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宇多丸とBOSE 社会人MCバトルを語る

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スチャダラパーのBOSEさんがMXテレビ『バラいろダンディ』に出演。宇多丸さんと社会人MCバトルについて話していました。



(阿部哲子)では、続いて第7位はこちらです。

(蝶野正洋)第7位。サラリーマンがラップバトルに参戦する理由。

(阿部哲子)『高校生ラップ選手権』や『フリースタイルダンジョン』など、若者を中心にブームとなっているラップやフリースタイルバトルなどが最近、サラリーマンの間でも人気になっています。昨年行われ、16人の社会人がバトルを繰り広げた『社会人ラップ選手権』も大盛況。主催者はサラリーマンにラップが受けている理由を、「立場や責任、世間体があり、実は自由に発言できないのが社会人」と分析。また、この大会では参加者は国家公務員から農家まで多種多様で、ラップを通じた交流が新たな仕事につながることも魅力で、社交のためのツールとして機能しているそうです。

(蝶野正洋)これ、難しいですよね。BOSEさん、これ、どうですか?

(BOSE)これでもね、職業がいろいろあるのは、ラッパーって結局さ、どういうたとえをするか? の面白さがあるから。それこそ農家だったらもう、「トラクター」「耕運機」とか言われたら、相手も返しにくいみたいなさ。

(一同)(笑)

(BOSE)それはいい戦いにはなると思うよ。

(宇多丸)それぞれ専門のフィールドをね。

(室井佑月)ああ、使いやすいね! 5と3だもんね。

(宇多丸)えっ?

(BOSE)言葉がね。「とらくたー」とかがね。まあ、たとえだよ。たとえ。いや、国家公務員だったらね、「みなし公務員」とかいろいろ出てくるだろうし。そういうのがね。

(蝶野正洋)宇多丸さん、どうですか? アマチュアの人たちがこういうラップを。

(宇多丸)いや、すっごい真面目なことを言えば、「ああ、ついにここまで広まったか」って。

(BOSE)本当だよね!

(宇多丸)っていうのは、本当に即興のいわゆるトップ・オブ・ザ・ヘッドっていう。即興でやるフルースタイルバトルっていうのを本当に俺、始めた現場に……1993年の夏なんだけども。日本語でそれをやりましょうって始めた現場にいた人間だから。それを少しずつ広めていった結果のこれだから、まさにもう……この人たちは俺のことを知らないかもしれないけど、少しずつ広がっていった結果のこれだから。

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1993年フリースタイルバトル誕生の瞬間

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(BOSE)なんかもう、口裂け女が流行ったみたいな感じだよね。噂をしてたら、なっちゃったみたいなさ。

(玉袋筋太郎)これは別にラッシャー木村の試合後のマイクパフォーマンスとは違うわけだよね? 「アニキ!」って。

(宇多丸)まあでも、イズムはそういうこと。

(室井佑月)でも、高校生ラップとか早口ラップとか、すごい面白い。

(宇多丸)高校生はもう回転が早いですから。

(BOSE)我々はもう、歳取っちゃっているから、できないですよ。

(宇多丸)もう、普段の会話だって「うん。あれだよ。あれの、あれが……」って。

(BOSE)そうそうそう(笑)。「だから、あれで……あれの役者のあれだろ?」って。

(蝶野正洋)それはダメですよね?

(宇多丸・BOSE)(笑)

(玉袋筋太郎)これはすごく平和的な解決になるわけでしょう? 物事の。

(宇多丸)ああ、もともとバトルってそうやって生まれたものなんで。殺し合いをしているようなところで、「それは止めよう」っていう。

(玉袋筋太郎)じゃあもう、神戸VS六代目でやっちゃって。ラップで。「オジキが○○!」とか。

(宇多丸)余計モメるわ!

(BOSE)それこそライミングっていう、韻を踏むとかっていうのが、まさかここまで浸透するとはっていうね。

(蝶野正洋)そこはみんな知っているんですもんね。

(宇多丸)「ヒップホップを好きだ」なんていうこと自体がもう本当に限られた、日本で数える程度しかいない世界だったんで。ボーちゃんの時代は。

(BOSE)なんかすごい感慨深いな。

(蝶野正洋)じゃあもう大歓迎と?

(BOSE)大歓迎だし、本当に興味深いですね。すごく見たい。

(宇多丸)興味深い(笑)。こっちにバトルは振らないでくださいっていう(笑)。

(一同)(笑)

(蝶野正洋)1回、それも見てみたいですね。見たい。

(阿部哲子)はい。以上、第7位までお伝えしました。

<書き起こしおわり>

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