ピエール瀧が語る 男が温泉・風呂で時間を持て余す問題

ピエール瀧が語る 軍師官兵衛 蜂須賀小六死亡シーンの撮影舞台裏 たまむすび

ピエール瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』の悩み相談コーナーで、リスナーの『外出嫌いの夫と外出や外食をしたいがどうすればいいか?』という悩みに回答。その中で、男性が女性と温泉やお風呂に行った際に時間を持て余してしまう問題について語っていました。

(ピエール瀧)そういう時、どうすればいいんでしょう?と。外出が嫌いで食事にも行きたがらない。

(赤江珠緒)ああ、やっぱり風呂がいいと思いますけどね。私は。外出。こういう、おっくうな人は。

(ピエール瀧)風呂がいい?

(赤江珠緒)温泉っていうか、銭湯とか。そういうお湯に浸かるっていうのにね、行くとですよ、夫婦で。そうすると、それぞれにやることがあるじゃないですか。男風呂・女風呂に入って。そうするとその会話とかなくても、ゆっくりできるし。旦那さん側もずっとしゃべっているの、しんどいんだけど、まあ1日1回お風呂入るし、どうせ入ることだからまあ行きましょうか、ということにもなるし。で、ちょっとゆっくりもできるし。そういう感じでお湯巡りっていうのは行きやすいと思いますけど。高齢の方。

(ピエール瀧)まあ、そうね。赤江さんのおっしゃることも僕、まあたしかにその通り。なるほどなと思うんですけども。旅館に行って、部屋にお風呂がついていない場合ね。男風呂・女風呂に行くようなところって、男って女性ほどやることがないんですよ(笑)。

(赤江珠緒)ああ、そう?

(ピエール瀧)はい(笑)。たしかに楽しい。『ああ、気持ちいいな!』とか『ああ、やっぱいいわ!露天はいいなー。なんか鳥の声とか聞こえちゃっていいじゃん』って思うんですけども・・・その『いいなー』タイムが女性ほど続かない(笑)。

(赤江珠緒)いや、そうね。それはあるね。お風呂の時間ってね。旅館に泊まらなくても・・・

(ピエール瀧)あなたたち、すごい入るじゃん(笑)。

(赤江珠緒)日帰りでも、そうそうそう。待ち時間、『じゃあ1時間半後ね』とか言ったら、『ええっ!?』って言われるもんね。

(ピエール瀧)そう。『ええっ!?俺、なにしてんの?』っていう感じ、ある。

(赤江珠緒)そうですね。女性同士で行くと、1時間半とか2時間ぐらい入ってたりしますからね。

(ピエール瀧)それだから、しょうがないからギャラリールームにある本、パラパラってやったりとか、壺見て、『へー』なんてやるんですけど。もう、それもそんな続かないし。結局部屋帰ってきて、なんです?本当に報道特集とか見ちゃって。『なにしてんだ、俺?』っていう。『家と一緒じゃん、これじゃ!』っていう風になったりするんですよ。

(赤江珠緒)はーはー、そうですか。お風呂でやること、ないです?

(ピエール瀧)お風呂、だから入って『あー』はあるけど・・・

(赤江珠緒)ゆっくり頭洗って見るとか。

(ピエール瀧)あ、だから2回・3回洗ったりしますよ。『おっ、馬油のシャンプーね』みたいな感じでやったりはしますけども(笑)。だけどそんなに続かないんですよ。女性ほど。

(赤江珠緒)続かないかー。男の人は。そっか。やること、ないか。

(ピエール瀧)わかるんですけど。赤江さんのおっしゃることも。

(赤江珠緒)たしかにね。化粧もしてないしね。クレンジングで1回落として・・・とかいうこともないしね。そうかー。

(ピエール瀧)『体、あっためて・・・』みたいな。あっためる概念がないですから。こっちは(笑)。

(赤江珠緒)(笑)。『冷えてるからね・・・』みたいな。

(ピエール瀧)こっちは風呂は汚れを落とすもんなんで。あっためるっていう概念がないんですよ(笑)。

(赤江珠緒)そうかー。外出が嫌いな人か・・・

<書き起こしおわり>

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