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山下達郎と星野源 『希望という名の光』を語る

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山下達郎さんが民放ラジオ101局特別番組『WE LOVE RADIO 山下達郎・星野源のラジオ放談』で『希望という名の光』のアコースティックライブを披露。星野源さん、マンボウやしろさんと曲について話していました。



(マンボウやしろ)では、ここで山下達郎さんからもこの特別番組のために、スペシャルライブをご披露していただきます。そのライブで演奏していただく楽曲ですが、僭越ながら私、マンボウやしろから事前に達郎さんに1曲、リクエストさせていただきました。

(星野源)いいっすね!

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マンボウやしろの『希望という名の光』体験

(マンボウやしろ)贅沢な話なんですよ。ありがとうございます。すいません。『希望という名の光』なんですけど、2011年にはじめてラジオの番組で達郎さんとご一緒させていただきまして。で、ありがたいことにライブを、その2011年のクリスマスの日に行かせていただけることになって僕、1人で行ったんですけど。ちょっと自分自身がお笑いでカリカというコンビを組んでいたんですけど、解散することになったりとか。あとは、地震があったりとかいろんな感情の高ぶりがあって。この『希望という名の光』という光を達郎さんが歌った時に、僕ははじめての経験だったんですけど、体に声が入ってきたんですよ。

(星野源)うんうんうん。

(マンボウやしろ)僕、勝手に思っているんですけど、達郎さんは絶対にそこを歌い方、変えているはずなんですけど(笑)。さっきまでと明らかに違ったんです。

(星野源)それはやしろさんのためにっていうことですか?・

(マンボウやしろ)いや、来ている全員の方に。1人1人に達郎さんが入ったんですよ。僕はもう「入れられた!」って思って涙が……達郎さんが入った分の体積分の涙が、押し出されるようにガラガラガラッて出てきて。

(山下達郎)なんか、「泣かせの山下」みたいになっていますね(笑)。

(星野・やしろ)(笑)

(マンボウやしろ)いや、でも僕はそれ本当にはじめての経験で。人の歌声がこうやって、なんかグッと体に入る……聞くんじゃなくて、「あっ、入った!」っていう感覚を味わったんですね。

(山下達郎)自分にはわかりません(笑)。

(マンボウやしろ)(笑)。それで、僭越ながらリクエストさせていただきました。達郎さん、今日は『希望という名の光』。どんなアレンジ、編成で聞かせていただけるんでしょうか?

(山下達郎)ちょうどいま、ツアーのリハーサルやっていますんでね。ツアーのリハーサルスタジオでやるので、アコースティックライブです。ベースと、ギター2本とアコースティックピアノで録ってきました。

(マンボウやしろ)ありがとうございます。うちの番組のスタッフがグッと強引に行ったという話も聞いておりますので(笑)。それでは達郎さん、改めて曲紹介をよろしくお願いします。

(山下達郎)よろしくお願いします。もともとは地震前に作った曲なんですけど、地震が起きてから、なんかこの曲が妙に人助けになったかな、みたいな。そういう、歌って世の中に出ると自分の思惑と全然違う歩き方をするんですよね。そういうような、僕にとっても典型の一曲です。『希望という名の光』。

山下達郎アコースティックライブ『希望という名の光』


(マンボウやしろ)ありがとうございました。

(山下達郎)お粗末さまでした。

(星野源)素晴らしい!

(マンボウやしろ)あの、素直に感想を言うならば、好きな人に会いたくなりました(笑)。

(星野源)(笑)。僕も楽しかったです。ありがとうございました。

(マンボウやしろ)民放ラジオ101局特別番組『WE LOVE RADIO!~山下達郎・星野源のラジオ放談』。いよいよ終わりが近づいておりますが、対談をしてみての感想は、星野さん。いかがだったでしょうか?

(星野源)なんと言いますか、心が晴れ晴れしているというか。なんか、ものすごく楽しかったという思い出になりました。実は、結構緊張して。「これ、大丈夫かな?」と……(笑)。

(マンボウやしろ)緊張ですよね(笑)。

(星野源)1週間ぐらい前からカウントダウンを1日1日していたんですけども。ちょっと気合をいれなきゃと思っていたんですけど、全然普段通りおしゃべりできたような感じがして。そして、達郎さんのいろんなお話を聞けて、とってもうれしかったです。

(マンボウやしろ)達郎さん、いかがだったでしょうか?

(山下達郎)僕、ひとつ今日感じたのは、僕なんかがハタチぐらいから始めた音楽のムーブメントっていうのが1回、世情がすごく変わってね。僕自身はもう60を過ぎてますから、もうそういう時代は二度と戻って来ないっていうような感じはすごくそういう強い諦観を持っているんですけど。今日、星野さんといろいろお話をしていると、あんまり変わらないんですよね。その空気っていうか、あれが。だから僕が感じている、日本の音楽の要するにムーブメントに対する価値観みたいなものが継承されているっていう、すごく実感が僕にはあって。そういうのを僕、久しぶりに感じたので。

(星野源)うれしいです。

(山下達郎)でも、やっぱりそういう人がちゃんと評価されていくんだなっていうね。まあ、J-POPとかあんまり、そういう用語は好きじゃないんだけど。そういう日本の音楽ジャンルっていうのがまだちゃんとキチッとベースメントがあるし。キチッと可能性を秘めているなって、そういう意味ですごい安心しましたね(笑)。

(星野源)ああー。

(マンボウやしろ)なんか、この番組よかったですね(笑)。

(星野源)はい。本当に……。

(山下達郎)なんで我々が選ばれたのかな?っていうね。どうして星野さんと僕なのかな?っていうのがね、選んだ人はなかなかね、卓見がありますね(笑)。

(マンボウやしろ)さあ、そしてラジオの前で、101局で聞いているリスナーのみなさんへメッセージをいただきたいです。それでは、星野源さんからお願いします。

(星野源)今日、はじめてラジオを聞いたよっていう人がいたら、ぜひこれを機に聞いていただけると、本当にいろんな世界が広がると思います。僕はラジオによって人生が変わりましたし、ラジオによって命が救われたような気もしております。まあ、思春期だったっていうのもあって。で、ラジオっていうのは本当に人の命を救えるメディアだと思っています。あと、人の人生を面白くできるメディアだと思っているので。それだけ責任感もあるとは思うんですけども。これからも面白い……自分が面白いなと思える音楽とか、面白いことをやっていけたらと思うので。ぜひ、自分、星野源の番組だけではなく、本当にいろんな番組があるので。ぜひこれからも聞いていただけたらと思っております。

(マンボウやしろ)それでは最後に山下達郎さんからメッセージをお願いします。

(山下達郎)はい。ラジオはもう滅びるんじゃないか?っていう時代がずいぶん長かったんですが。最近はやっぱりネットとかそういうものの発展で、ラジオが昔みたいにより軽く、手軽にどこでも聞けるっていうね。そういうのがまた復活しつつあるんですよね。それが本来のラジオの利点だったんで。特に音楽を僕はやっている人間なんで、音楽っていうのはラジオと不可分なんですよね。で、ラジオの方が本当は音楽を発信する能力が高くなきゃいけないんだけど。実際のアメリカとかヨーロッパではまだそういった形がもっているんだけど。日本はそれがすごく衰退した時代があって。それがまた、こういう機会で回復できればなっていう、そういう期待がすごく大きいです。ラジオをよろしくお願いします(笑)。

(マンボウやしろ)山下達郎さん、星野源さん、本日はありがとうございました。

(山下達郎)どうも、ありがとうございました。

(星野源)ありがとうございました。

<書き起こしおわり>

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