高野政所が語る FUNKOTとYAVAYの強力な波及効果

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高野政所さんがTBSラジオ『ザ・トップ5』の中で、インドネシアの音楽FUNKOTと『YAVAY』という言葉が力強くあちこちに波及していく様子について語っていました。

(杉山真也)みなさん、『バタフライ効果』はご存知でしょうか?ある出来事が思いもよらない大きな現象が起きる。要は、『風が吹けば桶屋が儲かる』的なことなんですが、この方も、昨日その現象を目にしたようですよ。木曜日のパートナー、DJにして渋谷のクラブ アシッドパンダカフェ店主高野政所さんご提供、『テレビで大物アーティストがとある帽子をかぶっていたランキングトップ5』。

第五位:アイドルがオフィシャルグッズとして作成したから
第四位:アイドルが大物アーティストと共演したから
第三位:僕とアイドルが出会ったから
第二位:僕がFUNKOTと出会ったから
第一位:インドネシアでFUNKOTが生まれたから

(杉山真也)では、ランキングいきましょう。

(高野政所)はい。『テレビで大物アーティストがとある帽子をかぶっていたランキングトップ5』ということなんですけど。要はこれ、バタフライ効果というやつなんですが。昨夜ね、日テレの番組にm.c.A・Tさんが出演されてたんですよ。その大物アーティストっていうのはm.c.A・Tさんなんですけど。知ってますよね?『Bomb A Head!』。その方がTV番組に出演してた時にかぶっていた帽子がtwitter上で話題になったんですよ。ヤバい!っていう風に話題になったんですよ。で、それはなぜか?っていうと、いま、僕がかぶっている帽子。

(杉山真也)あ、『Y-A-V-A-Y』。

(高野政所)YAVAY、ヤヴァイ。って書いてある帽子、あるじゃないですか。これをかぶってm.c.A・Tさんがで出てたんですね。で、これがどういう理由があってこうなったか?っていうのが非常に面白い流れだったので。それを過去にさかのぼってランキングをつけてみました。第五位。『アイドルがオフィシャルグッズとして作成したから』。ええと、これはですね、アイドルというのはhy4_4yh(ハイパーヨーヨ)という、僕が編曲とかをしてかかわっていたグループなんですけども。そちらのグループのオフィシャルグッズなんですよ。これ。


(杉山真也)うん。

(高野政所)で、アルファベットでYAVAYってロゴが入ったキャップなんですけど。これがm.c.A・Tさんの手に渡ったからこの帽子をかぶって登場したっていうのが第一の理由。まあ、ここまではわかるじゃないですか。そして、第四位。『アイドルが大物アーティストと共演したから』。このね、hy4_4yhというのはm.c.A・Tさんと実は共演してまして。m.c.A・Tさん、『Bomb A Head!』の今年で20周年記念だったんですよ。で、その20周年記念盤っていうCDに僕がトラック、オケを作ってhy4_4yhが歌った『Bomb A Head!』のリミックスを応募したんですね。それが採用されて、何度かクラブイベント。申し訳ないととかそういうクラブイベントで共演したんですよね。そうなると、hy4_4yhとm.c.A・Tのつながりっていうのが見えてくるじゃないですか。

(杉山真也)共演したっていうね。

(高野政所)で、m.c.A・Tさんがhy4_4yhのグッズを持っていても、まあおかしくはないっていうところですね。で、第三位。『僕とアイドルが出会ったから』。これ、さっきも言ったんですけど、僕がFUNKOTっていう音楽を啓蒙し続けてたんですけど、たまたまその申し訳ないとっていうクラブイベントでhy4_4yhと自分が共演することになったんですよね。で、まあいままで僕はFUNKOTっていう音楽をDJでその時はやっていたんですけど、そのすごさに心打たれたんでしょうかね?hy4_4yhのプロデューサーの方と意気投合しまして。『私たちの曲をリミックスしてください』っていう話になったんですよ。で、そのリミックスを経て、オリジナル曲も作っちゃいましょうっていうので、『ティッケー大作戦!YAVAY』っていうオリジナル曲を合作することになったんですよね。

(杉山真也)はい。

(高野政所)で、その『YAVAY』っていうワードが、YAVAYなんですよ。キャップに書いてある。で、このhy4_4yhが一時的にはFUNKOTアイドルみたいな。名乗って活動するようになるんですけど。このFUNKOTのなんだかわかんないけどパワフルでアガる!っていう感じを表す形容詞としてヤバいって言ってたんですけど、これをhy4_4yh側がY-A-V-A-Yっていうキャッチーな表記に変換したんですよ。それがさっき話したグッズとして使用されるようになった。これがまた、つながってきてるんですね。

(杉山真也)つながってますね。

(高野政所)そして第二位。『僕がFUNKOTと出会ったから』。これはそもそもhy4_4yhとのコラボが立ち上がったっていうのも、自分がFUNKOTっていうインドネシアのハウスミュージック。高速なハウスミュージックなんですけど。それを、その音楽を日本に紹介したからじゃないですか。で、その伝道活動の助けになったものって、多くあるんですけど。TBSラジオの力が多くて。『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』ってありますよね。そこでの特集効果が多かったんですけど。そのhy4_4yhのプロデューサーの江崎マサルさんっていう方もその番組のリスナーだったんです。

(杉山真也)へー。

(高野政所)そこでつながったと。知ってた。お互い知ってた。お互いというか、hy4_4yhがFUNKOTを知っていたっていうのがあったんですね。で、まあこれ余談なんですけど、FUNKOTの発見になったきっかけっていうのも、先週僕、ランキングでやった本気でYouTubeをやる。『これから俺はYouTubeをやるぜ!』って決めてやるじゃないですか。

(杉山真也)本気YouTube。

(高野政所)本気YouTube、やっている時に見つけて、まあピンと来たことからだったわけですよ。で、とりあえず僕がFUNKOTと出会ったからm.c.A・TさんがYAVAYという帽子をかぶっているところまでつながりましたよね。

(杉山真也)つながりました。二位から五位までですね。

(高野政所)つながってきましたよね。でも、本当の元をたどると、元々インドネシアで。一位なんですけど、インドネシアでFUNKOTが生まれたからなんですよ。そもそもピンと来たっていうのは、FUNKOTっていう音楽がものすごくヤバかったからであって。そのFUNKOT自体もいわゆる西洋のハウスミュージック、ダンスミュージックですよね。と、インドネシアの伝統の音楽性を色濃く残した音楽なんで、そのインドネシアの伝統と西洋の音楽の流入がなければ生まれてないっていうところまでさかのぼれるんですよ。

(杉山真也)はい。

(高野政所)それが生まれてなければ、m.c.A・TがYAVAYっていう帽子をかぶってテレビに出ることはなかったっていうことに昨日気づいて。これ、すごい。もうなんの関連性もないわけですよ。FUNKOTが生まれたということとm.c.A・TさんがYAVAYっていう帽子をかぶっていることには一見、なんの共通性もないんですけど、キレイに実はつながっているっていうのを感じて。これはすごいな!と思って。そのYAVAYキャップをかぶってテレビ出演されているm.c.A・Tさんの写真をフェイスブックにあげたんですよね。

(杉山真也)はい。

(高野政所)そしたら、おまけにそれを見たインドネシア人が『YAVAY』ってコメントをつけるっていう(笑)。まで、起きた。

(杉山真也)実はね、私もフェイスブック、政所さんの見たんですけど。よくわからないコメントがいっぱいあって。あれは現地の方の?

(高野政所)そうそう。インドネシア語です。

(杉山真也)インドネシア語だったんだ。

(高野政所)そう。だからついに1周してインドネシア人の元にYAVAYっていう言葉が帰った。これは、倍返しならぬ、YAVAY返しというのが。見事の成功したと。

(杉山真也)上手い!

(高野政所)で、m.c.A・Tさん本人もコメントつけてくれまして。コメントをいま、抜粋したんですけど。『なぜそのキャップなんですか?とよく聞かれるのですが、俺なりのハイパーへの御礼なのですから。もちろん、政所さんへの御礼も。ただ、この番組は出なくてもよかったな。バラエティー、苦手。まあ、これも仕事です』という(笑)。ありがたいコメントを(笑)。

(杉山真也)(笑)。バラエティー番組だったんですか。出演されたのは。

(高野政所)バラエティー番組のひな壇におられて。

(杉山真也)あ、そうなんですか。

(高野政所)そうなんですよ。だから、風が吹けば桶屋が儲かるっていうか。FUNKOTが生まれると、m.c.A・TがYAVAYの帽子をかぶるっていう。ある事柄が転がっていって、まったく関連性のない事柄にたどり着くことがあるっていうのを身をもって体験してしまっているわけですよ。まあ、FUNKOTが日本に輸入されて約5年、たってるんですけど。とりあえずm.c.A・TさんがYAVAYのキャップをかぶるところまではきたじゃないですか。10年後、どうなっていると思う?って言うことですよ(笑)

(杉山真也)きました。どうなってるか?

(高野政所)どうなってるんすかね?SMAPかな?

(政所・杉山)(笑)

(高野政所)でもこれって、戦国時代に鉄砲が輸入されて、織田信長が新しい使い方を発明して、日本における戦争のやり方がかわる、みたいなことじゃないですか。まあ、すっげー大げさにすると。

(杉山真也)誰かが持ち込んで、そこから新しい作用が始まって。人に渡って行くと。

(高野政所)だから、それってその、流行とか歴史ってこうやって生まれていくというか、変わっていくのかな?みたいなのを、ちょっと小さいやつを目の当たりにして。FUNKOTっていう音楽自体を日本に持ってきて広げていくっていうのを自分の使命だと思うんですけど。そっから派生した、あんまり関係なくなっちゃっているんだけど、実は関係するみたいな事柄がどんだけ起きていくのか?っていうのを。いま、すごい面白いなと思っていて。

(杉山真也)はい。

(高野政所)で、世の中、本当なにがあるか予想がつかないっていうのを目の当たりにして驚いたというランキングでございました。

(杉山真也)もうなんか人の人生も面白いですし、なにが作用するかわからないですね。

(高野政所)本当、そのYAVAYキャップを見た、なにか読者モデルの女の子が、『YAVAYキャップ、いい!』なんつって。それが流行っちゃう可能性だってないこともないでしょ?

(杉山真也)ファッション雑誌で『YAVAY』みたいなキャップをみんなかぶって。YAVAYがヤバいぞ!みたいな。

(高野政所)YAVAYが大ブームみたいになったら。誰が儲かるのかな?それって?(笑)。

(杉山真也)政所さんにチラッと入ってきますか?

(高野政所)いや、僕ね、グッズの権利を持っていないので(笑)。

(杉山真也)残念!

(高野政所)そうなんですよ(笑)。

<書き起こしおわり>

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