、「プリンを食べたいけど、太るかもしれないから我慢」って。なんか、ダイエットしていたんでしょうね。その人は。一時期の(番組AD)クマさんぐらいダイエットしようと考えていたんでしょうね。いま、マライア・キャリーと一緒という。

Thank you so much @falgunishanepeacockindia for this fabulous ?? dress! #AllTheHitsTour ??????????

Mariah Careyさん(@mariahcarey)がシェアした投稿 –


身長と体重もマライア・キャリーと一緒という奇跡の合致を見せていた(笑)。この間、バナナマンの日村さんが一緒なんじゃないか? みたいな話をしていましたけど(笑)。こちらはADクマさんが一緒なんで。あれ? なんの話だっけ? わからなくなっちゃった。まあ、そんな感じですよ。だから「プリンを食べたいけど、我慢している」みたいなそういう歌詞で。そのふざけていた時の気持ちを思い出しながら歌詞を作って歌を歌って録音しました。それもぜひ。本当に大好きなんで。僕も。ぜひ購入して、買ってみてくださいよ。よろしくお願いします。

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星野源『プリン』


<書き起こしおわり>

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