おぎやはぎが語る サラリーマン新入社員時代の思い出

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おぎやはぎが語る サラリーマン新入社員時代の思い出
おぎやはぎのお二人がTBSラジオ おぎやはぎのメガネびいきでサラリーマン新入社員時代の思い出について、こんな感じで語っていました。

(矢作)覚えてる?初めてサラリーマンやった時のこと。

(小木)サラリーマンね。そんなあんま覚えてないんだよなー。何だろうな。やっぱ緊張するよね、学校と違って。初日とかはね。

(矢作)俺はすごい鮮明に覚えてるのは、貿易の会社・・・これラジオでも話したことあるけど、嘘ついてさ、入ったんだよ。面接で。海外事業部って部署だからさ、もちろん語学が出来なきゃダメってことで、「英語ぐらいしゃべれるんですか?」みたいなことを言われたから、「僕から英語とったら何も残りません」ってビシッて言ってやって。

(小木)ビシッと嘘をね。

ビシッと嘘ついて入社

(矢作)ビシッと嘘を素で言ったら、まあちょっとクスッて笑われて、合格よ。それで初日ね、やることないよね。「じゃあ、とりあえずこれ訳しといて」って言われたんだよ。こんな分厚い取扱説明書。しかもボイラーの。

(小木)『こんな』って言われてもわからないよ。

(矢作)こんなよ!

(小木)わかんないんだよ、ラジオだと。

(矢作)だからこのマイクあるだろ?

(小木)マイクもわかんないよ(笑)。何センチ?5センチ?

(矢作)だから辞書ぐらい。国語辞典ぐらいの、ビルで扱うボイラーの取扱説明書を訳しといてって。

(小木)あー、怖いじゃん、それ。

(矢作)意地悪だよ、意地悪。それは、良い人だからね。

(小木)ああ、ちょっとそういう感じの。ちょっと悪ノリの。

(矢作)うん。「やっといて」って言われて、「あ、ハイ。」って。で、本当その日は朝9時から夕方5時までずっとそれを。「どう?進んでる?」なんつって。結果、ペラ1の紙1枚ぐらいしか訳せなかったよ。

(小木)ほー。

(矢作)だってさ、まずボイラーのなんて聞いたこともない単語しかないし、まずその前にペラペラじゃないし。それで、まあまあバレて。あっという間に。これがその初日の思い出だね。

(小木)そっか。そういえば俺、聞いていて思い出した。俺もあったわ。すげーイヤな出来事が。二日目。

(矢作)それ、何の会社の時?

(小木)旅行会社。二日目だな。急に電話がかかって来たんですよ。夜に。で、「明日、長野に行ってくれ」って言われて。長野のどこか。場所は忘れちゃったんだけど、行ってくれって言われて。理由がよく分かんなかったんだけど、事故が起きたと。添乗員に。うちの会社の社員が添乗員として行ってたんだけど、その添乗員に事故が起きたっつって。そんぐらいしか教えてくれなかったんだけど、いざ行ってみたら俺一人で。その添乗員がもういなくて。俺一人で、会社入って二日目よ?何も分かんないじゃん。でも、みんな出払っちゃってるから、俺しかいないわけ。で、俺しかいなくて、俺がその後を引き継いだっていう。社員旅行みたいな二泊三日の。

(矢作)はー。それ仕切んなきゃいけないんだ。

(小木)そう。やっぱね、走んなきゃいけないわけじゃん。添乗員ってさ。サービスエリアとかにバスで行って。結構そういうの教えられたの、初日に。『お客さんの前では、キビキビした感じで走ってるのがすごいんだよ』って。で、もうその事故起きたっていう添乗員の人はね、俺のかなり先輩の人だったんだけど、走っちゃって、ガラスがあるの分からなくて、ガラスに突っ込んじゃったの。

(矢作)(笑)

(小木)全部割っちゃったの、その辺のガラスを。バーン!って。

(矢作)ずいぶんおっちょこちょいだね。

(小木)おっちょこちょいなのよ。焦っちゃってさ。で、結局ちょっと縫ったぐらいの大したケガじゃないんだけどさ。その後に俺が行って。

(矢作)どうした?出来たの?

(小木)出来ないよ。もう出来ない風な言い方をして。「昨日入ったんですよ。」って。あと社員旅行って言っても、おじさんとおばさんばっかだから、結構かわいがってくれる感じで。でも辛いよ。いろんな・・・バス乗ってしゃべんなきゃいけなかったりとか。

(矢作)あ、そういうのもあるんだ。

(小木)そういうのもあるんだよ。次の説明。

(矢作)じゃあしおりみたいなのがあって、それを説明するんだ。今日のスケジュールとか。

(小木)そうなんですよ。そういうのだけが、運転手さんに、病院に行く前にしおりを渡してるんだよね。で、それを「次来るやつに渡してくれ」みたいに言われて、俺はそっからもう・・・

(矢作)なるほど。一応それを見れば段取りは書いてあると。やり方はよく分かんないけど。

(小木)うん。それやってもすごいイヤな思い出っていうか、ありますよ。すごい辛かったんだから。あれ。

(矢作)そうか。新入社員の時の思い出だ。

(小木)本当にあれが・・・すごいイヤな思い出になってますけど。

<書き起こしおわり>