玉袋筋太郎『DENKI GROOVE THE MOVIE?』の感想を語る

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玉袋筋太郎さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、電気グルーヴのドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE?~石野卓球とピエール瀧』を試写会で見た感想を話していました。

映画チラシ 「DENKI GROOVE THE MOVIE? 石野卓球とピエール瀧

(玉袋筋太郎)いや、長く続けるってことは大事でね。あのほら、今年いちばん話題の映画っつったら何?年末に向けて。

(小林悠)『スターウォーズ』。

(玉袋筋太郎)違う。『スターウォーズ』なんてそんなの・・・

(小林悠)えっ?そんなこと言っていいんですか?

(玉袋筋太郎)電気グルーヴですよ。電気グルーヴのドキュメンタリー映画。『(DENKI GROOVE THE MOVIE?)~石野卓球とピエール瀧』。この超大作!

(小林悠)1226公開ですね。

(玉袋筋太郎)公開ですよ!もういち早く、見ましたよ。私。

(小林悠)えっ?試写で。行かれたんですね?

(玉袋筋太郎)電気グループさんの。電気グループ。

(小林悠)それ・・・(笑)。誤解を招きますよ。

(玉袋筋太郎)いやまあ、25年やってんだよね。だからすごいね、デビュー当時の映像。ライブハウスの映像からいままでずーっと追っかけているんだけどさ。関係者のインタビューとかあってさ。うん。『おっ、電気グルーヴ、やるな!がんばってんな、瀧も卓球も!』って思うわけだよ。同い年だしね。

(小林悠)しかも仲良しですもんね。

(玉袋筋太郎)仲良しだったのかな?まあ、仲良しだけど(笑)。そうよ。ねえ。一生懸命やってたんだなって。やっぱり色モノ的に思っちゃってたんだよ。電気グルーヴってね。

(小林悠)最初はですか?

(玉袋筋太郎)まあ、いまも色モノでいいだろうけどさ(笑)。そうだよ。古くはだって有楽町で俺らが仕事をやっている時に、俺たちが月曜日の担当で。で、彼らがまあ別の曜日で、同じ番組を担当してたんだよ。電気グルーヴのオールナイトニッポン、浅草キッドのオールナイトニッポンって。

(小林悠)はい。

電気グルーヴと浅草キッド

(玉袋筋太郎)で、なんかスタッフから『面白いやつがいるよ。電気グルーヴっていうの。キッドと会ったら絶対面白いよ』なんつってさ。で、こっちもまた突っ張っちゃっているからさ。『なに言ってんだ、そんなの!バンドだろ?音楽屋だろ、この野郎!こっちの方が面白いに決まってんだから!』って。

(小林悠)(笑)。突っ張っちゃって。そういうのね。

(玉袋筋太郎)でよ、なんかやっぱり気になる存在で。同じスタジオ使っていたから、スタジオの中に勝手に掲示板作って、電気グルーヴにメッセージを送ったりとかさ。

(小林悠)なにそれ!?勝手に作ったんですか?

(玉袋筋太郎)してたわけよ。うん。で、電気もそれを受けて俺たちキッドへって。メッセージを送ってきてさ。

(小林悠)じゃあ、面識はないけど、そのボードのやり取りで?

(玉袋筋太郎)そうそうそう。で、そのボードに貼っているものがひどいんだよ。『電気グルーヴさんへ 先日、松茸狩りに行ってきました』って紙に書いてあって。それをペラッてめくるとちょっとすごい写真が出てきたりとか(笑)。

(小林悠)(笑)。ちょっと、もう!だいたい予想がつきますけどね(笑)。

(玉袋筋太郎)お互いそれの戦争になっちゃってさ。どっちが際どい写真を貼れるか?になっちゃって。

(小林悠)なにそれ?(笑)。じゃあもう写真合戦みたいな感じになったんですね?

(玉袋筋太郎)なったんだよ。でも、松茸狩りで俺たちに『負けた』って言われたんだ。向こうが。『キッドに負けた。あの松茸狩りの写真には、負けた』って。

(小林悠)(笑)。松茸狩りだけで何回か写真があったんですか?(笑)。もう、バカだなー。

(玉袋筋太郎)そっからずいぶんね、仕事もやってね。ライブとかやったんだから。一緒に。日清パワーステーションっていうところで。ちゃんとゲネプロとかやってさ。浅草キッドと電気グルーヴが。で、また卓球がいつもね、時間を守んねえんだ。あいつ。2時間遅れてくるんだから。あの野郎。

(小林悠)(笑)

(玉袋筋太郎)さすがに俺も怒っちゃって帰ったりとかさ。そういったこともあってさ。いやー、面白かったな。日清パワーステーションのライブ。出入り禁止。

(小林悠)えっ、両方とも出入り禁止になったんですか?

(玉袋筋太郎)出入り禁止になったの。あれ。

(小林悠)何をやらかしたんですか?

(玉袋筋太郎)あのね、大喜利やってね、紙おむつ履いて。みんなで。紙おむつ一丁で大喜利やって。ダメだとこう、おむつの中にマヨネーズ入れたりとか。それをね、食品会社がやっているね、パワーステーションでやっちゃいけないよね。

(小林悠)ねえ!

(玉袋筋太郎)しかも、ライブのタイトルが『2階からぎょー虫ぶらさげおじさん』だからね。

(小林悠)なにそれ!?(笑)。

(玉袋筋太郎)『2階からぎょー虫ぶらさげおじさん』。『代打おなら吸いまくりファミリー』だって(笑)。

(小林悠)ちょっと(笑)。

(玉袋筋太郎)『代打おなら吸いまくりファミリー』!

(小林悠)意味分かんない(笑)。

(玉袋筋太郎)まあ、そんなこともあってさ。電気のだってさ、初めての武道館なんつーのはさ、前説浅草キッドだからね。

(小林悠)ええーっ!?

(玉袋筋太郎)で、それがあっていま電気グルーヴ、25年やっているわけじゃない。だけど、俺たちのおかげなんだよ。25年間あいつらができたっていうのは。

(小林悠)それは何か取り持ったりしたんですか?何かを。

(玉袋筋太郎)実はね、その電気グルーヴの前説をたのまれたわけだよ。武道館ですよ。武道館でまたキッドが。浅草キッド、青いから。ちょっとカマしてやろうと。

(小林悠)前説ですよね?

(玉袋筋太郎)前説でカマしてやろうと。武道館で。コートの下は全部素っ裸で。

(小林悠)やだ、もう!

(玉袋筋太郎)ガバーッ!ってやっちゃおう!って。博士とちゃんと。

(小林悠)武道館ですよ、ちょっと。

(玉袋筋太郎)セッティングしてたんだ。そしたら電気のスタッフがさ、俺たちの楽屋に来て。『キッドさん、すいません。これは電気のいちばん大事なステージなんで。ポコチンだけは勘弁してください!』って。土下座されたの。そこで俺たち、出さなかったの。だから俺たちがあそこで出していたら、電気グルーヴはないの。25年。

(小林悠)出さないでください!(笑)。

(玉袋筋太郎)出さねえけど(笑)。まあでもね、本当見ていてね、まあこういうことも、真面目なことも言っちゃいけねえけどさ。やっぱすげーな!と思うよね。25年で。俺もなんか涙腺がゆるくなってきたのかな?なんか『N.O.』とか聞くとね、『Shangri-La』とか聞くと、なんか涙が出てきちゃうね。

(小林悠)やっぱり思い出すものがありますか?

(玉袋筋太郎)いやいや、がんばってんなと思って。そうそうそう。そういう作品でしたよ。見てください。あの、電気グループ。

(小林悠)(笑)

<書き起こしおわり>

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