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吉田豪 取材の苦労話 お酒の付き合い方と菜食主義者の肉食を語る

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吉田豪さんがニッポン放送『上柳昌彦・松本秀夫 今夜もオトパラ!』に出演。取材をする際に取材相手とのお酒の付き合い方や、菜食主義者なのに肉をすすめられた際の対処方法などを話していました。

(上柳昌彦)吉田豪さん自体は酒の量ってどうなんですか?飲むんすか?

(吉田豪)僕は冷静に、そこそこ飲みますよ。

(上柳昌彦)観察者であり続ける人なんですよね?

(吉田豪)そうです。だから、マイペースでそれなりの量は飲むんですけど。ぜったいに酔わないのがルールですね。

(上柳昌彦)あー。だって、いままで、ねえ。この3ヶ月間ぐらいお話を聞くと、ものすげー酒を強要されそうな人と、結構膝を突き詰めて飲んでいるところに遭遇しちゃってるじゃないですか。『俺の酒が断れねえのか?』みたいなモードの方もいらっしゃったでしょう?

(吉田豪)だから、そういう時も一気は一切せずに、あくまでも自分のペースを守って。

(上柳昌彦)一気はしない。

(吉田豪)だから、ちょっと前に、とある格闘家の取材をした時に、大変だったんですよ。もう昼間から飲み屋に連れて行かれて。『これを飲まなきゃ認めない』ぐらいの感じの・・・

(上柳昌彦)ぜったいあると思うよ、そういうの!

(吉田豪)もう1杯飲んだだけで潰れるような酒を出してくるんですよ。

(松本秀夫)何%か?っていうような。

(上柳昌彦)俺、それ受けられねえな・・・

(吉田豪)『飲みます!』って。ちゃんと飲んだのはいいんですけど、一気は一切しないで、ちゃんとペースを守りながら。それで、3時間か4時間かな?飲んで・・・認められましたよ。やっぱり。『これだけ飲んで潰れなかった奴は珍しい』って。

(松本秀夫)はー。じゃあ、強いことは強いんですね。

(上柳昌彦)強いが、一気で飲め!と言わせないというか。なんかその空気の作り方が上手いんだろうな。

(吉田豪)自分のペースは守りますが、ちゃんと飲みますよ!っていう(笑)。

(上柳昌彦)そこの一言がね、上手いんだと思う。

(吉田豪)ただ断るとかじゃなくて、ちゃんとお付き合いはしますっていう。

(上柳昌彦)『いや、それは無理です!』ってやらないで、どうやって受け入れるか?っていうギリギリのところを見て。これを3時間で飲めばいいか・・・みたいなのを。向こうも、ブツブツ言われないようにやるムードを作るのが上手いんでしょうね。

(吉田豪)時間、ちゃんと付き合ってますからね。3時間・4時間と(笑)。飲み続けて。

(上柳昌彦)あと、あれですよね。肉をあんまり食わないんですよね。

(吉田豪)そうですね。だから、それも大変な目にあったことが何度かありますよ。

(上柳昌彦)『肉、食え!』になるでしょ?そういう世界の人はね。

(吉田豪)格闘家の人のサービスって肉ですからね。

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格闘家のサービスは「肉」

(松本秀夫)まあ、そうですよね。それも、キロ単位みたいなね。

(吉田豪)そうです。そうです。

(上柳昌彦)さあ、食え!でしょ?

(吉田豪)さあ、食え!ですよ。うん。食ったこともありますよ。あの、さあ、食え!でボンと出されて・・・

(上柳昌彦)『聞き出す力』にもなんか、そんなエピソードが載っていたと思うんだけど。あれ、どうしたんでしたっけ?

(吉田豪)個室の焼き肉屋で、次々と、ほぼスジ者にしか見えないようなその人と、カメラマンと僕の3人だったんで逃げ切れなくて、その時は食べましたけど。別パターンで、やっぱりとある空手家の人が自宅でホルモン焼きを振る舞ってくれたんですけど。さすがに肉、しばらく食べていない人間にホルモンはキツいんですよ。

(上柳・松本)あー。

(吉田豪)どうしよう?と思って、クチャクチャ噛んで食べている振りをしながら、そこに犬がいたんで。ずーっと食べて、味がなくなった頃に犬に食わせる技を使ったりして(笑)。

(上柳昌彦)(笑)

(吉田豪)犬を撫でながら。

(上柳昌彦)またそれ、上手いんだろうね(笑)。

(松本秀夫)救世主ですね。犬を見つけた時は。

(吉田豪)救世主ですよ!やったー!っていう(笑)。でも、誰もがね、損しないっていうかね。みんなが得をする。犬も美味しいの食べた!

(上柳昌彦)三方、みんな丸く収まるという。

(吉田豪)そうです、そうです。大岡裁きな感じですよ(笑)。

(上柳昌彦)すごいな!やけに吉田くんになついているね、犬ねっていう(笑)。

(吉田豪)(笑)。犬、好きなんですよー!って感じで。

(上柳・松本)(爆笑)

(上柳昌彦)場を壊さないんだね。すごいな。でも、なんで肉、食うのやめちゃったんですか?基本的に。

(吉田豪)まあ、パンクの流れだったんですけどね。海外のパンクバンドとかでそういうのを極めている人たちがいて。

(上柳昌彦)ベジタリアンということで。

(吉田豪)そうなんですよ。それに影響を受けてやったんですけど。まあ、日本でそれを通すのは大変だから、いろんな瞬間にそういう風に巻き込まれて、食べる機会は多々あります。

(上柳昌彦)多々。肉をやめると、なんか変わります?

(吉田豪)最初にやめた時に思ったのは、オナラが臭くなくなるっていうのがありましたね。笹の葉の匂いがするっていう。

(上柳昌彦)ほえー!笹の葉。

(吉田豪)でも、このネタが結構いろんなところで活きて。それこそ、レディオヘッドの取材とか僕、したことがあるんですよ。昔。で、レディオヘッドのギターかなんかの人が菜食主義だって聞いて、僕がその話をした瞬間、爆笑されて。『コイツの屁は臭いんだよ!』とかって(笑)。

(上柳・松本)(笑)

(吉田豪)まあ意外とこういうのが、海外でも通用するんだなって(笑)。

(上柳昌彦)通用する(笑)。

(吉田豪)『コイツ、くせーんだよ!』みたいな(笑)。

(上柳昌彦)ベジタリアンだけど、臭え奴もいるんだよ!みたいな(笑)。

(松本秀夫)だいたいそういう美容系、下ネタ系って国境を超えていくんですね。

(上柳昌彦)いやー、今日も笑えましたね。いやいや、大した修羅場をいっぱい抜けているという感じでございます。『聞き出す力』、もういま本屋さんで平積みですよ。すごいですね。


(吉田豪)あの、個人的には自分内のベストセラーですね。五刷まで行きましたよ。

(上柳昌彦)ああ、五刷まで行ったんですか!?

(松本秀夫)でも本当、読んでいると、自分のインタビューが恥ずかしくなるっていうか・・・

(吉田豪)いや、媒体によって違うじゃないですか。そんなの。ラジオでそこまで攻める必要ないですから(笑)。ラジオに宣伝で来ている人を攻めてもしょうがないじゃないですか(笑)。

(松本秀夫)いちばんいけない質問。『あなたにとって○○とは何ですか?』って。これをいちばんダメな質問だから・・・ってダメ出しされてたじゃないですか。

(吉田豪)でも、結構台本には書いてあったりするじゃないですか。聞かざるを得なかったリする・・・

(松本秀夫)あれ、いっつも聞いちゃう・・・

(吉田豪)(笑)

(松本秀夫)今度あの、菊正宗の番組でも、杜氏に最後それを聞いてるんです。締めに使ってます。

(吉田豪)まあでも、僕もあれで書きましたけど、卑怯な手で使うのはアリなんですよ。だから、僕が使っていた手として、『あなたにとってプロレスとは?』っていうのをプロレスラーに聞く時に、『猪木さんはセックスですと答えてました』っていう風に、『あなたはどうですか?』って女子プロレスラーに聞くっていう(笑)。

(上柳・松本)(笑)

(吉田豪)あの、三禁のはずの女子プロレスラーがなんか、普通に答えてるぞ?みたいな(笑)。

(上柳昌彦)恋愛禁止なのに(笑)。

(吉田豪)そうそう。あれ?ブル中野、普通に言ってるぞ?って(笑)。『わかります』みたいな感じで(笑)。えっ、なんでわかるの!?みたいな(笑)。

(上柳・松本)(爆笑)

(吉田豪)面白いじゃないですか、そういうの。

(上柳昌彦)そういう使い方もあるということなんですね(笑)。

(吉田豪)応用はできるんですよ。

(上柳昌彦)応用ね(笑)。

(吉田豪)『あの人は、こう言ってました』っていうのまで入ったら、ぜんぜんアリかなと。

(上柳昌彦)なるほどねー。いや、勉強になりますよ。本当に。日本文芸社から出ている『聞き出す力』。ぜひ、お読みいただきたいと思います。いま、平積みになっています。ということで、今週もありがとうございました。豪さんでした。

<書き起こしおわり>

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