ピエール瀧 プロレスラー引越会社を語る

ピエール瀧 プロレスラー引越会社を語る たまむすび

ピエール瀧さんと赤江珠緒さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でプロレスラーが引越を行う引越会社についてトークしていました。

(赤江珠緒)今日のメッセージテーマ『たくましい人たちの話』ということでいただいております。練馬区の方。(メッセージを読む)『赤江さん、瀧さん、IKKOさん、お疲れ様です』(笑)。

(ピエール瀧)(IKKOのモノマネで)『おつかれさまですぅ~♪』。あ、『おつかれぇ~♪』か、そこは。

(赤江珠緒)『おつかれぇ~♪』(笑)。

(ピエール瀧)『モツカレー♪』(笑)。

(赤江珠緒)モツカレーじゃないよ!(笑)。(メッセージを読む)『10年近く前ですが、友人の引越を手伝いに行った時、友人のたのんでいた引越屋さんが妙にガタイのいい人ばかりだなと思っていたら、プロレスラーがやっている引越屋さんとのことでした』。

(ピエール瀧)ああ、あったね!あったあったあった!

(赤江珠緒)(メッセージを読む)『よほどメジャーな団体でもないかぎり、プロレスだけでは経営が難しいということなんでしょうか?やはり、ひょろっとしたお兄ちゃんやおっちゃんよりも、たくましいレスラーの方が同じ作業も力強く見えました。でも、作業は丁寧で、間違ってもタンスをブレンバスターとかはなかったです』と。はー!

(ピエール瀧)いや、そうだろうね。勝手なイメージだけで言うと、『ピアノを2階から投げちゃえ!』みたいなね。『おい、受け取れー!』みたいな(笑)。

(赤江珠緒)(笑)。あ、そうか。でも、そりゃそうですね。

(ピエール瀧)うん。トレーニングにもなるだろうからね。一応(笑)。

(赤江珠緒)いや、でもさ、私も今回、引越しましたけども。何回も引越してるんですけど、以前にね、引越たのんだ時に、引越の見積もりってあるじゃないですか?あれって値段が本当に違うんですよ。

(ピエール瀧)あ、業者によって?

(赤江珠緒)業者によって。で、前にやってもらった時にね、すごい、いちばん安いところにたのんだの。で、すっごく安くできたんですけど。人が4人、来てくださるって言って、それはよかったんですけど4人中3人が女性で。

(ピエール瀧)ああー、へー。

(赤江珠緒)そうなるとやっぱりね、すっごい時間がかかるとか。

(ピエール瀧)ああ、冷蔵庫とか洗濯機とかを出すのも。

(赤江珠緒)私よりも華奢な人とかに持ってもらうにはちょっとちょっと・・・ってなって。一緒に持ったりして、結局すごい時間がかかったりするんで。

(ピエール瀧)でも、お皿とかキレイに運んでくれそうじゃん?なんか。勝手なイメージですけどね。

(赤江珠緒)だからそういうところで値段も違ったりするのかな?と思いましたね。

(ピエール瀧)そうかー。

(中略)

大日本プロレス 池須統括マネージャーからのメッセージ

(赤江珠緒)今日のメッセージテーマ『たくましい人たちの話』ということで・・・えっ?こちらはですね、大日本プロレス統括マネージャーの池須ゆたかさんという方からいただきました。(メッセージを読む)『赤江さん、ピエール瀧さん、いつも楽しく拝聴しております。大日本プロレスと申します。先ほど、プロレスラーの引越屋さんのメールが読まれましたが、それは以前に当社が行っていたレスラーズ運輸の引越サービスです。残念ながら現在は運輸事業から撤退しており、弊社でのプロレスラーによる引越業務は終了しております。当時ご利用いただいたお客様には改めまして御礼申し上げます。業務終了の理由のひとつは引越はただの力持ちではできない。繊細な心遣いと専門的な技術が必要であったことを、引越業務を始めて気がつきました』(笑)。

(ピエール瀧)(笑)。なるほど。思ったよりも奥が深かったんだね。

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)まあ、そうでしょう。プロレスもそうですよ。でも。

(赤江珠緒)(メッセージを読む)『お客様にご迷惑をかけるまえに撤退した次第です。現在、弊社はプロレスに専念させていただいております』という。わー、ご丁寧に、ありがとうございます!

(ピエール瀧)プロレスも細やかさがないとダメでしょう。

(赤江珠緒)そうか。そうね。引越業者の方って、そうだよね。なんか、すっごい細身の方なのに、ベテランの方とかだと、こんな重いものをスッと運んでいたりとか。

(ピエール瀧)あと、引越前の養生のしっぷりとか、すごいっすもんね。角にさ、スポンジみたいなのを貼る細やかさとかさ。

(赤江珠緒)で、その段取りとか出す順番とかも、間違えちゃうともうごっちゃごちゃになるしね。

(ピエール瀧)積むのもね、パズルみたいに積みますし。

(赤江珠緒)あれは技術、いりますもんね。そうかそうか。

(ピエール瀧)どうでしょう?大日本プロレスさん、次は解体業者に手を出すっていうのは?

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)『全部素手でやります!』っていうのは?(笑)。

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)『ビルも素手でやりますよ!』っていう(笑)。

(赤江珠緒)そうですか、大日本プロレスは横浜文化体育館で大会が5月5日に開催されるということですから。

(ピエール瀧)ねえ。インフォメーション、言っておきましょう。

(赤江珠緒)で、両国国技館では7月24日だそうです。いやー、大日本プロレスの統括マネージャーさん、ありがとうございました。

(ピエール瀧)ありがとうございました。

<書き起こしおわり>

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