ハライチ澤部 NHK平野レミ生放送料理番組『早わざレシピ』を語る

ハライチ澤部 NHK平野レミ生放送料理番組『早わざレシピ』を語る ハライチのターン

ハライチの澤部さんがTBSラジオ『ハライチのターン』の中でNHKの平野レミさんの生放送料理番組『スタミナ家族に福きたる!~平野レミの早わざレシピ~』に出演した際の模様について話していました。

(澤部佑)前、何回かというかここの番組でも言ったかもしれないけど。たまに、季節ごとにというか、やる平野レミさんのNHKの生放送の番組があって。平野レミさんが生放送の1時間ちょっとで今回は14品、生放送中に作るみたいな番組。これ、もう4回ぐらいかな? やっているんだけど。

(岩井勇気)作りきれなかったんじゃなかったっけ?

(澤部佑)なんだかんだで作りきっているのかな? 前日に毎回リハーサルされているらしいんだけど、「30分押し!」とか(笑)。

(岩井勇気)とんでもないね(笑)。どうすんの?

(澤部佑)結局でも、なんとか収まっているのよ。生放送に。

(岩井勇気)品数減らせばいいんじゃない? ダメなの?

(澤部佑)でも、なんかやっぱり作りたいんだろうね。

(岩井勇気)作りたいの? 本人が。

平野レミ 生放送60分で14品を作る

(澤部佑)本人はでも、「本当、大変だよ……」って言っているんだけど。まあ、なんとか収まっているけどね。毎回。で、今回もそれがあってさ。まあヒデさんとかね。今回は中山秀さんを中心として、井森さん、女優の相楽樹ちゃん。そこが家族みたいな設定で。ちょっとコントチックなシーンもあったりしながら、そこに料理を教えてあげるって平野レミさんが来て、料理を作っていくみたいな番組なのよ。

(岩井勇気)コントチックなんだ。コントチックがいらないんじゃないの? その……料理番組でいいんじゃないの?(笑)。

(澤部佑)そこはだから結構、俺もそこの中で近所の青果店の店員みたいなので入っていったりするんだけど。だからそこは生放送では結構大幅にカットされたりして(笑)。

(岩井勇気)余計なのか(笑)。

(澤部佑)で、今回も本当、レミさんのいつものさ、にんにくをボウルでバンッ!って潰したりとかね。なんか、やっぱりNHKだからタバスコを「タバスコ」って言っちゃいけないんだよね。「ペッパーソース」とか言わなきゃいけなんだよ。

(岩井勇気)「タバスコ」って商品名なんだ。

(澤部佑)「ペッパーソース」って言ったのをすぐに、「タバスコでしょ、これ?」みたいな。もうすぐにレミさんが……それぐらいはね、レミさんも言っちゃうんで。すぐにアナウンサーの方が訂正するけどね。あと、ズッキーニを焼く料理があったんだけど、そのズッキーニをとにかく、「私、立たせたいんだ。今回はズッキーニを。ズッキーニ、立たせたいんだ!」ってもう、延々と連呼したりとかね(笑)。

(岩井勇気)ズッキーニを立たせたい(笑)。

(澤部佑)ズッキーニを今回立たせたかったらしいんだけど、でも今回は立たせられなかったの。それは結構悔やんでいたけどね。

(岩井勇気)そうか。立たせられなかったんだ。ズッキーニ側にも問題があるんじゃないの、でもそれは。

(澤部佑)ズッキーニ側も立たせられるように育たなきゃね。

(岩井勇気)うん、ズッキーニ側の努力も必要よ、それ。

(澤部佑)うん。で、あとなんかうなぎのタレを作っていたんだけど、うなぎのタレがなんか知らないけど、レミさんの背中についていたりとか。

(岩井勇気)どういうこと?(笑)。

(澤部佑)わかんない。回転しながら作っていたのかもしれないけど……。背中になんかうなぎのタレがついてるの。

(岩井勇気)そもそも背中に用意していたのを取ってかけているんじゃないの?

(澤部佑)そういうことじゃないよ(笑)。なんか知らないけど、前で調理していたらついちゃっているのかな。とか、井森さんも今回はじめていたんだけど、井森さんもやっぱりさすがだよね。井森節というかさ。ボウルに具材を入れて、そのボウルで混ぜて。それを炊飯器に入れて、そのまま炊き上げるみたいな料理が一品あったんだけど。それを混ぜるのを井森さんがやっていて。で、レミさんが「そのボウルのやつ、炊飯器に入れて!」って指示をして。そしたら井森さん、生放送でテンパっていたのかわからないけど、そのボウルごと炊飯器にガンッ!って(笑)。

(岩井勇気)(笑)

(澤部佑)ボウルを器ごと、ガンガンガンッ!って入れようとして。入らないの。その中身を入れろっていうことじゃん。そりゃあ。でも、井森さんの井森節。ガンガンガンッ!っていう。「ああ、ごめんなさい!」って。

(岩井勇気)なんでわかんないの(笑)。

(澤部佑)姉さん、爆笑をかっさらって。で、あとそのメンバーの他に船越英一郎さんが出ていて。

(岩井勇気)へー!

(澤部佑)生放送に。NHKの『ごごナマ』っていう生放送の番組をやっていて、そこでもレミさんが出ているんだよね。レギュラーで。

(岩井勇気)ああ、そうなんだ。

(澤部佑)だからそのつながりというか、それで出てきて。

(岩井勇気)じゃあ、船越さんもそっちに出るとか。

(澤部佑)そう。で、船越さんが出て、最初のシーンが俺と2人のシーンなのね。船越さんの最初の登場がコント部分で。で、生放送だし、いわゆるいま、船越さんは大変じゃないですか。

(岩井勇気)大変ですよ。

(澤部佑)じゃあ、ちょっと生放送でそういうコントで、じゃあいじるのか? でも、それは俺がいじるわけいかないじゃん。やっぱり後輩で、大先輩だし……。

(岩井勇気)キツいだろうね。

(澤部佑)で、そもそも俺もそういうキャラでもないしね。だから、そうじゃないなと思いながらやっていたら、やっぱりヒデさんはすぐにいじるよね。ヒデさんはそういうところ、グッと行くじゃん?

(岩井勇気)どんな感じで?

(澤部佑)でも、「あっ、あの船越さん。お越しいただいて。いまね、大変なのに。朝からすいません!」みたいなヒデさんの明るいいじり方ね。

(岩井勇気)いいね。

(澤部佑)「すいません!」みたいな。で、ヒデさんがいじりだしたから、俺も薄くそこに乗っかってちょっといじるみたいな汚い部分が(笑)。

(岩井勇気)うわー、汚えー。本当に。

(澤部佑)「あっ、あの!」ってちょっとちっちゃい声で(笑)。汚い澤部の部分が(笑)。

(岩井勇気)「あ、あのYouTubeの! 奥さんがYouTubeに出てる!」ってね。

(澤部佑)うん、踏み込みすぎだよ、それ。そんなグッとは……。

(岩井勇気)「あれですよね。えっ、そのことですよね、ヒデさんね?」って(笑)。

(澤部佑)確認しないよ、改めて。

(岩井勇気)俺は言いそう(笑)。

(澤部佑)お前はね(笑)。だからそういう場にお前は呼ばれるんだよ(笑)。

(岩井勇気)生放送に(笑)。

(澤部佑)でもまあ、船越さんは大人の対応をされて。そんなのも生放送だからありながら、最後はもう一気に作った料理を試食みたいな。で、流しそうめんなんかも最後にあってさ。竹で作ったのがちゃんとあるのよ。流す装置が。で、それで最後に流しそうめんをやりますってなって、リハーサルももちろんやっているんだけど。リハーサルの時から順番……そうめんを流す上の方からヒデさん、船越さん、女優の相楽樹ちゃん。で、井森さん、俺みたいな順番になっているの。上から。

(岩井勇気)うん。

(澤部佑)で、そのリハーサルの時から井森さんが「行っちゃう、あれ?」みたいな。「最後だから澤部くんさ、澤部くんの食べられないくだり、行っちゃおうか?」って。

(岩井勇気)ああ、取られちゃうみたいな。

澤部が食べれない、いつものくだり

(澤部佑)「お決まりの」「ああ、いいですか? お願いしても」みたいなのをリハでちょっとしゃべっていたの。で、いざ本番。その竹の装置の近くに行った時に井森さんがアイコンタクトをくれるわけ。「行っちゃおうか」って姉さんが。「あ、ありがとうございます!」と。

(岩井勇気)「やるわよ」と。

(澤部佑)生放送、そんなに俺も出番もなく、出れていないから。最後はちょっと見せ場を姉さんが。「ありがとうございます」っつって。で、アナウンサーの方がそうめんを流していくのよ。で、上から順番に食べていくのね。ヒデさんが食べて、船越さんが食べて。で、樹ちゃんが食べて。で、次は井森さん食べて、その次が俺の分が流れてくるじゃん。

(岩井勇気)うん。

(澤部佑)それをまあ、井森さんがバッ!って取るよね。バッと取っちゃって、食べちゃう。でも、1回ぐらいじゃあ突っ込まないよね。2回目終わったら俺、突っ込もうと思っていたの。

(岩井勇気)1回目は「お、おう、井森さん……」みたいな?

(澤部佑)「あ、俺食べてない! 食べれてない!」ってもう決めていたから。

(岩井勇気)2回目にね。

(澤部佑)トーンとかセリフも俺は決めていたから。で、2回目やったの。またね、井森さんが流れてきて、取ったの。で、行こうかなと思ったけど、ヒデさんとか船越さんのコメント中なのね。そうめんの味のコメント。そのタレをレミさんがオリジナルで作っているから、そのタレをコメントしなきゃいけないのよ。みんなね。だからそのタレのコメントをする。その間も、アナウンサーの人は俺が食べてないっていうのを見ていてわかるから、俺のためにどんどん流してくれるのよ。

(岩井勇気)ああ。

(澤部佑)コメント中もね、俺が突っ込めていないし。「ああ、そうか。食べれてないな、あの人」って、どんどん流してくれるの。でも、それを井森さんはどんどん取っていくよね。

(岩井勇気)そうね。お前のためにね。

(澤部佑)そう。でもそのくだりというのは井森さんしか仕掛けてきていないから。他のヒデさん、船越さんとかは知らないわけよ。

(岩井勇気)協力していないから。

(澤部佑)協力していないから。だからその取っちゃうという作業を井森さんしかしていないのよ。だから井森さんがもうパンパンなのよ。もう器も口の中も、井森さんがパンパンな状態なの。

(岩井勇気)そうめん食いまくって(笑)。

(澤部佑)で、いよいよもう井森さん、取りきれなくて流れてきちゃったの。俺のところまで(笑)。ヤバいじゃん。どうする、澤部? でもこれは井森さんがこんなに頑張ってくれている手前、もうこれは取れないぞ。しっかり突っ込むまではもう食べないでおこうと。で、幸いパッとモニターを見たら、その時に俺も映っていないから。大丈夫かな?って。ヒデさんとかが映っていたから。「OK、ここはそうめんスルーだ」と。で、見逃して。それも2回ぐらいそうめんを見逃して。もう井森さんはパンパンだから(笑)。

(岩井勇気)アナウンサーの人、どう思っているんだろうね(笑)。

(澤部佑)アナウンサーの人も、「澤部さんになんとか食べさせなきゃ!」ってどんどん流して。でも俺、スルーして。「あの人、なんなんだ? おかしいぞ、これ」ってアナウンサーの人もなっちゃっているの。で、俺もなんかコメントをしている。で、突っ込めない。その間にそうめんの時間は終わっちゃって。

(岩井勇気)ええっ?(笑)。

(澤部佑)「じゃあ、こちらの席に……」っつって、次のいままで作った料理を試食するコーナーに行っちゃって。で、突っ込めないまま番組も終わっちゃって。

(岩井勇気)えっ、なんか映っていたの? そのくだりは。

(澤部佑)そのまま終わってさ。で、その後にエゴサーチしたの。そしたら全部映っていて、見ていた人は「あれ? なんか澤部、全然食べない」みたいな(笑)。「澤部、全然食べない」「澤部、スルーしてる」「澤部、『食べれない』っていうやつやろうとしている!」みたいな。全部バレちゃって。

(岩井勇気)うわっ!

(澤部佑)恥ずかしいよ……。

(岩井勇気)それ、「澤部」で検索してたでしょう? 「井森 嫌なやつ」みたいになっているよ、たぶん(笑)。

(澤部佑)いや、そこは井森さん、ちゃんと協力してくれてるんだってなっていると思うよ。

(岩井勇気)なってる?

(澤部佑)で、そのまま俺も次の仕事があってすぐに出ちゃったからさ。井森さんと話ができずに出ちゃっているからさ。本当に謝罪したくて。すいません、姉さん。期待にこたえられなくて。

(岩井勇気)かわいそう。パンパンに食って(笑)。

(澤部佑)パンパンに食って(笑)。

<書き起こしおわり>

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