高橋芳朗 イーグルスとグレン・フライを語る

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高橋芳朗さんがTBSラジオ『ザ・トップ5』の中で、亡くなったグレン・フライさんについてトーク。彼やイーグルスの音楽について話していました。



(高橋芳朗)今週の大きな音楽ニュースというとね、また偉大なロックアーティストの訃報が飛び込んできました。一昨日18日、アメリカ西海岸を拠点とするロックバンドイーグルス(Eagles)のメンバー、グレン・フライ(Glenn Frey)が亡くなりました。67才でしたね。グレン・フライはイーグルスの創設メンバーでございます。

(熊崎風斗)はい。

(高橋芳朗)イーグルスはこのグレン・フライっていう人と、ドン・ヘンリー(Don Henley)っていうメンバーがグループの二枚看板なんですね。で、陰と陽で言うならば、ドン・ヘンリーが陰。グレン・フライが陽っていう感じで。イーグルスの代表曲で言うと、陰のドン・ヘンリーが歌っていたのが『Hotel California』で。

(熊崎風斗)はい。

(高橋芳朗)陽のグレン・フライが歌っていたのが『Take It Easy』ですかね。だからグレン・フライは割と一般的なアメリカ西海岸とかカリフォルニアのイメージを体現していた人と言えると思います。で、いま後ろで流れています『New Kid in Town』なんかはそんなグレン・フライの魅力がよく表れている曲だと思うんですけど。

Eagles『New Kid in Town』



(高橋芳朗)個人的にも特に好きな曲だったりします。で、アルバムのね、『Hotel California』でも、名盤ですけど、オープニングでドン・ヘンリーが歌うヘビーなタイトル曲の『Hotel California』で始まって、次にこのグレン・フライのね、メロウで爽やかな『New Kid in Town』。いまかかっている曲が来ることで、アルバムに絶妙なアクセントが生まれていた気がします。こういうバランス感覚がね、イーグルスなのかな?という気がしています。で、僕もそうだったんですけど、ロック少年とかロック少女。

(熊崎風斗)はい。

(高橋芳朗)若い時はナイーブで影があるものにひかれがちだったりしませんかね?みなさんはどうですかね。だからイーグルスの場合も、昔はいまかかっている『New Kid in Town』を歌っている明るくて爽やかなグレン・フライよりも、『Hotel California』歌っていた繊細で神経質そうなドン・ヘンリーの方が好きだったんです。僕なんかは。

(熊崎風斗)はー。

(高橋芳朗)だからグレン・フライがボーカルをとっている曲は割と、歳を重ねていくにつれて、良さがわかってきたようなところがありますけどね。うん。『New Kid in Town』、すごい素晴らしいですね。やっぱりいい曲ですね。でもね、去年の年末から、何か音楽界のレジェンドの・・・次々に天に召されていってまして。まあ、寂しいけど抗えない流れなのかな?っていう気もしております。

<書き起こしおわり>

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