赤江珠緒とピエール瀧『シン・ゴジラ』を語る

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赤江珠緒さんとピエール瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、瀧さんも出演している映画『シン・ゴジラ』について話していました。


(赤江珠緒)私、あの瀧さんの出られている映画『シン・ゴジラ』をもう見てきましたよ。

(ピエール瀧)ああ、そうですか。

(赤江珠緒)面白かったわ。

(ピエール瀧)ああ、面白かったですか?

(赤江珠緒)面白かったわー!

(ピエール瀧)先週の段階ではね、赤江さんだけ見ていないっていう状況でしたけども。

(赤江珠緒)もうすっごい、「見ろ! 見ろ!」ってスタッフからの圧がすごかったもんで。1人でいそいそと見に行きましたよ。そしたらさ、もう人気でさ。映画館も。で、パンフレットとかももう買えないのね。売り切れちゃって。

(ピエール瀧)パンフ売り切れになっているかもしれないですね。それ、後でパンフ見ていろいろ確認したいな、とかが。

(赤江珠緒)「確認したいな」と思ったんだけど、もう売り切れちゃっていて。まあ瀧さんもね、戦われてましたな。

(ピエール瀧)素手でね。

(赤江珠緒)(笑)。無防備にもね。

(ピエール瀧)ゴジラに向かってね。はい。竹ヤリで、「やーっ!」ですよ。

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)本当に。

(赤江珠緒)本当、本当。いや、だからまあね、ご覧になっていない方もいるからネタバレにならないようにお話しなきゃいけないので、あれですけども。

(ピエール瀧)大丈夫かな、赤江さん……(笑)。

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)赤江さんの、そのモード(笑)。

(赤江珠緒)大丈夫よ。大丈夫よ。うん。

(ピエール瀧)赤江さんの見た感想、まず聞きましょうね。

赤江珠緒『シン・ゴジラ』感想

(赤江珠緒)作戦がまず、面白かった。ゴジラに対する作戦が面白かったっていうのと、久しぶりにゴジラに再会するわけじゃないですか。我々、観客としては。

(ピエール瀧)ああー、まあそうですね。

(赤江珠緒)その時の、出会った時のゴジラが、ギョギョッ!って思いましたね。

(ピエール瀧)なるほど。ああー、そういう表現ですね。

(赤江珠緒)うん。最初に見た時に、「おおーっ!」って思いますよね。

(ピエール瀧)「ギョギョギョッ、それ、ゴジラでギョざいます~!」っていう感じの?

(赤江珠緒)そうそうそう(笑)。って思いました。あと、3つ目の感想は……最後に、「この後、これどうするの?」って思いました。

(ピエール瀧)ああ、なるほど。はいはい。って思った?

(赤江珠緒)うん。これだったら別に大丈夫でしょう? ネタバレしてないでしょう?

(ピエール瀧)ネタバレはしてないですけどもね……もうちょっと、ないですか?

(赤江珠緒)(笑)。だって、もうちょっと?

(ピエール瀧)はい。

(赤江珠緒)もうちょっと? もうちょっと言っていくとさ、本当に楽しみにしている人が、イカンでしょう。難しい。えっ、あとなんだ? いや……

(ピエール瀧)もう、あのね、『シン・ゴジラ』ね、多少ネタバレっていうか……ネタバレを言うのも良くないんですけども、多少の情報が入ったところで、それを上回るスピードで物語が流れていくじゃないですか。だから、「あんま気にならない」って言ったら変ですけどもね。

(赤江珠緒)ああ、まあそうですね。で、まあもともとゴジラもいままでも何作もあって。

(ピエール瀧)赤江さん、ゴジラっていままで……

(赤江珠緒)1作目。本当に白黒みたいな1作目。

(ピエール瀧)ああ、「デデデン、デデデン、デデデデデデデ♪」のやつ。はい。

(赤江珠緒)はい。まず、島に出てきて。最初は島民がはじめて見る、みたいなね。

(ピエール瀧)「この足あと、なんだべな?」みたいなやつね。

(赤江珠緒)そうそうそう。それと、あと途中のハリウッドが作っていたゴジラね。なんか、「もう『ジュラシックパーク』じゃん!」みたいな状態で。「最後、増えるんかーい!」みたいな。それは見ていた。で、今回かな。

(ピエール瀧)で、今回だ。ああ、なるほど。まあでも、1からここに来るのはいいですよね。

(赤江珠緒)いいですか?

(ピエール瀧)いいですよ。で、そこを見て。面白かったんですか?

(赤江珠緒)面白かったね。で、あと「会議ってこういう風に……ああ、なるほどね」みたいな。日本の仕組みとかね。

(ピエール瀧)ああー、はいはい。けどあれ、すごいリアルらしいですよ。あの会議。本当に(笑)。あの感じみたいですよ。

(赤江珠緒)ああ、そうでしょうね。まあ、そうだと思ったわ。うん。

(ピエール瀧)最初のあの、正式な会議じゃない時に官僚たちがこう、派閥っぽい感じで集まっている感じとか。あの感じみたいですけどね。

(赤江珠緒)うんうん。ねえ。そんな見たことないようなものをさ、最初はちょっと「信じられない」みたいになるのもさ、さもありなんみたいなところもあるしね。

(ピエール瀧)うん。

(赤江珠緒)たださ、もうちょっとさ……

(ピエール瀧)あれ、誰だっけな? 河野太郎さんかな? Twitterかなんかで、みんなで入って会議するところ、あるじゃないですか。「自然対策だ」みたいな感じ。あそこの会議室なんか、そういう目的だったらたしか借りれるっていうのをツイートしてましたよ。リアルな……官邸かな? 官邸じゃないな。どこだかの会議室を借りれるっていうのを。

河野太郎さんのツイート


(赤江珠緒)えっ、そういう目的っていうのは?

(ピエール瀧)そういう自然のものに対するとか。

(赤江珠緒)災害的なやつとかで?

(ピエール瀧)生き物のとか、わかんないですけど。そういうものだったら。

(赤江珠緒)ああ、駆除とか?

(ピエール瀧)わかんないですけど。はい。そんなみんなで集まってオフ会やられちゃ困るけど(笑)。

(赤江珠緒)そりゃそうだよ! 我々、使う用途ないけど……みたいな。ああ、そうですか。あと、瀧さんはやっぱりああいう格好は似合うしね。戦ってね。

(ピエール瀧)ああー、なるほど。浴衣ね。

(赤江珠緒)浴衣ね。ペランペランの浴衣でね。日本人らしい感じでね。

(ピエール瀧)はい。扇子を持って。はい。

(赤江珠緒)いまやっている朝ドラのね、森田屋さんのね、なぜかコックさんになったっていうのも。もともとお弁当屋さん。仕出し屋さんだったのにね、コックさんになった瀧さんの姿もめちゃくちゃ似合ってますね。

(ピエール瀧)ああ。

(赤江珠緒)コックさん、似合うね。

(ピエール瀧)コックさん、似合います? 「なぜかコックさんになった」って、まあこっちも聞きたいんですけどもね。なんで僕、コックさんになったんでしょうっていうのは(笑)。


(赤江珠緒)(笑)。あの山高帽の……

(ピエール瀧)ねえ。なんつーの? コックさんの、このね。

(赤江珠緒)昔、絵描き歌で描いたじゃない? 「あっという間にコックさん♪」。あんな感じだよね、瀧さん。

(ピエール瀧)ああ、そうですか? じゃあやっぱりあの帽子をかぶれば誰でもなるんじゃないですか。じゃあ。あのパンみたいなやつ。

(赤江珠緒)そうかな? ええっ、なんかものすごく収まりがよくて。見るたびに笑っちゃうんだよね(笑)。

(ピエール瀧)そうですか。笑うところじゃないっていう気もしますけども。まあ、いいです。朝から笑ってもらえる分には、まあ。

(赤江珠緒)そうそうそう。そうですよ。いやー、面白いですよ。たださ、あれさ、もうちょっとさ、私が思ったのはゴジラで被害は出ているわけじゃない? 強いですから。その被害がどうなってるの? みたいなのはあんまりわかんない……

(ピエール瀧)被害がどうなってるのか、あんまりわからない。

(赤江珠緒)だからさ、たとえば『ジョーズ』とかだったら「うわっ、来る来る来る……(ガブッ!)」って食べられて犠牲になる人とかが絶対にいるわけじゃないですか。それを見て、「怖っ!」って思って。私はもう映画の中で『ジョーズ』がいちばん怖いんですけど。そういう感じはないんじゃない?

(ピエール瀧)赤江さんは人が死んでいるところを見たいんですね。

(赤江珠緒)違う(笑)。

(ピエール瀧)すごいですよ。うん。ブラックだわー。

(赤江珠緒)いや、そういうわけじゃないですけども。

(ピエール瀧)ああー、「もっと人が死んでいるところが見たい」っていう? すごいですよ。

(赤江珠緒)街が破壊されるってことは……

(ピエール瀧)(祝日で)ちびっ子も聞いているのに……(笑)。

(赤江珠緒)(笑)。そういうのとは、また違うのか?

(ピエール瀧)でもそのライン、必要ですか?

(赤江珠緒)いや、いらないか。あの場合は。

(ピエール瀧)いや、まあでも、なんすかね? それもちょっとあんまり言えないですけど。いろんなこと、言えないのがありますけども。別にゴジラもさ、憎くてやっているわけじゃないじゃないですか。わかんないですけど。

(赤江珠緒)なるほど。わかんないけど。

(ピエール瀧)「ゴジラっていう災害が来たら、みなさんどうします?」っていうような感じの設定じゃないですか。映画の作りが。

(赤江珠緒)ああー。なるほどね。そうね。もう、人智を超えた存在っていう感じだったもんね。

(ピエール瀧)なので、そこに関しての……見たいっすか? そこ、やっぱり。「うわーっ!」ってなっているところって。

(赤江珠緒)いや、そしたら自分がたぶんあの映画に出てくる人の中の誰に感情移入したらいいかって、逃げている人じゃない?

(ピエール瀧)ああ、赤江さんの立場からするとね。まあ、そうですよね。

(赤江珠緒)で、どうやって逃げるの? みたいなのとか。逃げている時、どうなるの? みたいなのがもうちょっと、自分としてはね。だって、あの中に出てくる……

(ピエール瀧)赤江さんはもっと中の、途中で出てくるワイドショーみたいな中の人に感情移入してくれるのかと思ったら、違うんですね(笑)。

(赤江珠緒)違う違う(笑)。完全に逃げる一般ピープルですけど。

(ピエール瀧)そっちなんすね。やっぱり朝の番組でバーン!って上と下に情報テロップがガーッて入って、「○○線はどうしたこうした……」とか。

(赤江珠緒)それに感情移入すればよかったんだね(笑)。

(ピエール瀧)そういうところですよ。赤江さん、朝バードやっていた時の感じを考えて。「私だったここでどう落ち着いて、このことをしゃべれるかな?」っていうのを思ってくるかと思ったら、「ひゃーっ!」の方だ。

(赤江珠緒)そう(笑)。「ひゃーっ!」の方(笑)。「きゃー! どっちに逃げたらいいの?」みたいな感じになったもんですから。ええ。そうね。

(ピエール瀧)うん。そういう部分ではっていうことですか。まあでも、そこ全部を説明しないのがいいんじゃないですか? やっぱり。

(赤江珠緒)なるほどね。そういうことか。

(ピエール瀧)いちいち説明していったら、もう8時間ぐらいかかりますよ。あのドラマ(笑)。

(赤江珠緒)そうだね。大事だもんね(笑)。

(ピエール瀧)ねえ。そうですか。まあでもね、ちょっとオリンピックといい、忙しいですけども。

(赤江珠緒)そう。今年の夏は楽しい夏でございますよ。

(ピエール瀧)渋滞中のみなさまはお気をつけてということでございます。

<書き起こしおわり>

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