宇多丸 AKB48総選挙立候補制 秋元康の考えを語る

宇多丸 AKB48総選挙立候補制 秋元康の考えを語る 5時に夢中!

宇多丸 AKB48総選挙立候補制 秋元康の考えを語る
ライムスター宇多丸さんがMXテレビ 5時に夢中!サタデーでAKB48総選挙の新制度 立候補制について、秋元康さんのインタビューの裏話なども交えてこんな風に話していました。

(町亞聖)もうすでに大島優子ちゃんと柏木由紀ちゃんは立候補を表明して。

(宇多丸)まあ、その辺は出るに決まっている人たち。これね、実は2月の19日に自分のところの他局のラジオ(ウィークエンド・シャッフル)の企画で秋元康さん、僕インタビューしたんですけど、その時にインタビュー終わり際の時に、「ちょっとテープ止めて。」って言って。その間ずーっと質問してきたことや問題提起してきたことに対して、「実は今度の選挙は立候補制にしようと思ってるんだよね。」みたいなことを言われて。

(町亞聖)えーっ!

(玉袋筋太郎)知ってたんだ。

(宇多丸)なので、マンネリ打破とか、もちろんそういう企画的な面もあるかもしれないけど、一応その話している文脈的なところから言うと、AKBの総選挙って女の子にものすごい負荷のかかる・・・一人の女の子に一年間かける負荷がものすごい大きいイベントだから、それどうなんだ?みたいな話をしてたんだけど。ちょうど峯岸(みなみ)さんの坊主事件とかあった、メンバーに対して精神的に追い詰めるシステムって多いんじゃないの?って話をしてたんだけど、まあ立候補が一つの手っていう、一応そういう秋元さんの回答だと僕は受け取ったんですけど。

(町亞聖)なるほどね。

(宇多丸)ただ、立候補にしたことによって、また別のプレッシャーが・・・要するに『出ないのかよ!』みたいなさ。

(町亞聖)そうですよね。出ない選択肢もあるわけですけど・・・

(宇多丸)出てダメだったらよりダメージもキツいだろうし。ちょっとこればっかりは分かんないけど、まあ秋元さんは『AKBっていうのは常にやってみてダメならヤメればいいんだし、いろんな試みを試行錯誤してるんだ』ってことはおっしゃってましたね。

(玉袋筋太郎)ものすごいこの選挙っていうのは注目されてるけどね、あるスジからの情報が入ったんだよ。

(宇多丸)あるスジ。大丈夫ですか、これ?

(玉袋筋太郎)地下のね、この生息する反社会的組織がね、この総選挙をすごい賭博に利用してるっていう話を聞いたことがあるんですよね。

(宇多丸)なるほど、ちょっと・・・

(玉袋筋太郎)『外ウマ』っていうのかな?だからこれね、合法的にした方がいいと思うんだよね。

(宇多丸)あ、ギャンブル。そっちをね。だから公営・・・

(玉袋筋太郎)競馬だって農水省ですよ。競輪だって経産省でしょ。サッカーだって文科省でしょ。

(宇多丸)競アイドル。競AKB。

(玉袋筋太郎)厚生労働省の管轄の下、このAKBを。

(町亞聖)厚生労働省!文化庁じゃなくてですか?

(玉袋筋太郎)厚生労働省で!働いてますから。

(宇多丸)まあでも、でもいいかもしれない。税金でちゃんと・・・

(玉袋筋太郎)そうなんだよ!公共事業になるわけ。反社会的な組織にお金が流れるよりは絶対こっちの方が正しいこと言ってると思うんですけど。

(玉袋筋太郎)反社会的な組織にお金が流れるのが前提なのが、まずちょっとどうかと・・・

(町亞聖)そうですね。でも七万人収容ですからね。これね。

(玉袋筋太郎)七万人だよ、これ。大変ですよ。

(町亞聖)また注目を集めますよ。あと、誰が立候補するのかもね、注目ですよ。

(玉袋筋太郎)そこもやっぱ、オッズがね。

(町亞聖)と、いうことで次行きます!はい!

<書き起こしおわり>

宇多丸さんは新システムについて、知ってたんですねー。さすがっす。玉さん提案の競AKBも面白そうだなぁw

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