サイプレス上野が語る ライブでの大失敗トップ5

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ラッパーのサイプレス上野さんがTBSラジオ『ザ・トップ5』でライブでしてしまった大失敗のトップ5を紹介していました。



(国山ハセン)それではさっそくサイプレス上野さんご提供のこちらのランキングからスタートです。『やっちまったぜ!サ上のライブでの大失敗トップ5』。
第五位:泥酔でラップができず
第四位:広島のホテルがラブホテル
第三位:木刀を片手に階段から落下
第二位:浜松 ターンテーブル一本釣り
第一位:908FES 無音

(中略)

(国山ハセン)では、先ほど発表したサイプレス上野さんのランキングを見ていきましょう。五位から、見ていきましょう。これ、今回『やっちまったぜ!サ上のライブでの大失敗トップ5』ということなんですけど。まず、『泥酔でラップができず』。

第五位:泥酔でラップができず

(サイプレス上野)これはもう本当に、呼んでのごとくというか。その通りなんですけど。まあ、最近やっぱりね、ライブ前にはお酒は控えるようにはしてるんですよ。徐々に少量にしてるんですけど。若かりし頃に、もう飲んで・・・飲めや歌えやというか、まあ飲んでからやるのがひとつのステータスみたいな空気があって。

(国山ハセン)なるほど。なるほど。

(サイプレス上野)で、ゲストを、大阪から韻踏合組合っていう人たちを呼んだりとかして、ちょっと高まっちゃってて。で、自分の出番になったらもう体が動かないぐらいになっちゃってて。なんとかステージに立ったけど、なにも歌えなくて。マイメンのTARO SOULというラッパーがステージ上にあがってきて。パチーン!ってビンタして。『しっかりしろ!』って言われて。で、『もう1回、頭からやらせてくれ』って言ってやったけど、なにもできなかったっていう(笑)。

(国山ハセン)これ、でもどうなんですか?その、お酒を飲みながらラップをする時に、逆にいいってこともあるんですか?

(サイプレス上野)あ、ぜんぜんありますね。やっぱりライムスター先輩とかは『プロスポーツドリンク』って呼んでいて。ビールのことを。『2本ぐらいは飲んでから行けよ』っていう風に。

(国山ハセン)うわー、そうなんだ。

(サイプレス上野)そうなんすよね。そこは見習っていて。『ただ、それ以上いってコントロールできなくなったらダメだからな』っていう。

(国山ハセン)一線は越えるなよと。

(サイプレス上野)『押忍!』みたいな感じで。『肝に銘じておきます!』みたいな。

(国山ハセン)結構、プロモーションビデオ、ミュージックビデオなんかでも飲みながらみたいな映像、ありますよね。

(サイプレス上野)そういう映像、飲みながらやっているのとかだいたい普通だったりするんで。遊んでいる時とかの映像とかは。

(国山ハセン)あれを見た時に私は、飲みたくなりました。

(サイプレス上野)飲みたくなりました?(笑)。啓発セミナー(笑)。

(国山ハセン)いいのか悪いのかっていうのはちょっと置いておいて。

(サイプレス上野)まあまあ、けど音に合わせて飲むと非常に楽しいので。

(国山ハセン)音に合わせて飲む。好きなタイプの人間ですので。かっこよかったです。そして続いてが、第四位。『広島のホテルがラブホテル』。

第四位:広島のホテルがラブホテル

(サイプレス上野)まあ、これは失敗というか。ライブに行った時の失敗みたいな感じで。失敗じゃないのかな?取ってくれた人たちが、すごいシーズンで混んでいたらしくて。『今日の宿泊はここになります』って言われて、ラブホテル指されて。俺と吉野で2人組なんです。男2人組。『どうすんの、これ?ここ?』みたいになって。『もちろん、部屋は別々ですよ』『当たり前じゃねーか!』みたいな。

(国山ハセン)入れたんですか?普通に。

(サイプレス上野)普通に。予約で取れたらしくて。なんとか。で、普通に入っていって、1部屋ガチャッて開けたら、今度普通のラブホテルっていう。

(国山ハセン)まあまあ、そうですよね。

(サイプレス上野)だから、いつもビジネスホテルとかに泊まらせてもらっているから、心の調整、ヴァイブス調整とかがちゃんとあるのに、なんかワクワクしちゃって。『どうしようかな?どうしてくれようかな?』みたいな、そっちにモードが切り替わっちゃうみたいな。

(国山ハセン)安眠できましたか?

(サイプレス上野)安眠、できるわけないじゃないですか!ドキドキしちゃってね。

(国山ハセン)できないですよね。これは珍しいですよね。そういう意味では。なかなかない機会ですよね。

(サイプレス上野)ちょっとびっくりしたっすね。これは。

(国山ハセン)まあ、大失敗のうちのひとつ。そして続いてが第三位。『木刀を片手に階段から落下』。したんですか?

第三位:木刀を片手に階段から落下

(サイプレス上野)そうですね。これ、ラップやってんのかなんだかよくわかんない
話ですけど。これ、まだCDとかを出す前の話で。自分たちの方向性がぜんぜん定まっていない時だったんですよ。なにを歌っても、あんまり評価されないし。だったら、まあいまで言うEDMみたいな曲、ドラムンベースとかをかけたりとかして。木刀を持って、客席を荒らそうみたいになって。

(国山ハセン)パフォーマンスの一貫として。

(サイプレス上野)パフォーマンスの方に行っちゃってて。まあ、他にも吉野と俺が首を締め合うとか。タバスコ一気とか。そういうのをやっていたんですけど。木刀が丁度あったから、これでフロアを駆けまわったら超面白いんじゃないか?と。勝手にそういう発想になって。しかも、下駄だったんですよ。下駄で、階段から落下して。爪が割れてすごい大流血してて。『もうこういうのはやめよう』って(笑)。

(国山ハセン)(笑)。これをきっかけに?

(サイプレス上野)これをきっかけに楽曲制作に力を入れるようになったと。吉野とも、『本当に、こういうのやめようぜ』っつって。

(国山ハセン)なるほど。じゃあ、大失敗ですけども。結果的には良かったという話ですね。ピンチをチャンスに変えたじゃないですけど。

(サイプレス上野)変えたかな?とは。

(国山ハセン)まあ、それが第三位に入ったということです。そして第二位は、『浜松 ターンテーブル一本釣り』。これ、どういうことでしょうか?

第ニ位:浜松 ターンテーブル一本釣り

(サイプレス上野)ぜんぜん直ってねえじゃねえか!って感じがするんですけど(笑)。浜松にライブに行った時にターンテーブルっていう、ヒップホップではかならず使うレコードプレイヤーなんですけども。そこに、DJブースが真後ろになって、前で歌っていて。で、タオルを回すっていう、いまレゲエの人たちから始まったプロペラっていう行為があって。サビとかで。

(国山ハセン)はい。

(サイプレス上野)で、そん時に流行っていたから、俺たちも普段やるタイプじゃないのに、タオルを『お前ら、回せ回せ!』とかってブンブン回してて。おおーっ!とかってやっていたら、後ろにあるターンテーブル。吉野がまさに使っているターンテーブルのアーム。針の部分に引っかかって。『なんか重てえな?』と思ってバーン!ってやってたら、アームがパキーン!って折れて(笑)。

(国山ハセン)へー!

(サイプレス上野)ライブ中にポーン!とかって。吉野が『おっ、おおーっ!』って。で、俺もなんか、『あっ・・・アームついてる』みたいな。『やべー、やべー』っつって。釣れちゃった・・・みたいな感じになって。で、とりあえず1台でライブやって。気合いでやって。で、その後、終わってからすぐ、オーナーさんとか爆笑してたけど。『まあ、とりあえず弁償な』って言われて。倉庫に行って、『これ、古い中古のタンテだからいいけどさ』みたいな。ギャラからちょっと引かれて。

(国山ハセン)あ、引かれた(笑)。

(サイプレス上野)トボトボ帰るっていう。

(国山ハセン)そうなんだ。それ、たまたまやったパフォーマンス。プロペラっていう。

(サイプレス上野)プロペラってやつをたまたまやっちゃった。まさに今日みたいな日。奇跡の日。たまたまやっちゃっだけで。

(国山ハセン)やってしまって、事故ったと。

(サイプレス上野)事故ったっすね。

(国山ハセン)えっ、どうなんですか?そういうパフォーマンスっていうのは予め、話し合ったりしてるものなんですか?

(サイプレス上野)ライブ自体はほとんど決めていくんですけど。やっぱりその場のノリでどんどん変えて。たぶんプロペラとかはその場のノリ以外のなんでもないという。だんだんアガってきちゃって、『やっちゃおうぜ、みんな。回そうぜ!(カツーン、ポキーン!)』っていう。『あっ、アームついてる・・・どっから?』みたいな感じでこうやって見たら、『いや、使っているやつっすよ』みたいな感じで。

(国山ハセン)すごい。これはまさに大失敗。

(サイプレス上野)大失敗っすね。

(国山ハセン)まあ、結果的にはできたからよかったですよね。そして、堂々の一位ということになりますけども。『908FES 無音』。

第一位:908FES 無音

(サイプレス上野)堂々の一位です。これが。まあこれ、サ上だけじゃなくて、サ上とロ吉のライブの大失敗みたいな話で。まあ、機材トラブルなんですけども。908FESってKREVAさんが開催されているフェスで。さいたまスーパーアリーナに2万人近く人がいて。そんなデカい会場でやる機会はあんまり俺たちなくて。

(国山ハセン)はい。

(サイプレス上野)で、そこに呼ばれて。じゃあライブ、気合いを入れてやりましょう!といった時に吉野が行ったら、音がまったく出ないんですよ。ずーっと出なくて。

(国山ハセン)えっ、ライブ中?

(サイプレス上野)ライブが始まる前に、もう。俺は袖にいて。なんか『チュクチュクチューン!』みたいな。『サイプレス上野とロベルト吉野!(ドーン!)』『うおーっ!』って行ったら、そこで入るはずの音がまったく入らなくて。で、みんなザワつき始めて。機材スタッフとかが行って、吉野がずっと困ってて。KREVAさんも『えっ、あいつ大丈夫か?』とか言ってるんだけど、俺、袖で爆笑しちゃってて。

(国山ハセン)はい。

(サイプレス上野)あいつがなんかすごい困っている姿を見て。『すげー困ってる(笑)』とかって。なんかフリースタイルとかで助けようか?って思ったんだけど。そうじゃなくてこれ、ぜったいにあいつ、なんかあるなと思ったら、いきなりもう無音状態で、2万人を前に『YO!908FES、調子はどうだ、お前ら!言えよホーッ!』『ホーッ!』とかって。すごい音の『ホーッ!』が帰ってきて。

(国山ハセン)はい。

(サイプレス上野)もうこいつの肝ってすげえな!って。

(国山ハセン)かっこいい!

(サイプレス上野)かっこいいんすよ。大失敗から大成功だったんですけど。本当にその瞬間、その終わった後にジュクジュク♪ってやったら音が出る奇跡っていう。

(国山ハセン)おおっ、すごい!

(サイプレス上野)すごかったんすよ。

(国山ハセン)かっこいいですね、それは。

(サイプレス上野)もう本当に。けど、周りのスタッフたちは顔面蒼白ですよ。進行止まっちゃってるから。いきなり。

(国山ハセン)えっ、なんでそうなったんですか?

(サイプレス上野)なんかその日、機材トラブルがすごくて。他のアーティストも音が出ないとかもあったりして。その先がけとして、俺たちが先陣を切ったみたいな。

(国山ハセン)たまたま機材トラブルが起きてしまった?

(サイプレス上野)たまたま起きてて。

(国山ハセン)そこで機転をきかせて・・・

(サイプレス上野)本当に、なんか魂の叫び。機転をきかせたっていうか、もうね、それしかなかった(笑)。やるしかねえんだよ!みたいな感じになっていて。

(国山ハセン)ちょっと私も勉強になりました。よく生放送とか、なんて言うんですかね?急遽なにかが起こるっていう。咄嗟に対応しないといけないっていうことがあるんで。もしかしたら私も、『YO!YO!調子どう!?』っていうね。

(サイプレス上野)『お前ら、調子はどうなんだーっ!?』って。いきなり口汚い感じでね、罵ったりとかすればたぶんいいと思います。

(国山ハセン)たぶんものすごく、その後罵倒されると思いますけどね。はい。なかなかできないとは思いますけど。でも、それはすごいですね。

(サイプレス上野)失敗かつ、大成功だったなっていう風に。

(国山ハセン)たしかに。どれもでも、そうですね。ランキングを振り返ってみると、結果的には成功になっているというか(笑)。

(サイプレス上野)もうやめようって、だいたい二日酔いの人の感覚っすね。もう絶対に酒を飲まないとか言ってるのに、またやっちゃうっていうのが。

(国山ハセン)結果オーライになったということですね。その908FESっていうのは、僕もKREVAさん大好きなんですけど。いろんなアーティストの人たちが集まって?

(サイプレス上野)あ、そうっすね。いろいろ集まって。クレさんの友達のアーティストのMIYAVIさんっていうギタリストの方とかも出たり。俺たちの仲間のラッパーとかもみんな、結構出させてもらったりとかして。そこでも、いろいろありましたよ。908FES、いまだから話せる話。

(国山ハセン)ありますか?

(サイプレス上野)ライムスター先輩は、やっぱりライブ前にプロスポーツドリンクを入れる。けど俺たちは、クレさんの前では入れていいのかわからない。けど、ライムスターのMummy-Dさんに『お前、そんなんじゃダメだろ?』ってお達しがきたけど、飲めない。取った行動は、便所で飲むっていう(笑)。隠れて。

(国山ハセン)(笑)。そういうの、あるんですね?

(サイプレス上野)隠れて。本当にタバコを吸うような感じで。高校生が。便所で。

(国山ハセン)ちょっとじゃあ、その上下関係じゃないですけど。ちょっとここは・・・

(サイプレス上野)そうですね。いろいろありますね。やっぱりラッパー上下関係とかありますね。

(国山ハセン)ああ、気になるなー、そういうの。

(サイプレス上野)ぜんぜんありますよ。これ、まだまだしゃべれる。時間、大丈夫ですか?1分以内で。ここね、赤坂ブリッツですね。KREVAさんに呼ばれた時もライムスターさんご一緒した時に、『ライムスターの楽屋なら飲んでOK』とか、そういう(笑)。

(国山ハセン)なるほど(笑)。

(サイプレス上野)『いや、しょうがないじゃないですか。ライムスターさんが・・・』って。クレさんの事務所の方とかがすごい、『サイちゃん』って。すごい苦い顔をして、『やめなさい』って言われて。『・・・すいませんした!』って。

(国山ハセン)へー。でもその、プロエナジードリンクですか?

(サイプレス上野)プロスポーツドリンク。

(国山ハセン)なんていう表現なのかね。もうすごいですね。ちょっと。

(サイプレス上野)高めるためには少しはいいんじゃないか?と。けど、場所、TPOをわきまえて、みなさんね、たしなんでください。

(国山ハセン)間違いなくTPOはわきまえて。

(サイプレス上野)酒の話になってきちゃった(笑)。

(国山ハセン)ということでね、以上、サイプレス上野さんご提供。『サ上のライブでの大失敗トップ5』でした。

(中略)

(サイプレス上野)だいたい、毎週なんか俺にわからないことがあったら、リスナーのみなさんが直接俺に教えてくれるんで。

(国山ハセン)えっ、そんな制度があるんですか?そんな制度、私知らなかったんですけど。

(サイプレス上野)LINEネームとかもあるんで。

(国山ハセン)あ、以前、あれでしたっけ?TBSラジオの他の番組で、番号とかも公開しちゃって?LINEももう、あれですか?

(サイプレス上野)LINEも普通に。さっきも1件入ってきて。あの、『浜松のタンテの話、知ってる』っていう。一本釣りの話、知っていて。

(国山ハセン)それはお友達ではないんですよね?

(サイプレス上野)あ、まあLINEでつながってるんで。トップ5友達みたいな感じで。

(国山ハセン)トップ5友達になるんですか?

(サイプレス上野)あの、『浜松のライブの例の件で、上野さんが「ギャラから払います」と自ら申し出たのを知ってますよ』という。俺、いいやつじゃん?みたいな。記憶が逆になっていて。悪者にしちゃってた。オーナーさんを。

(国山ハセン)そういう感じでどんどんどんどん、教えてくれると。情報が入ってくるってことですね。

<書き起こしおわり>

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