マツコ・デラックスが語る 5時に夢中!が奇跡的番組である理由

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マツコ・デラックスさんがTBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』に出演。ご自身が長年コメンテーターをつとめる5時に夢中!について、このように語っていました。


(山里亮太)マツコさん、いちばんヒットしてたのあれですよ。『5時に夢中!のフライパンが汚い』ですよ。

(マツコ・デラックス)(爆笑)。いや、もう本当ね、9年もやっている番組なんだけど、そこがあの番組の面白さだと思うんだけど。なんて言うんだろう?ちゃんとこなれることが、みんなないんだよね。なんとなくルーティーンでさ、やれることは決まるわけじゃない?だったらまあ、そこはちゃんとしよう!ってなるじゃん。そこがなぜかちゃんと出来ない番組なのよ。

(山里亮太)それはあえてそういうところを狙ってってことなんですか?

5時に夢中!は奇跡的な番組

(マツコ・デラックス)狙ってないの。だからあれは奇跡的な番組なのよ。ちゃんとやってるつもりなのよ。みんな。いや、本当にあの料理のコーナー、ひっどいよ!この間もスプーン。試食するために用意されているスプーンが、なんか水垢みたいなのだらけなの(笑)。

(山里亮太)(笑)

(マツコ・デラックス)これで食えって言ってんのか!?と思って(笑)。

(山里亮太)そこは生放送で放送中に指摘はするわけでしょ?

(マツコ・デラックス)してる。してる。してる。

(山里亮太)でもそこが見れるっていうのは、ないですもんね。そんな番組ね。

(マツコ・デラックス)そんな番組、いままであった?

(山里亮太)ないと思います。

(マツコ・デラックス)いや、だから・・・好きなんだよね。

(山里亮太)なるほど。楽しいですか?

(マツコ・デラックス)楽しい。で、さっきふかわ(りょう)さんと逸見(太郎)さんの話になったけど。いや、これぜんぜん・・・ラジオだから気をつかってとかじゃなくて。ぜんぜん違うのよ、もう。タイプが。だから逸見さんは逸見さんで面白かったけど。私、最初芸人さんがMCやるって聞いた時に、5時に夢中!が芸人さんをMCにして、大丈夫か?って思っちゃったのね。

(山里亮太)はい。

(マツコ・デラックス)やっぱり芸人さんがMCをやると、いわゆるキー局的バラエティーの。要は決まった笑いというものになっちゃいがちじゃない?

(山里亮太)成立させるっていうことに結構重きをおくんで。

(マツコ・デラックス)それがすごい不安だったんだけど。いやー、取り越し苦労だったね。

(山里亮太)(笑)

(マツコ・デラックス)ふかわりょうっていうのはね、芸人さんじゃないよ(笑)。いや、だからあの人は面白いんだなって思った。

(山里亮太)たしかにふかわさんの回とか時々拝見しますけど、そうですね。

(マツコ・デラックス)そうなのよ。もちろん、芸人さんだから。ちゃんとそういうこともできるけど。根っこの部分があの人は芸人さんじゃなかった人なんだと思う。だからいま、あれのMCになって、それこそひるおび!とかでもコメンテーターとかをやっているけど。なんかその方がふかわさんはふかわさんでいられてる気がして。

(山里亮太)ほお。

(マツコ・デラックス)楽しそうよ。もしかしたら、『本当、やりづれー!』と思って。『辞めてえ、こんな番組』って思ってらっしゃるのかもしれないけど。

(山里亮太)それはないんじゃないですか?顔になってますよ、もう。

(マツコ・デラックス)もうすごい。私はすごい危惧していたんだけど、本当それが払拭されたというか。あ、ふかわさんが5時に夢中!のMCになったことで1つの完成形は見たかな?っていう気はしてる。いま。

(山里亮太)そっか。だから僕はおっしゃる通りで。いったら企画意図をくんで、成立させるってことが第一に。

(マツコ・デラックス)最初、すごい苦しそうだったよ、それで。やっぱりそれは芸人さんで長くやっている方だから。そうやってやったらいいのか、それともあの、ものすごいバケモノ揃いのコメンテーターにのって、かき乱されたままやるべきなのか?っていうのをすごく葛藤されていた。

(山里亮太)へー。

(マツコ・デラックス)でもなんかいま・・・なにもそこはね、ノープランでやっている気がする。だから面白いのよ。だから、ノープランもいいよって言ってるのよ。

(山里亮太)だから僕も本当にいま自分で。自分があそこにいたらどうなるかな?っつったら、各それぞれのキャラクターに合わせたツッコミだったりとか、成立させながら記事噛み砕いて説明しよう、みたいな。ちゃんと立ち振る舞っちゃうだろうなと想いながら。だからあえて、でもそういうようにしないようにすると思って行くのも違うじゃないですか。なんかもう、ぜんぜん・・・

(マツコ・デラックス)だから、なにも考えないのは良くないけど、考えすぎも良くないんだよ。きっと。

(山里亮太)すぎるんですよね。

(マツコ・デラックス)私もそういう、ずっとテレビに出てるとそういう癖、ついてきちゃうよね。

(山里亮太)まあ、それが正解ってずっと思って・・・

(マツコ・デラックス)ちょっと!

(山里亮太)!?

(マツコ・デラックス)汗ジミが有働さんみたいになってるわよ!

(山里亮太)脇、ビッシャビシャですね。

(マツコ・デラックス)ねえ、大丈夫?

(山里亮太)俺は今日、そうとう高ぶってますね!

(マツコ・デラックス)『高ぶってます』も違うかな?なにそれ?

(山里亮太)ちょっと間違えちゃった(笑)。

(マツコ・デラックス)(笑)

(山里亮太)急に・・・急に厳しい目。やめて!

(マツコ・デラックス)あ、それもだからそうじゃない。

(山里亮太)あ、いまも?あれっ?

<書き起こしおわり>
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