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星野源 編曲の重要性を語る

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星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で編曲についてトーク。アレンジ違いの2曲を聞き比べながら、編曲の重要性について話していました。



(星野源)メールが来ておりますので、読みます。(メールを読む)「源さん、ニュースです。ドリカムの中村正人さんが前回のオールナイトニッポンを聞いていたそうで、源さんのことをブログに書いてくださっていました。ドリカムしばり(の選曲)について光栄至極だとおっしゃっていて、アレンジャーとしての星野源くんの才能とこだわりに大注目しており、これからも耳が離せないと締めくくっておられました」と。そうなんです。僕もこれ、(構成作家の)寺ちゃんから連絡が来て。「書いていらっしゃいました」ということで読ませていただきました。ありがとうございます。中村さん!

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中村正人オフィシャルブログ


本当にうれしいです。僕の曲を聞いてくださっていたっていうのも本当にうれしくて。前回、ドリカムを選曲しようと思っていたら、ドリカムの曲がよすぎてドリカムしばりに結局なってしまったという。でもね、名曲が多すぎてかけきれないですね。で、そのブログの内容に中村さんが「アレンジャーとしての星野源」ということで文章を書いてくださっていまして、本当に感動しまして。僕、自分で作詞・作曲もしているんですが、編曲もしているんですよね。セルフプロデュースで自分でしているんですけども。そこのことってやっぱり、あんまり触れてもらうことって少なくて。

僕、やっぱり作詞・作曲ってもちろんゼロから1を生み出す作業ではあるんですけど、編曲ってすごく大事なものだと思っていて。その曲の雰囲気とか、それこそテンポとか、たとえばコード進行とか楽器の使い方とか。そういうのも含めて全部編曲なので。もう本当に、実はいちばん編曲というものが大事なんじゃないかなと思っています。僕、今回は洋楽なんですけど、2つの曲を流しますので。でも、もともとは同じ曲なんですけど、編曲が違うという曲をかけたいと思います。

いま大ヒットしているチェイン・スモーカーズ(The Chainsmokers)の『Closer』という曲があるんですけど、その原曲と、その曲をカバー……編曲を全然違くカバーした曲っていうのを2曲、聞いてもらいたいと思います。これを聞くと、たぶん全然違って聞こえるし、僕、どっちも好きなんです。編曲というものの大事さがちょっとでも伝わったらと思ってかけてみたいと思います。それではまず、大ヒット中の原曲を聞いてみましょう。チェイン・スモーカーズで『Closer』。

The Chainsmokers『Closer』



お送りしたのはチェイン・スモーカーズの『Closer』でした。この曲、大好きなんですけども。EDMのプロデューサーチームというか、デュオなんですよね。なんですけど、EDMなんだけどちょっとバラードというか、すごくスローなテンポで心地よい感じ。この感じ、すごく好きなんですけども。で、この曲をアレンジして、全然違うアレンジでカバーした人たちがいまして。スコット・ブラッドリーズ・ポストモダン・ジュークボックス(Scott Bradlee’s Postmodern Jukebox)という人たち。大好きなんですけど。この人たち。いろんな曲をいろんなスタイルでカバーする人たちなんですけど、50’sのアメリカの音楽のスタイルでカバーした曲です。

このカバー、iTunesでもリリースされているんですけども、このアレンジがすっごい大好きで。最近ずーっと聞いております。それでは、聞いてください。カバーの方。スコット・ブラッドリーズ・ポストモダン・ジュークボックスで『Closer』。

『Retro ’50s Prom Style Chainsmokers』



お送りしたのはチェイン・スモーカーズのカバーで、スコット・ブラッドリーズ・ポストモダン・ジュークボックスで『Closer』でした。いいねえ。やっぱり、全然違うでしょう? 同じ詞と曲でですね、ここまで違うというのが編曲の大事さというか、重要さをちょっとでも伝わったんじゃないかと思います。なので、たとえばいろんなアーティスト、ミュージシャンとかを見る時に作詞・作曲だけじゃなくて編曲っていうところまで見ると、「あっ、この人たちは自分でやっているんだ」とか「この人たちは自分でやっていないんだ」とか。で、「なんかこの曲、好きだな」って思っていた全然違うアーティストの曲が同じ編曲家さんだったりとかする時があるんで。そういう聞き方も面白いと思います。ぜひみなさん、編曲(アレンジ)っていうのをぜひ注目してみてください。

<書き起こしおわり>

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