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星野源 大瀧詠一『福生ストラット(パートII)』を語る

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星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で大瀧詠一さんの『福生ストラット(パートII)』を紹介していました。



(星野源)さあ、イエローミュージックのコーナーです。イエローミュージックは僕の大好きな音楽です。海外の音楽の影響とか憧れがありながらも、真似や質感の追求だけではなく、日本人としての音とか世界観とか情緒とか、日本人がグッと来るようなことを実現した音楽を「イエローミュージック」と呼んでいます。今日は、大瀧詠一さんの『福生ストラット(パートII)』。『福生ストラット』という曲を流したいと思います。この曲は、『NIAGARA MOON』という大瀧詠一さんのアルバムに収録されております。このアルバム、大好きで。20代の前半は一時期、ほぼ毎日聞いているような時期がありました。で、この楽曲の演奏の中に先々週ゲストで来ていただいた細野晴臣さんがベースを弾いております。

この曲、まあとにかくかっこよくてですね。この曲を元に、ウルフルズのみなさんが『大阪ストラット』という曲を……カバーなんだけど「福生」を「大阪」と歌い替えて。歌詞を全部変えてやり直したという、そういうカバー曲がありますね。

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ウルフルズ『大阪ストラット』



で、この曲は当時、大瀧さんが福生に住んでいたそうで、福生のスタジオができたのを記念していちばん最初にレコーディングした曲だそうです。で、このCDの解説文に書いてあるんだけど、「福生!」って叫ぶところがあるんだけど、それだけは決めて。あと、構成とかを決めて。タイトルも『福生ストラット』っていうのを決めて、あとは自由演奏だったそうです。すごいんですよ。「自由で、こんな完成度なの!?」っていうですね。当時、ティン・パン・アレーというバンドを細野さんが組んでいて、そのバンドメンバーのみなさんプラス、山下達郎さんとかがコーラスで……大貫妙子さんとかシュガー・ベイブのみなさんが入っていたりする楽曲でございます。

で、その歌に関しては後から重ねたらしいんですけども。いやー、でもとにかく演奏がヤバいという。で、あと日本人離れした楽曲の雰囲気。しかも、その福生の雰囲気というのがすごくあるんでしょうけども。歌詞が日本人的な、大瀧さんのすごく……「福生行きの切符を買って」っていうそういうところから始まるところも、なかなか他の人の曲では聞けないという。だから歌詞、すごい短いんですよ。「福生行きの切符買って 福が生まれる町 すぐに生まれる町 福生ストラット Keep On Strut」っていう歌詞しかないんですけど。まあ、それを繰り返しているだけなんですけど、こんなにかっこいいんですか! という楽曲でございます。それでは、聞いてください。大瀧詠一『福生ストラット(パートII)』。

大瀧詠一『福生ストラット(パートII)』



かっけー! かっこいいねえ。いやー……ベースが先々週、ゲストに来ていただいた細野晴臣さん。ギターが鈴木茂さん。去年の『VIVA LA ROCK』で僕のバンドでギターを弾いてくださった鈴木茂さんでございます。この間、『SONGS』で矢野顕子さんの回で演奏されていたバンドのみなさんです。もう、茂さん、超乗っていますね。いま。素晴らしいですよね、いまも。いまのギターっぷり。その『SONGS』を見たんですけど、素晴らしかったですね。バンドもかっこよかったし。矢野さんも本当に素敵でした。

そしてドラムスは林立夫さん。僕の大好きな林立夫さんでございます。細野さんの横浜中華街のライブで、僕もゲストに出させていただいた時に、ドラムはSAKEROCKの(伊藤)大地くんだったんですけど、隣でパーカッションのようなドラムを叩いていたのが林立夫さんでございます。そしてピアノは、いまは亡き佐藤博さん。大好きな方でございます。そんなメンバーでございます。大瀧詠一さんのお話も先々週出たということで、久しぶりに選曲してみました。

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ぜひ『NIAGARA MOON』、聞いてみてください。お聞きいただいたのは大瀧詠一さんで『福生ストラット(パートII)』でした。以上、イエローミュージックでした。

<書き起こしおわり>

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