堀込泰行 ヨレヨレになったトランクスの魅力を語る

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堀込泰行さんがTBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』にゲスト出演。物を大切にする堀込さんが物を長く使うコツやヨレヨレになったトランクスの良さなどについて話していました。


(井上貴博)さて、時刻は12時38分です。ここからは生活の知恵を授かる『スーさん、これいいよ』のコーナーに移ります。ゲストは元キリンジでシンガーソングライターの堀込泰行さんです。堀込さん、お願いします。

(堀込泰行)スーさん、トランクスはヨレヨレになっても履き続けるといいよ!

(CM明け)

(井上貴博)ここからは生活の知恵を授かる『スーさん、これいいよ』のコーナー。本日のゲストは元キリンジのシンガーソングライター、堀込泰行さんです。よろしくお願いします。

(堀込泰行)よろしくお願いします。

(ジェーン・スー)よろしくお願いします。

(井上貴博)堀込泰行さんと言えば、1997年にお兄さんの高樹さんとキリンジとしてCDデビューされてています。2013年にキリンジを脱退。ソロアーティストとして活動を開始。2014年11月にソロデビューシングル『ブランニュー・ソング』をリリース。今年の4月には洋楽のカバーアルバム『“CHOICE” BY 堀込泰行』を。そして先週水曜日、待望のオリジナルニューアルバム『One』を発売されました。

(ジェーン・スー)はい。というわけで発売、おめでとうございます。

(堀込泰行)ありがとうございます。

(ジェーン・スー)おかえりなさいませ。

(堀込泰行)そうですね。だいぶ、時間が立っちゃいましたけども。ようやく出すことができました。

(ジェーン・スー)もちろん、その間もずっと活動はされたりして。私たちもCMで堀込さんの声を聞けば、「あっ、いる!」みたいな。「生きてる!」っていう(笑)。生存確認をそういうところでさせていただいていたんですけども。

(堀込泰行)(笑)。まあ、そうですね。ちょいちょい活動はしていたんですけど。まあ、SNSの類を全くやっていたなかったので。自分発信というのをいまいちしていなかったので、まあ、やっぱりね、「なにやってんだ、あいつは?」みたいなイメージはついたと思います。

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(ジェーン・スー)いやいやいや(笑)。まあ、そんな中、「なにをやっているのか?」とファンの方がやきもきしている私も1人ということもあり、スタッフも堀込さんファンばかりなので、なんとこの番組にもご縁がありましてというか、かなり無理矢理お願いをさせていただいて、番組のジングルを作っていただきまして。ありがとうございます。

(堀込泰行)ありがとうございます。

(ジェーン・スー)ちょっと、なかなかない機会なんで、ご本人と一緒にちょっと聞いてみましょか。

『生活は踊る』ジングル・堀込泰行バージョン

(生活は踊るジングル・堀込泰行バージョンが流れる)

(ジェーン・スー)この(ジングルの終わりにつく)「TBSラジオ」はなぜ?

(堀込泰行)これは、いや……

(ジェーン・スー)(オーダーに)書いてありました?

(堀込泰行)書いてありましたよ。

(ジェーン・スー)じゃあ、それだったんですね(笑)。

(堀込泰行)いや、「俺でいいのかな?」って思いながら、まあ一応「TBSラジオ」と言って。まあ、それなりに良かれと思ったバージョンを選んだんですよ。

(ジェーン・スー)(笑)。私たち、これを聞いて、「あ、いいな。ハミングがこうあって。いいなー」と思って……で、最後に「……TBSラジオ」って言われて(笑)。まあでも、うちが原稿を出しているんでしょうね。

(堀込泰行)そうですね。普通はアナウンサーの人の声が。いい声がいちばん入りそうな……

(ジェーン・スー)いや、これが好きで。私たち、執拗にこれをかけてますからね。

(堀込泰行)ああ、そうなんですか(笑)。

(ジェーン・スー)そうなんですよ。

(井上貴博)これ、どういうイメージで作っていかれたんですか?

(堀込泰行)ええと、まず「アコギの弾き語り」っていうリクエストがあって。あとは、いくつかアーティストの名前が羅列してあったので、なんとなくでも、それを考えつつ……まあでも、普通にやるとこういう風になるかな? みたいな。自分が普通に作ると。

(井上貴博)どのぐらい時間をかけられたんですか?

(堀込泰行)割とでも、こういうのは僕、早かったりするんですよ。お題を与えられると。

(ジェーン・スー)おおー、なるほど。そうなんですね。

(堀込泰行)なんか、うん。1日、2日でポロポロッと作ってみて。2日ぐらいかな? で、弾き直して。とりあえずこの状態でプレゼンしてみて、「なんか問題があったら直しましょう」みたいな感じで提出してみたら気に入っていただけたんで。

(ジェーン・スー)なるほど。いまたくさん、メールも今日いただいてまして。(メールを読む)「スーさん、泰行さん、こんにちは。『One』、毎日聞いています。朝は気分が上がるし、夕方はホッとできて通勤時にもぴったりです……」。

(堀込泰行)ありがとうございます。

(ジェーン・スー)そうなんですよ。意外とね、私は『One』をイヤホン聴きをおすすめします。イヤホンで聴くのと、普通に聴くのと。街にいてイヤホンで聴くのが私はいちばんしっくり来ました。

(堀込泰行)ああー、なるほど。

(ジェーン・スー)(メールを読む)「……さっそくですが、泰行さんに質問です。ファンからのプレゼントでうれしかったもの、困ったものはなんですか?」という。

(堀込泰行)うれしかったものは、なんでしょうね? なんだろう。いろいろ……まあまあ、お酒とかはね、ありがたいなと思うんですよね。自分では買わないような……

(ジェーン・スー)そのことが心配でしょうがないんですよ! お酒、2ヶ月禁酒して作られたっていうことですけども。いまは大丈夫ですか?

(堀込泰行)いまはね、まあちょっと解禁シーズンに入ってしまいましたね。

(ジェーン・スー)あの、γGTPの数値とかを尋ねたい気持ちがいっぱいなんですけども。数値は大丈夫ですか?

(堀込泰行)結構ね、それがね、一昨年ぐらいに人間ドックに入ったら、大丈夫だったんですよ。

(ジェーン・スー)あ、じゃあまだ……

(堀込泰行)で、「ちょっと控えられた方がいいですね」ぐらいに言われるぐらいの……

(井上貴博)ちょっとお医者さんが気を使っている感じの(笑)。

(ジェーン・スー)「言われてるんじゃないかよ!」っていう(笑)。

(堀込泰行)いやいや、でもね、ほんのちょっと基準値オーバーぐらいだったんで。

(ジェーン・スー)すごい不安になっていたんですけども。じゃあ、お酒なんかはうれしいということで?

(堀込泰行)うれしいですけど、「あんまり与えないでほしい」という気持ちもあります(笑)。

(ジェーン・スー)ああ、なるほど。たしかにね。そりゃそうだ。で、なんでこの方はその質問をしているかっていうと、「……泰行さんは壊れたりしないと物を捨てられないと聞いていますので、『もらったけど困ったな』というものがあるんじゃないかな?」ということで、まさに今日のテーマにつながっていくんですけども。

(井上貴博)CMの前、びっくりしましたが、今日の堀込さんが持ち込んでいただいた生活情報を、もう一度お願いできますか?

(堀込泰行)はい。トランクスは、ヨレヨレになってからが使い時。

(ジェーン・スー)なんの川柳かと思ったんですけども(笑)。その心は?

トランクスは、ヨレヨレになってからが使い時

(堀込泰行)これはですね、やっぱり新品だったりすると、腰のところのゴムもしっかりしてますし。なんでしょう? 出かける時にピチッとね、気合を入れるためにはいいんですよね。「さあ、今日も仕事だ!」みたいな。とか、「お気に入りのトランクスを履いていくぞ」っていう時は、やっぱり新品だったりピシッとしたものの方がいいと思うんですけども。夜、寝る時とか、あとは旅先で僕、ガウンみたいなのを羽織らないんですよ。一応、自分のゆるゆるのパジャマみたいなのを持って行って、その下に履く時のパンツとしてはそのヨレヨレのトランクスがすごくいいんですよね。

(ジェーン・スー)やっぱり圧迫感とか拘束感というものがあんまり得意ではないということなんですかね?

(堀込泰行)そうですね。なんか、まあ1回気になっちゃうと、「なんかキツいな。ゴムのところが新品って嫌だな」みたいな。

(ジェーン・スー)以前、お兄さんもこちらの番組に出られた時にですね、「Tシャツのタグがすごく嫌だ」っておっしゃっていたんですけど。お二人とも、お姫様みたいですね。布団の何枚も下にある豆が気になる、みたいな。

(堀込泰行)(笑)

(ジェーン・スー)結構肌に直接触れるところのなにかが気になるんですね。

(堀込泰行)そうですね。だから、「もう捨てればいいのに」みたいな感じに思うんですけど。なんか、使いようというか。快眠のために、いいですよ。で、なんだったら旅先で捨てていってもいいし。

(ジェーン・スー)ああ、なるほど、なるほど。

(堀込泰行)全然惜しくないですから。

(ジェーン・スー)自転車も25年乗られているということで。

(堀込泰行)ああ、そうなんですよ。19かハタチの時に買ったんで。

(井上貴博)壊れることもなく?

(堀込泰行)何回か壊れました。

(ジェーン・スー)長く使い続けるコツってなんか、あるんですかね?

(堀込泰行)一応ね、壊れたら直すっていう……

(ジェーン・スー)普通!(笑)。

(堀込泰行)普通なんですけども。

(ジェーン・スー)「壊れたら直す」。生活情報。

(堀込泰行)そうですね。バカ丁寧に扱っているわけじゃないんですよ。

(ジェーン・スー)ああ、なるほど。ただ、壊れたら捨てるんじゃなくて、壊れたら直すと。

(堀込泰行)そうですね。

(ジェーン・スー)あの、生活情報の話でこれ以上困らせても何なので、せっかくなのでアルバムのお話を聞かせていただきたいんですけども。ソロになりまして。単刀直入に聞かせていただきたいんですけども。「歌の印象が変わった」という方が結構いると思うんですが。ご自身としても、そこは意識されたりしたんですか?

(堀込泰行)結構ね、曲調によって歌い方を変えたりはするようにしましたね。

(ジェーン・スー)あの、マイクとかって変えられる方ですか?

(堀込泰行)マイクはね、いままでと同じ。ロクナナっていう種類のマイクを使っているんですけども。キリンジの後半ぐらいから、曲調によっては歌い方を変えた方がハマるな、みたいなことがあって。そういうことをちょこちょこやり出したんですけども。で、今回のアルバムもそういうことをやってはいますね。あとは、エンジニアがちょっと声を硬めにセッティングしているっていうか。は、あると思いますね。

(ジェーン・スー)いろいろと、それこそどこで聴くのがいちばんかな?って、街で聴いたりとかいろいろしていたんですけど。ブレスが結構しっかり残っていたりとか。あと、声の処理。レコーディングのトラックダウンとかミックスの時にたぶんちょっと違う感じにしているんだろうなっていう……

(堀込泰行)うーん。それはね、なんかありましたね。

(ジェーン・スー)だからそこが新しいなと思って。ソロっていう……馬の骨っていうソロのやっていた時期もありましたけど、それともまた違う。「広い間口」っていうのを今回、いろんなところでおっしゃっていますもんね。

(堀込泰行)ああ、そうですね。

(ジェーン・スー)それを感じられました。

(堀込泰行)そうですね。とにかく、サウンドなんかに関してもホーンセクションをいっぱい使ったりとかして。いつもだったらちょっと控えめなアレンジで聴かせるみたいな方向でものを作るんですけども、今回はちょっと盛ってっていうとアレですけども。サービス精神をそのまま出して作るっていうことは心がけましたね。

(ジェーン・スー)珍しく向こうから近寄ってくれた感っていうのが、ファンとしては(笑)。そろそろじゃあ、曲を聞かないとですね。それでは、アルバムから1曲お届けいたしましょう。先週発売されたばかりでございます。まさにこれが決意の曲かな? と私は受け取って聞かせていただきました。ニューアルバム『One』から『New Day』、聞いてください。



(ジェーン・スー)お送りしたのが堀込泰行さんのニューアルバム『One』から『New Day』でした。

(井上貴博)スーさんがこのアルバムの中でいちばん好きな曲はなんですか?

(ジェーン・スー)私、これがやっぱりいちばん好きですね。あと、インストの『Buffalo』も。

(堀込泰行)ありがとうございます。

(井上貴博)私、2曲目の『Shiny』がいいな。

(ジェーン・スー)ああー、なるほどね。「ああ、『Shiny』派ね!」みたいな(笑)。本人がいなくなったら話そう(笑)。

(堀込泰行)(笑)

(井上貴博)ちなみにニューアルバムは絶賛発売中でございます。そして、ライブも控えてらっしゃる。12月12日(月)は東京のTSUTAYA O-EASTで。14日(水)は今度、大阪UMEDA AKASOでワンマンライブを開催されます。で、インストアライブで全国を回るのが今週末から。加えて、来年の春には全国ツアーも予定されていると。

(ジェーン・スー)おっ!

(井上貴博)目白押しですね。

(堀込泰行)もう、なんかあっという間に年末年始。来年に突入してしまいそうな感じですね。

(ジェーン・スー)忙しくなりそうですが、ぜひお体に気をつけてください。

(堀込泰行)はい。そうですね。

(ジェーン・スー)いやー、メールもたくさん届いているんで。後で番組終わりにぜひ、目を通していってください。

(堀込泰行)読まさせていただきます。

(ジェーン・スー)というわけで今日は……あー、緊張した! みなさん、アルバム『One』、買ってね!

(堀込泰行)(笑)

(ジェーン・スー)アーティストが言いづらいことを全部私が。アルバム、いいから買ってね!

(堀込泰行)よろしくお願いします。

(ジェーン・スー)というわけで今日は堀込泰行さんに来ていただきました。ありがとうございました。

(井上貴博)ありがとうございました。

(堀込泰行)ありがとうございました。

<書き起こしおわり>