マキタスポーツが語る 小室ファミリー曲が会社宴会カラオケに向かない理由

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マキタスポーツさんがTBSラジオ『東京ポッド許可局』で、会社の宴会で歌えるの鉄板楽曲を選ぶカラオケJAPANに小室ファミリーの曲を選ばなかった理由を語っていました。

(サンキュータツオ)(リスナーのメールを読む)『先日のカラオケJAPANを聞いてハッとしたのは、あれだけ一世を風靡した小室ファミリーの曲が一曲も入っていなかったということです。20代から30代の同年代の人とカラオケに行く時には、TRFや安室ちゃん、globe、浜ちゃんの曲などはマストです。でも40代のマキタさんや鹿島さんにとってはそうでもないのでしょうか?あれだけミリオンミリオンで売れてきた歌なわけで、AKBやきゃりーぱみゅぱみゅがOKなのであれば、小室ファミリーこそ誰でも知ってるし、バカになれる曲だと思うのですが、お三方のご意見を教えて下さい』。ありがとうございます。

(マキタスポーツ)僕が選ばなかった理由はね、小室ファミリーっていうか特にTRFとかって、間奏が長いんですよ。

(サンキュータツオ)ああー!そうですね。

(マキタスポーツ)なぜか?ダンスタイムになっているからです。で、globeとかも間奏のところにマーク・パンサーのいらんラップが入ってる。

(サンキュータツオ)なんかクラブ仕様なんだね。

(マキタスポーツ)クラブ仕様で。だからそういうレギュレーションで作ってたんですよ。小室さんって。だから歌モノとしてはちょっとカタルシスがあんまりないんですよ。

(サンキュータツオ)あと、キーが高い。

(マキタスポーツ)まあ、曲によってはもちろんそうですね。KEIKOさんのとか、高いですしね。たしかにね。

(プチ鹿島)僕が本当TRFを・・・まあ、よく聞いてましたよ。あの時代。聞いていたっていうか、流れてきていたじゃないですか。選ばなかったのはやっぱり、暑かったね。猛暑を思い出すんですよ、僕。安いアパートに住んでいた頃だから。猛暑を思い出して、暑くてしょうがないんです。TRFってね。

(サンキュータツオ)すごい個人的なこと。

(プチ鹿島)そうですよ。個人的です。カラオケJAPAN。

(マキタスポーツ)サビはすごくいいんですよ。サビのところはみんなで歌える感じになっているからいいんですけど。

(サンキュータツオ)俺はなんかやっぱり90年代後半だったので、あんまりいいイメージがなかったんですよね。

(プチ鹿島)タツオだって個人的じゃねーか。

(サンキュータツオ)暗黒期だったんで。

(マキタスポーツ)個人的な(笑)。

(サンキュータツオ)大学の学部の5年間。

(プチ鹿島)玉竜旗じゃなくて?

(サンキュータツオ)違います。暗黒期。

(マキタスポーツ)(笑)。玉竜旗はもっといいやつですよ。

(サンキュータツオ)ただ、たしかにカラオケでみんな歌っていたイメージはあるんですけど。

(マキタスポーツ)歌ってました。歌ってました。

(サンキュータツオ)どうしてもなんか高いところがみんな出なくて。無理している感じのを聞きたくない感じ、あった。

(プチ鹿島)あと、大量消費っていうのはすぐ忘れますよ。

(サンキュータツオ)そんなことを言ったら、ヒット曲全部そうですよ。

(プチ鹿島)大量消費ってすぐ忘れます。2回言いました。大事なことなので。

(マキタスポーツ)(笑)

<書き起こしおわり>

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