サイプレス上野 いま鉄板の一押しアイドルトップ5

サイプレス上野 いま鉄板の一押しアイドルトップ5 ザ・トップ5

サイプレス上野さんがTBSラジオ『ザ・トップ5』の中で、『いま鉄板の一押しアイドルトップ5』と題して、おすすめのアイドルを5組、紹介していました。

(熊崎風斗)サイプレス上野さんご提供のこちらのランキングからスタートしたいと思います。サイプレス上野認定、こいつら間違いない!いま鉄板の一押しアイドルトップ5。

第五位:テンテンコ
第四位:小桃音まい
第三位:清竜人25
第二位:lyrical school
第一位:Negicco

(中略)

(熊崎風斗)では、ちょっとランキングの方を見ていきましょうか。サイプレス上野認定の『こいつら間違いない!いま鉄板の一押しアイドルトップ5』。五位から行きましょう。五位、テンテンコ。

第五位:テンテンコ

(サイプレス上野)はい。テンテンコちゃんはね、もともとBiSというグループで。おすすめっていうか、何だろう?俺がいままでBUBKAっていう雑誌で『サイプレス上野とロベルト吉野のアイドル ライヴオン ダイレクト』っていう連載をやらせてもらっていて。

(熊崎風斗)ええ。

(サイプレス上野)そこで会ってきた子たち。あと、ライブを一緒にやったことがあるっていう人たちを選ばせてもらったんだけども。特にこの元BiSのテンテンコ。1990年8月27日生まれで身長142センチっていうちょっとちっちゃい、小柄な子で。で、まあBiSが解散した後に、DJテンテンコっていう名前でDJやったり、あと自主制作でCDとか出していて。

(熊崎風斗)ええ。

(サイプレス上野)あと、いろんな音楽に対しての造詣が深い。アイドルとは思えない。たとえば俺たちがやっている、作った曲とかの、いわゆるヒップホップでサンプリングっていう文化があって。もともとあった古い曲とかを機材に入れて現代版にするっていうのが手法のひとつにあるんだけど。その元ネタを当てたりとかしてきて。

(熊崎風斗)はー!

(サイプレス上野)『サ上とロ吉のあの曲は、あれじゃないか?』っていう風にTwitterでいきなり暴露して。しかも正解っていうその・・・(笑)。書くなよ!みたいな感じでやり取りとかしてて。で、かける曲とかも、元アイドルとかアイドルだろ?っていう選曲じゃないんで。本当に。

(熊崎風斗)はー。そうなんですね。DJテンテンコ名義で音楽イベントなどへの出演を重ねているっていうことなんですね。

(サイプレス上野)そうそうそう。で、俺たちのイベントでもDJやってもらったりして。それぐらいなんかね、音楽性が本当にアイドルとは思えない部分でやっているんで。ぜひ、なんか彼女のライブとか・・・あと、イベントも企画していて。何回か誘ってもらったけど、俺、ちょっと出れなくて。予定が。けど、本当にそのイベントとか、もう人選とかもマジバッチリなイベントをやっているんでね。

(熊崎風斗)へー。

(サイプレス上野)ぜひ、みなさんね、調べて行ったら、『えっ、こんな小柄な子がこんな意味のわからない音楽をかけてるの!?』っていう状況なんで。

(熊崎風斗)楽しみ。っていうか気になりますね。

(サイプレス上野)気になる子なんですよ。この子は本当に。すっごい詳しいですよ。音楽に対して。

(熊崎風斗)で、続いて四位、行きましょうか。

第四位:小桃音まい

(サイプレス上野)四位は小桃音まいさんですね。1990年8月24日生まれの、こちらも身長が147.2センチというね、小柄な方なんですけども。年間300本くらいライブをやっていて。で、自分たちが本のリリースパーティーをやった時にゲストで来ていただいたんですけども。

(熊崎風斗)はい。

(サイプレス上野)なんか本当に、ザ・アイドル。ちゃんと自分の立ち位置をわきまえてて。プロフェッショナルなアイドル。やっぱりいまって、アイドル、地下アイドルとかめちゃめちゃ多いから。俺も、アイドルファンじゃないの。俺って、ぜんぜん。

(熊崎風斗)あ、そうなんですか?

(サイプレス上野)ライブを見に行って感想をああだこうだ言っていて、嫌われる時とかもあったりして。そうだったんだけど、なんか見ているうちに、まだちょっと脇が甘い子たちっていうのをたくさん見ていて。『あれ、ちょっとこれ、幻滅しちゃうんじゃないの?ファンは』とか思う瞬間もあったんだけど。

(熊崎風斗)なるほど。はい。

(サイプレス上野)小桃音まいさんにイベント来てもらった時とか、楽屋の時から本番までがもう完全にアイドルのそれっていう。俺みたいなのが話しちゃダメだ!っていうぐらい。プロフェッショナルすぎて。

(熊崎風斗)へー!

(サイプレス上野)で、そのライブがめちゃくちゃ面白くて。ステージに合わせて彼女が左右に行ったら、みんなが動く。横に。左右に動くから、これが民族大移動系アイドルっていうね。

(熊崎風斗)(笑)

(サイプレス上野)一人民族大移動。だからアンドレ・ザ・ジャイアントの系譜はここに来た!っていう。まさかこんな身長がぜんぜん違う彼女が、そこを継いだっていうのがすごいんですよ。

(熊崎風斗)へー!そういうことなんですね。この民族大移動系アイドルっていうのは。

(サイプレス上野)なので本当にアイドルアイドルしているって言ったら言い方はあれかもしれないけど。本当にそういう人が見たければ、小桃音さんを見に行った方がいいなと。

(熊崎風斗)へー!なかなか私の知らない人選なんで、どういう方かね、とても気になっていたんですけど。

(サイプレス上野)いや、本当にかわいらしいし。もう。

(熊崎風斗)テンテンコさんにしても、小桃音まいさんにしても、かなり気になって参りました。そしてまたこれ、三位。相当気になる名前が出てくるんですが。これ・・・清竜人25でアクセント、合ってますか?

第三位:清竜人25

(サイプレス上野)合ってますね。清竜人25。これがもう、シンガーソングライターの清竜人くんとその夫人たちっていう設定によるグループでございます。一夫多妻制で。

(熊崎風斗)(笑)。これ、設定なんですよね?

(サイプレス上野)多妻制ですね。で、5人ほどね、夫人・・・あ、いま第七夫人までか。いまして。年齢が19才から25才までというね、犯罪ユニットですからね。

(熊崎風斗)(笑)

(サイプレス上野)けどなんか、清竜人25とも自分たち、対バンとかさせてもらったりしてて。夫人ともすごい・・・夫人だけの番組にも出させてもらったりとか、フリースタイルやりに行ったりとかして。そういう感じで仲良くさせてもらっているんですけども。本当にライブと楽曲が素晴らしいです。

(熊崎風斗)へー。

(サイプレス上野)もう竜人くんの動きに・・・まず、普通夫人たちのファンだとしたら、竜人くんに対して嫉妬が生まれるでしょ?ファンだったら。『なんだ、こいつ?』みたいな。けど、男のファンが竜人くんに対する憧れ感がすごい。『かっこいい!』みたな感じで。

(熊崎風斗)はー!

(サイプレス上野)で、俺も最初、どんなもんかな?と思って見ていたら、『竜人くん、かっこいい!』みたいな。

(熊崎風斗)やっぱりそれ、見に行ったらそうなる?

(サイプレス上野)もう見に行ったら。『もうこんだけかっこよかったらこれ、一夫多妻制、ありだよ!』っていう。

(熊崎風斗)(笑)

(サイプレス上野)『日本の法律、変わるよ!』って思ったよ。

(熊崎風斗)へー!清竜人さん。

(サイプレス上野)素晴らしいんでね。この人たち。

(熊崎風斗)で、情報としてなんか第七夫人までいて。第五夫人の清菜月さん。これ、妊娠による活動休止を発表し話題になったと。

(サイプレス上野)なかなかね、こういう話題もあったりとスキャンダラスな部分もあって。

(熊崎風斗)これは清竜人さんご本人と妊娠をされたっていうわけではないんですよね?

(サイプレス上野)これ、どうなんすかね?これは。

(熊崎風斗)そこらへんはもう・・・

(サイプレス上野)わからないですね。謎も含めてっていうね。そこらへんがやっぱ最高なんですね。

(熊崎風斗)なるほど。そこも含めて(笑)。

(サイプレス上野)そこも含めて。はい。

(熊崎風斗)では続いて、二位に行きましょう。

第二位:リリカルスクール

(サイプレス上野)二位はリリカルスクール(lyrical school)。6人組のヒップホップアイドルユニットで。略称はリリスクですね。あだ名が。これ、もともとはTENGAっていう、まあ男性自身はみんなね・・・あれですよ。

(熊崎風斗)あのTENGA。

(サイプレス上野)あのTENGAです。風斗、いいぞー!

(熊崎風斗)いわゆる、あれですよね?私の頭に浮かんでいるあれで合ってますよね?

(サイプレス上野)合ってます。あのカップでございます。

(熊崎風斗)承知しました。

(サイプレス上野)TENGAが協賛企業としてプロデュースするアイドルグループtengal6として結成したんだけど改名しまして、リリカルスクールになっております。で、いまメンバーがね、amiちゃん、ayaka、hina、minan、mei、yumiでね、5人なんですけども。hinaちゃんが卒業を発表してまして。

(熊崎風斗)hinaさん、卒業。

(サイプレス上野)hinaちゃんね、グラビアとかもやったりとかしてたんですけど。本当に最年少で、インタビューとかしててもすごいかわいらしい、元気いっぱいの感じの子なんですけど。ちょっと留学するかなんかで、脱退を発表。卒業を発表してまして。そこに、同じヒップホップアイドルユニット、ライムベリーからHIMEちゃんが加入することが明らかになったというので。これで結構、ファンは揺れてますよ。

(熊崎風斗)これ、相当な移籍人事だったわけですね。

(サイプレス上野)俺の友達にすごいリリスクの大ファンがいて。いろいろ勧めてくれる。『これ、聞いた方がいいよ』っていう友達がいるんだけど。そいつに『どうなの?今回の件は』っつったら『んんんー・・・この先、どうなっていくか?』っていう話で。結構なんか、大人事ですからね。これは。

(熊崎風斗)はー。

(サイプレス上野)ライムベリーっていうね、ヒップホップユニットがありまして。女の子だけの。そこからの加入ですから。すごいことになってますよ。これは。

(熊崎風斗)なるほど。

(サイプレス上野)けど、ライブとかがめちゃくちゃ良くって。ヒップホップのアイドルユニットっていったらヒップホップをやっている立場としてみたら、『なんだ、そりゃ?』って思っていたの。けど、最初見た時とかは、やっぱり『ああ、まだまだだな』と思っていたのが、だんだんワンマンとかを見に行った時とかに、俺、泣いたりとかして。もう。

(熊崎風斗)えー?あ、それくらいいいんですか?

(サイプレス上野)『こんなに成長するのか、人は!』みたいな。『すげーかっけーよ!』と思って。

(熊崎風斗)へー!これ、成長を一緒に楽しめるっていう。

(サイプレス上野)楽しめるんでね。これからまだね、第何章になるか、俺はまだ詳しくないんでわかんないんだけど。いまんところ俺が、ライブとかを一緒にやらせてもらっている中ではガンガン上がっていってるなと思います。本当に。

(熊崎風斗)覚えます。リリカルスクール。続いて一位。Negicco。これ私、名前は聞いたことがあります。

第一位:Negicco

(サイプレス上野)本当ですか?Negiccoはもう、もはや問答無用ですね。いまは。

(熊崎風斗)問答無用?

(サイプレス上野)もういま、CMとか出てたりとか。野音でもワンマンとかやっていて。なんだろうな?まあ、ブレイクするなとは思っていたけど、本当に長い間、下積みがあった子たちで。俺たちも途中参加みたいな身なんだけど、一緒に曲とかも作らせてもらったりとかしてて。

(熊崎風斗)へー。

(サイプレス上野)あと、サウンドプロデューサーにトップ5の曲を作っている西寺郷太さんも参加してたり、ORIGINAL LOVEの田島貴男さんがいたりとか。もうそういう人選。あと、小西康陽さんとか。なんだろう?渋谷系を全力でやっていた人たちがここに力を注ぐというか、大好きみたいな。

(熊崎風斗)はー。

(サイプレス上野)かつ、ヒップホップ界隈もNegiccoに関してはみんな好きみたいになってきていて。なんだろう?人柄がもちろん、最高なんですよ。3人が。気取ってもないし。本当に新潟のそのままのスタイルを持ってきているなっていう。

(熊崎風斗)うんうん。

(サイプレス上野)1回、対バンをやらせてもらった時に、代官山でやらせてもらった時に、バンで来ていて。ライブが終わったら、『いまから新潟に帰ります』って言って。『泊まらないの!?』みたいな。

(熊崎風斗)あ、代官山で仕事をして、そのまま?

(サイプレス上野)そう。俺たちとライブをやって。『えっ、マジで!?』って。あ、代官山のLOOPっすね。『えっ、いまから?泊まりじゃないの?』『いや、もう戻って、明日また朝からです』みたいな。『ええーっ!?』っつって。って思ったのと、あと新潟に行った時に、Negiccoのクリスマス会っていうイベントで俺、司会をやらせてもらって。総合司会を。

(熊崎風斗)はい。

(サイプレス上野)したら、空調が壊れていたかなんかで、すごいめちゃくちゃ暑かったの。もうおかしいぐらい暑くて。けど、そん中で汗ビッシャビシャになりながらライブを全部終わらせて。終わった後に『暑くないですか?』とか言ってて(笑)。すげーな、この子たち!っていうね。

(熊崎風斗)いやー、汗を流しながらやっている姿を見たら、なんかファンになっちゃいますよね。

(サイプレス上野)いや、なっちゃうよ、もう。文句ひとつ言わないから。もう。まあね、そういうNegiccoなんで。ぜひみなさんも。これからさらにスターダム、上がっていくの間違いなしなんで。早めに。いまのうちに。

(熊崎風斗)そうですね。

(サイプレス上野)遅せーよ!って言う人もいるかもしれないけど、まだ間に合うんで。いまのうちに乗っておきましょう!

(熊崎風斗)はい。Negicco、注目します。

(サイプレス上野)5組でございます。さあ、そんな感じでいま紹介させてもらいましたけど。このNegiccoちゃんたちと一緒に曲、作らせてもらったんで。この曲を聞いてもらいたいと思います。Negiccoで『ナターシア feat.サイプレス上野とロベルト吉野』。

<書き起こしおわり>

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