武井壮 インド映画に出演するため1万円借りて単身インドに行った話

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武井壮さんがTBSラジオ『小林悠たまむすび』に出演。お金がない時代にインド映画に出演するため、マネージャーから1万円借りて1人でインドに渡った際の話をしていました。


(小林悠)えー。じゃあこれもやりたかったことなのかしら?インド映画に出演するため、マネージャーから1万円借りて1人でインドに行かれた。

(武井壮)そうですね。これ、一昨年ですね。ちょうど2年前のいまごろなんですけど。なんか、陸上関係者からインド映画の話が飛んできたんですよ。

(玉袋筋太郎)すごいじゃない。

(武井壮)インド映画で。インド人のレジェンドみたいな。オリンピックで唯一金メダルを取った選手、ミルカ・シンっていう選手がいるんですけど。その選手の自伝映画を撮影すると。で、撮影するんで、アジア大会のシーンを撮りたいから日本人のライバル選手みたいな人を探していると。でもキャストがいないと。英語もしゃべれて、1人でインドまで来れて問題がない選手で。で、ちょっとした演技とかそういったことをやったことがある人、いないか?と。いないと。

(玉袋筋太郎)うん。

(武井壮)したら、なんかフェイスブックにその記事が載っていて。そこに『武井壮さんがいいんじゃないですか?』っていう書き込みがいっぱいされてたんですよ。で、俺のところに連絡が来て。『どうですか?』っていうんで、『じゃあ、行ってみますか』なんて書類出したらオッケーが出ちゃって。ただ、問題はその時仕事一切してなかったんで。金がなかったんですよ。

(小林悠)(笑)。貯金、なかったんですか?

(武井壮)口座がマイナスだったんですよ。2年前。

(小林悠)えっ?マイナスなんてあるんですね。

口座の金額がマイナス

(武井壮)マイナス40万ぐらいだった。ちょっとつまんでたんですよ。銀行のカードって、ちょっとつまめるじゃないですか。そんで、ヤバいなと思って。インド映画の話、チケットとかは送ってくるんで行けるんですけど、手持ちがねーと。どうしよう?空港使用税とか取られたらどうしよう?って。もうその時点でアウトだなと思って。だから、なんとかしなきゃ!と思って、いまのマネージャーですよね。当時、まだ僕のマネージャーってわけじゃなかったんだけど、仲良くなってて。ちょっとマネージャー的なことをやってみないか?っていう時だったんですけど、『ちょっと1万貸してくんねーか?』っつって(笑)。

(玉袋筋太郎)出た!1万。

(武井壮)『出世払いにするから。1万、貸してくんねーか?』って。で、1万借りて。1万持ってインドに行ったんですよ。したらその1万、なんかありがたくて使えなくて。両替しなかったんですよ。そしたらインドでは日本のお金、両替できないとか言われて。遠くまで行かないといけない。ちょっと田舎だったんで。そしたら、もうお金ないじゃないですか。結局、行っても。ホテルにご飯ついてるんですけど、お買い物したり、ちょっと演者と。長い期間行ってたんで、演者さんと遊びに行ったりした時に1円もないから。ぜんぶおごってもらうわけにいかないから。ちょっと申し訳ないからと思って。

(玉袋筋太郎)ここまでもタダかと。

(武井壮)そうなんですよ。で、2日目の昼に、ちょっと僕、ロケハンみたいなの行った後休みだったんで、マーケットに行ったんですよ。そしたら、インド人の笛を吹くおじさんとかいるんですよ。コブラ使いが。ピーヒョロピーヒョロやってるわけですよ。これだ!と。おじさんの目の前、帽子みたいなの置いてあって、お金がいっぱい入ってるわけですよ。観光客がいっぱいくるマーケットだったんで。これだ!と思って、俺、そのおじさんの横に新聞紙敷いて、ピーヒョロやっている音に合せて逆立ちして、クネクネしてたんです(笑)。

(玉袋・小林)(爆笑)

(武井壮)それで4時間ぐらいやってたら、俺、コブラの倍ぐらい稼いだんす。

(玉袋筋太郎)コブラ超え(笑)。

(武井壮)コブラ超えですよ!おじさん、怪訝な顔で見てましたけど(笑)。

(小林悠)商売あがったり!

(武井壮)俺の笛で稼ぎやがって、みたいな顔して。

(玉袋筋太郎)たくましい男だね!この人は本当に。

(武井壮)そうやって生活して、インドの映画も無事撮影出来て。去年、オンエアーされてましたけどね。

(小林悠)日本では見られるんですか?

(武井壮)日本でもそのうち、見られるんじゃないですか?なにかしらで。

(小林悠)見たい!

(玉袋筋太郎)というかよ、あれだね。武井壮物語だよね。映画化決定だよね。

(武井壮)でも、話がバラつきすぎて、映画にまとまる一貫性がなくて困りますね。

(玉袋筋太郎)すごいよ。

(小林悠)なんか特撮映画みたいな感じになってますけど。もはやね。

(玉袋筋太郎)いやいや、また来てちょうだいよ。

(武井壮)いや、ありがとうございます。

(小林悠)どうですか?初・玉さんは。

(武井壮)玉さん、あれですね。やっぱり、玉さんでしたね。玉さんって名前がやっぱりシャープじゃないですか。玉袋筋太郎って。でも、本当に玉袋筋太郎だったなって。

(玉袋筋太郎)(笑)

(武井壮)なんかうれしいです。博士も水道橋博士だったんで。だから浅草キッドは浅草キッドだったっていうね。昔から見てますから。やっぱり憧れの大先輩なんで。

(玉袋筋太郎)飲みねえ、飲みねえ!

(武井壮)あー、いただきます!

(小林悠)置いてある水でよければ(笑)。

(武井壮)玉さん、またよろしくお願いします!今日はどうもありがとうございました。

<書き起こしおわり>

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