5時に夢中!大川貴史Pが語る プロレスから学んだこと

5時に夢中!大川貴史P MXテレビらしさを語る たまむすび

MXテレビのプロデューサー大川貴史さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。大好きなプロレスから学んだこと、番組作りに活かしていることなどを語っていました。

(玉袋筋太郎)いや、でも大川さんがプロレス、好きなのよ。

(大川貴史)そう。大好き。本当、大好きです。いや、僕だから玉さん、本当憧れの人で。それこそ玉さんとかの『男の星座』とか。

(玉袋筋太郎)博士も言って。名前も。うん。

(大川貴史)博士さんも。浅草キッドさん。だから本当に、キッドさんの本とかを読んで。あと、『紙のプロレス』ですよね。

(玉袋筋太郎)紙のプロレス。紙プロだよね。良かったね、あの頃は。

5時に夢中!でやっているのは紙のプロレス

(大川貴史)要するに、人に対するっていうか、物事の見方っていうか。やっぱりこういうアプローチの仕方もあるんだな、みたいな。僕、だって本当に『5時に夢中!』とかって、やっているの全部紙プロですよ。

(玉袋筋太郎)世の中とプロレスするんだっていう。

(大川貴史)だから同じ物事でも、こっちの角度から見えたら、こういう風な解釈もあるかなとか。まあ、そういうようなことって僕、本当に紙プロだけは唯一・・・まあいま、KAMINOGE。

(玉袋筋太郎)KAMINOGEとか、あるけど。プロレス雑誌。

(大川貴史)玉さんのインタビューとか。だからそうすると、ああ、こういう側面があるのかな?とか。ああいうのが、いちばん参考になって。まあ、いちばん参考にさせてもらったやつです。

(玉袋筋太郎)大川さんね、いまこの新日本プロレス、『Number』が表紙になっているんですけど。まあ、我々昭和プロレス者としては、やっぱこれは嬉しいですよね。

(大川貴史)まあ、うれしいですけどね。昨日、でも僕これ、熟読しました。

(玉袋筋太郎)ちゃんと買ってる。熟読してる。

(小林悠)おおー、やっぱり隅から隅まで。

(大川貴史)(笑)

(玉袋筋太郎)もうね、俺しか読んでねえだろう?っていう本をね、大川さん、読んでるから。

(大川貴史)(笑)

(小林悠)すごいらしいですね。読書のジャンルが。

(玉袋筋太郎)なんで新極真空手のスキャンダルの本、読んでるんだろう?とか。

(大川貴史)(笑)。マイク・タイソンとか。

(玉袋筋太郎)そう。マイク・タイソン(笑)。やっぱり世の中はプロレス的に見るっていうところが。でも、そん中でガチもあるし、フェイクもあるしっていうところ。どっちなんだ!?っていうところに見せるっていうのが、芸だよね。

(小林悠)そうですね。コメンテーターの方も、『行間を読んでね』っていう感じでコメントしてくださる。あの感じとかも、一筋縄では行かないこの感じがたまらなく。

(玉袋筋太郎)中には、このマッチメイカーを困らすね、出演者も。

(大川貴史)(笑)

(玉袋筋太郎)ピョンピョン跳ねていた人とかいるけど。

(大川貴史)(笑)

(玉袋筋太郎)それはやめておきましょう。武士の情けですから。そうですよ。じゃあ、今後の夢ですね。どうしましょう?

(大川貴史)夢?

(玉袋筋太郎)社長!

(大川貴史)社長っていうか、スタジオをもう1個、作ってほしいですよね。

(玉袋筋太郎)スタジオね。1個しかない。

スタジオアルタでやっていきたい

(大川貴史)1個しかなくて。要するに、もっと番組はやりたいんですけど。基本的に。やっぱりいろんな人たちに出会えるのって楽しいじゃないですか。この仕事って。で、いろんな、その・・・なるほどね。アルタでね、やっていきたいですよね。

(玉袋筋太郎)それだよ!

(小林悠)特番の時、やりませんでしたか?

(大川貴史)特番の時、やったんですけど。それをね、レギュラーでやりたいですよね。

(小林悠)岡本夏生さんがタモリさんのコスプレして。

(玉袋筋太郎)そうなんだよ!その、目のつけどころですよ!アルタなんだ!っていう。

(大川貴史)アルタが空いたし。で、うち、ちょうどいいサイズ感ですよね。場所的にも。

(玉袋筋太郎)それで結構根回ししたんだけど、いろいろな問題があったみたいで(笑)。

(大川貴史)(笑)。そうなんですよ。何とか・・・

(小林悠)真顔で、そんな(笑)。

(玉袋筋太郎)否定しない(笑)。

(大川貴史)まあ、でもちょっと諦めてないんで。

(玉袋筋太郎)そうですよね。これ、やっぱ、アルタでやるっていいですよ。番組。

(小林悠)言わば原点ですよね。テレビの。

(大川貴史)そうなんですよ。

(玉袋筋太郎)その、なんて言うんだろうな?フジテレビの『笑っていいとも!』でやっていたあのアルタに、パ・リーグのMXが・・・

(小林悠)パ・リーグ(笑)。

(玉袋筋太郎)パ・リーグっちゅーか、野武士集団が来る!っていうのに、ファンたちは感じるわけだよね。

(大川貴史)そうなんですよ。僕、だって僕とか本当にキー局のスタジオとか知らないんで。アルタとか。で、うちの番組って、アルタの照明の半分の明るさでやってますからね(笑)。だからどうしても暗く見えちゃうっていう(笑)。

(玉袋筋太郎)そう。アルタさんにはスタジオの技術者がしっかりしてますから。いい照明で。薄暗い中で・・・

(大川貴史)普通に喫茶室だったんですよ。あのスタジオって。照明が吊るせないんですよね。

(玉袋筋太郎)そうなんだよ。

(大川貴史)天井が落ちちゃうらしいんですよ。照明を吊るすと。

(小林悠)そうなんですか?

(大川貴史)そうなんですよ。

(玉袋筋太郎)だから、ガス灯時代の感じですよ。

(大川貴史)(笑)。本当にそうですよ。

(玉袋筋太郎)ガス灯時代のテレビなんだよね。これですよ!最高、最高!

(大川貴史)本当、そうなんですよ。

(玉袋筋太郎)これからもよろしくお願いしますよ。

(小林悠)本当ですね。

(玉袋筋太郎)小林悠ももしね・・・

(大川貴史)あ、ぜひ。道に迷ったら、ぜひ(笑)。

(小林悠)(笑)

(玉袋筋太郎)みんな迷った人が集まってるんだから。

(小林悠)本当ですか!?次の道を模索したくなったら、ちょっとご相談させていただくかもしれません(笑)。

(大川貴史)いつでも、はい。

(小林悠)あの、TBSの人間ですが、楽しく拝見しております。ありがとうございました。東京MXのプロデューサー、大川貴史さんでした。

(玉袋筋太郎)どうも!

(大川貴史)ありがとうございました。

<書き起こしおわり>


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