マキタスポーツが語る こだわり牛丼の食べ方 持ち帰り編

マキタスポーツが語る こだわり牛丼の食べ方 持ち帰り編 東京ポッド許可局

マキタスポーツさんがTBSラジオ『東京ポッド許可局』の卵論の中で、牛丼をテイクアウトする時のこだわりの食べ方、『卵を入れて蒸らしてから食べる』を紹介していました。

(マキタスポーツ)あともうひとつだけ、俺、言っておきたいんだけど。牛丼でテイクアウトの時に俺、卵をかけておくっていう手法をするんですよ。

(プチ鹿島)えっ?ど、どういうこと?

(サンキュータツオ)卵をかけておく!?

(マキタスポーツ)まあね、それ牛丼の話は牛丼問題があって。PK(プチ鹿島)とも言ってたんですけど。

(サンキュータツオ)親子丼っぽく?

(プチ鹿島)つゆだく、つゆなし・・・

(マキタスポーツ)そういうことなんですよ!僕が言ってるのは。

(サンキュータツオ)ああ、もう蒸らすんだ。じゃあ。

(マキタスポーツ)蒸らすんですよ。

(サンキュータツオ)あ、それは高等テクニックだわ!

卵を蒸らす

(マキタスポーツ)それをするために・・・僕、温泉卵を。だいたい牛丼屋では卵をつけたいと思った時は半熟卵をつけるようにしてるんですけど。いつもは。それは、イートインの時。で、テイクアウトの時に、僕は敢えて、つゆだくにして。つゆだくで、かつ卵を溶いて。すぐに溶くんですよ。僕。

(サンキュータツオ)ジェスチャーやってる(笑)。

(マキタスポーツ)すぐに溶いて、かけて、フタをして・・・

(プチ鹿島)店で。

(サンキュータツオ)それ、店員さんにやってもらうの?

(マキタスポーツ)自分でやるんです。僕はもう店員に言うの、面倒くせーから。で、『卵、つけてくれ』っつって。で、来て、パコーンって前に出されるでしょ。フタを向こうは開けませんから。俺も開けないの。もう、卵をとにかく溶く。で、溶いて、ちょっとだけフタを開けて、ザッとかけて、パッと・・・

(サンキュータツオ)ははーっ!

(マキタスポーツ)で、そうすると・・・俺はだからつゆだくは普段、イートインの時はしないんですけど。そういう時にやると、その親子丼みたいな感じとか、他人丼ですけど。なるんですよ!これが大好きで・・・

(サンキュータツオ)ははーっ!

(プチ鹿島)・・・完全犯罪だね。

(サンキュータツオ)(笑)。完全犯罪だね。

(プチ鹿島)なるほどねー。そこまで、一手間加えますか。

(サンキュータツオ)紅しょうがはどうするんですか?

(マキタスポーツ)紅しょうがはそのまま、後付けですよ。だから俺、もう蒸らさなきゃいけないから。フタなんか開けたくないわけですよ。1回しか。

(プチ鹿島)それ、なんだったらちょっと冷めてもいいよね。

(マキタスポーツ)で、俺は前、言ったじゃないですか。丼って、ちょっと冷まして食べたほうが美味しいですよって。飯がふやけて。飯がテカくなる。だらしなく。日曜のお母さんみたいに。

(サンキュータツオ)だらしない。

(プチ鹿島)カツ丼とかも、だらしないカツ丼が・・・

(マキタスポーツ)うわーっ!!

(プチ鹿島)美味いね。美味いんだ。

(マキタスポーツ)それなのよ。

(サンキュータツオ)富士そばのっていう。

(マキタスポーツ)そういうことなの。そういうこと。

(サンキュータツオ)なるほどね。まあまあ、そうだな。コンビニで売っているカツ丼の卵とかが美味い時、あるじゃないですか。

(マキタスポーツ)(笑)

(プチ鹿島)俺は、カツ煮。カツ煮、美味い!

(サンキュータツオ)マキタさん、だって『おかずJAPAN』にカツ煮、入れてたじゃないですか(笑)。

(マキタスポーツ)カツ煮、美味いよ!

(サンキュータツオ)あれはだから、卵への評価もあるんですよね(笑)。

(プチ鹿島)カツ煮、美味いよね。

<書き起こしおわり>

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