小西康陽 ビートルズ『Yesterday』とポール・マッカトニーを語る

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小西康陽さんがTBSラジオ『西寺郷太TAMAGO RADIO』にゲスト出演。小西さんの大好きなポール・マッカトニーと、ビートルズ『Yesterday』について語っています。

(西寺郷太)はい。その次の曲が先ほどの話にすこしフィードバックしてくるんですけど。ビートルズの曲を選んでいただきました。ポール・マッカトニーは数々のインタビューでも、やっぱり小西さんのフェイバリットで。なかなかこう、会いたい人には会ってるけど、ポールには・・・っていうような発言もありましたけど。

(小西康陽)そうですね。ただね、この今日選んだ曲はね、ぜんぜん好きでも嫌いでもなかった、なんの興味もなかった曲だったんですよ。それがね、50才になってから、なんか突然良さに気づいて。

(西寺郷太)有名な曲ですけど。

(小西康陽)そう。この間ね、ついこの間。先週の話なんだけど、ちょっと雑誌にね、原稿を書いた時に、この曲の話を書いたんですよ。で、歌い出しのメロディーのことをちょっと書いたんですよね。

(西寺郷太)それはどの雑誌に?まだ言えないですか?

(小西康陽)まだ。これから出る雑誌みたい。

(西寺郷太)あ、本当ですか。ちょっとそれも楽しみですけど。みんな、知っている曲だと思うんですけどね。これはね。

(小西康陽)本当、イントロだけ聞いてくれれば。じゃあ、ビートルズで『Yesterday』。

(西寺郷太)はい。東京ドームでストーンズがいま、まさに歌っているであろうこのタイミングで(笑)。ミック・ジャガーもピチカート・ファイヴを知っているというのに。あの、ポール・マッカトニーをぶつけていくという(笑)。っていうかまあ、ビートルズを。Yesterday。はい。選んでいただいたんですけども。なんか、やっぱりポール・マッカトニーに会いたいなというような発言も。やっぱりソングライター、アーティストとして非常に強い憧れを持っているという話をいろんな場面で聞くんですけども。

(小西康陽)そうですね。なんかやっぱり、いわゆる職業作曲家としてもね。いちばんすごいことをやっている人ですよね。

(西寺郷太)たしかに。さっきの滝廉太郎もそうですけど。やっぱり、出だしから超ポップな曲をね、書いて。あとポールの場合はそういうティン・パン・アレイといいますか。昔のそういうミュージカル的なタッチの曲とかもね。

(小西康陽)そしてこのYesterdayもね、なんですごいと思ったかっていうと、その5年後にジェームス・テイラーが出まして。いわゆる内省的なシンガーソングライターの時代が来るでしょ?その頃に僕、いちばん音楽の影響を受けて音楽を好きになったんですけど。なんかそういう時代の音楽の、この曲は先駆けだったんだなって。

(西寺郷太)ああ、なるほど。この曲、たしかにそうですよね。他のメンバーが参加しないっていうか。いわゆる本当のシンガーソングライターものという。なるほど。

(小西康陽)フォークとも違うね、なんか。

(西寺郷太)ああ、そうですよね。ジェームス・テイラーも、アップルからデビューしてますもんね。なるほど。いや、なんかやっぱりポール・マッカトニーについてのインタビューは、もし小西さんがポールに会ったら、『You are the reasons why here I am.』と言うんじゃないか?なんておっしゃってましたけど。『あなたこそ僕がここにいる理由です』と。

(小西康陽)うん。でもね、昔、弟の結婚パーティーで織田哲郎さんに会ったんですよ。うちの弟が紹介してくれて。織田哲郎さんを。したら、織田さんが『君もがんばってください』って言ったんですけど(笑)。

(西寺郷太)えっ!?『君もがんばってください』?なんすか、それ?(笑)。

(小西康陽)だからきっとポールが・・・ポールに会ってもきっとポールはそれしか言わないだろうなって思って(笑)。

(西寺郷太)ああ、ポールが会ったら。そういう風に織田哲郎に言ったと。こっちはものすごい思いをこめて言ってるのに(笑)。はい、わかりました。引き続き小西さんとお付き合いいただきます。

(中略)

(西寺郷太)さっきの織田哲郎さんのポールと会った話はあの、(筒美)京平さんにも同じようなことが、小西さんにもあったっていう(笑)。思い入れたっぷりに言うとね。はい。まあいろいろ面白いなと思ったんですけど。

<書き起こしおわり>

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